Paraphrase

毎日楽しく、日々前進!
2008年は”バージョンアップ”がテーマです♪

家食

2008-08-24 12:25:05 | グルメ
家食---(いえしょく)というらしい。
最近見た2つの番組で、コンビニの購買率が落ち、スーパーの購買率が伸びているという数字を見た。
それは、自分たちの生活を見てもわかる。
コンビニが登場したとき「見に行ったけど30円くらいどれも高かったよー」と親に言った覚えがある。
そののち結婚してから主人に「30円高くても、30分や1時間を30円で買うのが高いか安いか、天秤にかけてごらん」
と言われたのが、利用することになった始まり。
(ちなみにタクシーも、自分の気力・体力と660円を天秤にかけろと言われた)
でも最近は、仕事も落ち着いているし気分転換で、買い物してから帰宅して、
食事を作ってもいいかなと思うこのごろ。気候も涼しくなったし。
それでも、家事はやりすぎないようにしている。
まめにやればそれほど良いことはないが、時々自己満足の域に入ってしまうことも。
せっかく時間があるのに、家事だけにエネルギーを投入しすぎるともったいない。
やりすぎるほどやっても、ちょうどいいくらいの生産性と、影響度はそれほど変わらないからだ。
だから、掃除も洗濯も、『まとめ片付け』は変えない。

Dr.コパ氏が「水まわりがシミで汚れていると、運気が落ちる」と言っていた。
本当にそうだと思う。
帰宅して、シマシマのシンクの中に、食べ終わったあとのお皿が山積みになっていることほど、
やる気が失せることはないから。
玄関まわりをすっきりさせるとか、ゴミを部屋の中から少なくするとか、
お皿や本をできるだけしまうというのは、精神的に効果大のようだ。

また、スーパーで買い物するとポイントが貯まるので、それでまた次の買物の貯金にもなる。
買い物袋ポイントも、袋を持っていくだけで2円ももらえるので常時持ち歩く。
毎週スーパーの野菜や魚を見ていると、元気をもらうし、食事の献立を考えていると、
かなりイメージトレーニングにもなっている。
でも、それでも主人は、あまり夕食にエネルギーをかけなくていいという。
私がレポートをがんばらないといけないから、ということも気にしてくれているらしいが、
「あんまりたくさん作られると、食べ過ぎて、太ってしまうから」だそうだ
たしかに。夜は軽めにしなきゃいけませんでした。
ということで、夜に朝食のメニューも考えておけるようになったため、慌てて起きなくてもよくなり、
朝食も食べて、朝に残りのレポートも書いていけるという、いい展開。
ただし、週5日ものすごく集中しているので、土日の疲れ方も尋常じゃない。
うまくいかないものですなー 

秋祭り

2008-08-24 11:33:01 | 小さな楽しみ
急に涼しくなったので、そろそろ秋祭りかな?と思って楽しみにしている。
近所には昔から由緒ある神社がかなりたくさんあって、
しかもわりと平地続きだとお神輿もいっぱい近所をねり歩くので、
そろそろ、秋祭りのポスターが貼られてもいい頃なんだが・・・
今まで毎年行っていた神社が、実はかなり昔から有る由緒あるところで、
有名だったらしいということがわかって、
今年はいろんなものを見て歩くのが楽しみ

それにしても急に涼しくなってしまって、もう秋みたい。
試験に向けて、少々焦り始めました

大河ドラマ『篤姫』の面白さ

2008-08-22 22:47:36 | おもしろかった番組
大河ドラマなんて、と思う人は、見たほうがいい。
今度の大河ドラマは、今までと一味違う。

まず、ドラマが始まるまでの主題歌のタイトルバックが、とても美しい。
昔こんな映像とか風景があったはずはないのに、何だか雰囲気が懐かしい感じがするのだ。
これはとても不思議な錯覚を覚えます。

それからサントラ(挿入曲)。大河とは思えない斬新でかつ重い音楽の数々。
幕末というと、新撰組だとか攘夷だ尊皇だと、熱い男たちが走り回っている印象があるけど、そんな疾風怒濤の時代にあってもしっかりと一人一人が生きていたことを物語るような、いろんな音楽がたくさん。でも楽器的には今風のドラムとかを使ってるっぽい。
個人的には、篤姫が鶴丸城や江戸城へ入城するときにいつもかかる音楽が、切迫感があって、なかなか気にいっているのだけれど、同じ音楽が、また別のシーンで使われると、「何かあるぞ」というヒントにもなって、そういう見方も面白いかも。

それから篤姫、天璋院の衣装がまた素晴らしい。
篤姫時代の振袖は、こんな模様があるのか、と目を見張るような振袖。
家定公がもっと長生きしてくれたらいいのに、と別の意味で思ってしまったくらい。
落飾して天璋院になってからは、地味な着物ばかりかと思われたけど、落ち着いた色と、趣のある色を組み合わせてみたりして、なるほどという着物の配色もあり。
下に来ている着物も織り方が様々で、大変高価なものに見えた。
(家定公と寝所で碁並べをしているシーンも、白い着物の織り方がよく見えて素晴らしかった。)
時々、打ち掛けを着ているシーンもあり、時々豪華な衣装。
最近、和宮の降嫁で公家の衣装も出てくるようになったが、個人的には武家の着物のほうが、艶感があっていいなあと思う。

それから、この演出。ディレクターは、あの「ハゲタカ」も演出した人らしい。
桜田門外の変のときは、大奥の雛祭りで女性たちが華やかな時間を過ごしているのと、
桜田門で井伊直弼が暗殺されるのをスローモーションで交互に映し出していくという演出。
雅やかなゆったりした時間と、血なまぐさい斬り合いの場面が、鈍いくらいのスピードで、鈍いブレるような音楽と一緒に、まるで油をさしていない機械が、何かによって大きくゆり動かされていくかのような。あれは、まさに映画でした。
大金を投じていなくても(?)、こういった「構成」で、ストーリーを魅せることができるのは、素晴らしい!!

最後に台本。篤姫はとても芯の強い、大変勉強熱心な女性だったようで。
ちょうど女性問題の論文を書いているときに、女性が政治に口をはさめない時代にあって、篤姫が思うことや、言ったことは、なかなか参考になる。
前回は、公家に対して遠慮して、自分に対しては妙な手を使おうとした老中(牛耳ってる男たち)に向かって、
「武家としての誇りを持て!さもなくば、おしまいぞ。」
こんな華奢な宮崎あおいさんが、よくこんなに太い声を出せるなと思うほど。
この篤姫のストーリーは、日本人を熱い気持ちにさせる言葉がたくさん出てくる。
俳優対決的なところに注目の集まった、井伊直弼と天璋院の狭い茶室での「安政の大獄」を問いただすシーンでは、これまた、茶室という緊張した空間に、中村梅雀が座っているだけでいっぱいいっぱいの緊張感の中で、対決するシーンでの、
井伊直弼「私は己の役割を果たしたまで。」
「自分の役割って何だ?」と思わないで見られた人が居ただろうか?という説得力。素晴らしかった。

幕末はたくさんの有名人が居るので、全部出てきてしまうようで、今後どうなっちゃうの?という気もするが、有名俳優のオンパレードでいいセリフやシーンが薄くならないことを願いたい。

昔、世界史の先生が言っていた。
「歴史は繰り返す。」
「自分が立ち位置に迷ったとき、100年前の今年を思い出せ。」
1908年日露戦争のころ?第1次世界大戦の始まる前です。
ちょうど今は、幕末に例えられることが多いんだそうです。
そうなんでしょうか。幕末ってどんな時代だったんでしょうか。

こんな大人になっちゃいけない---迷惑なオトナ

2008-08-18 22:56:17 | Weblog
そんなふうになっちゃいけないオトナ。世間的に迷惑なオトナ。

・自分で決めておいて、自分が守れなかったりすると「そんなこと言ったっけ」的な発言をするオトナ。
もっとひどいのは、自分が言ったことも忘れてるオトナ。

・「会議は時間どおりに行わなきゃいけないんだ!」言っておいて、自分は席を外すと長時間行方不明になるオトナ。
 携帯で呼び戻されるゾ。

・経費削減だ、言っておいて、細かいところに備品を揃えようとするオトナ。
 要らないっつーの。

・歯にトウモロコシのヒゲでも挟まってしまったのか、シーシーと言っているオトナ。
 女性でも、やる人はやるんですね。歯磨きしてください、すぐ解決します。

・ガムをくっちゃくっちゃするオトナ。これって意外に40、50代の女性に多いんですよね。女性の恥だわ。

・「×××はしたほうがいいと思います、些細なことですが気にしないで下さい。」とメールに書くオトナ。
 気にしなくていいんだったら、メールしないでよ。
 気にしてほしいんだったら、「気にしないで」とか遠慮しないでよ。
 いずれにしても、どっちかにしてよ。って受け取った誰もが思ってる。

・会社の机の上をメッチャ机を散らかしているオトナ。居るのか帰ったのかわからない。
 この人の母親やおくさん、相当大変だろーな。子どものままやん。

・白い顔に、ゆらゆらした黒髪をだらっと顔の前に揺らしているオトナ。
 パッと見、あなたは怪談話そのものです。

・「僕に厳しく言わないでよ、僕は知らないんだから」というオトナ。
 知っているから追及するんでしょorちゃんと調べてないから、こっちは追及するんでしょ。
最初っから知らなさそうな人に、詰め寄ったりするほど、私はおバカじゃないですよ。

・「誰にでも優しくしないと」というオトナ。
 誰もが優しくしすぎた結果、イイタイコトが言えなくて嫌になって辞めていくんでしょーが。
 私はたしかに皆よりきついけど、自分の後ろは社外と思えば、社内には厳しくなるもの。
 本当に、その人がどこを見て仕事してるのか、そういう発言で分かるよね。

どんな(ひどい)環境にいるんですか?という感じですね・・・
でも少なくとも、自分が、自分の近くに居てほしいと願って居てくれてる人は、
一人も入っていません。自分が採用面接した人とか、自分の家族とか、友だちとか。
当たり前じゃないですか。

そういうジョーシキ的なところは、実は面接でけっこう見抜けるんですよ。
性格ってもろに出ますからねー

でもヒドイ話ばかりだと後味がわるいのでいい話も。
最近感動した話。

・いつも時間がないくらい忙しいのに、ちゃーんと歯磨きしているA氏。
「忙しいのに昼休みに歯磨きしてて、えらいですね」
「当たり前じゃん。僕は人に会う仕事だよ。そういうのは大事だよ」
 家に帰って即効、主人に歯磨きセットを渡しました。
 Aさんの席にいくと、フリスクやペパーミント系のガムをいつもくれる。
 気にしすぎ、じゃなくて、心配りなんだね。
 
・「いつもメール文短くてごめんね」
 いいですよー返信23時じゃないですか。

・私「いつも、これまずくない?と思ったら教えてくれてありがとね」
 Hくん「早く言ったほうが、あとで皆が仕事しやすいと思ってね」
 Hくんは、Bのやっていることが「間違っている」とは言えなかった。言わなかった。
 ・・・Bは窮地に立たされることになった。

・Mくんを久しぶりに外出へ連れ出した。
 「今日は一緒に連れていってくれてありがとうございました」
 今度も連れて行ってあげるよ、うん。
 私はふつうの会話がちゃんとできる人が好きだよ、ほんとに。

人間て、所詮人間なのだ。
でも、だからといって諦めちゃいけないのだ。
とはいえ、ヒドイ者は、誰かに治療薬を振りかけてもらいたいと思う今日この頃。
自分の周りにそういう人が出ないよう、善く在りたいものだ。




レポート課題

2008-08-17 19:00:41 | ワーキング法学部生
毎日、通勤と寝る前に読破したテキストを、朝起きたらレポートに書く。
このストイックな生活を2週間続けてみたら、意外に事が運んでいる。
というのも、それは女性問題だとか日本史に近いテキストから読んでいるから、
なんだけど。
たぶん、六法のテキストをやるようになったらこうはいかない。

それにしても、手書きは本当に骨が折れる。
いきなり手書きは時間の無駄なので、頭に浮かんでいた内容をざっと、
レポート用紙と同じページ設定にしたwordで書いてみる。
完成したら、読みなおしながら、清書=レポート用紙に書いていくのだが。

日本語は縦書きのほうが書きやすい。
とにかく、筆がすべらないというか、横書きだとすでに考えていることを
そのスピードで書いていくのに妙な力が入りやすい。だから遅くなる。
結局、最初に書いたレポートは2000字強で数時間かかってしまった
正直、デジタル文書でも提出可能にしてくれないかな。
と思ったりしたが、書いていて、それがダメな理由も理解できた。
軋轢とか、乖離とか、ビジネスではよく使う単語も、実際書いたことがあまりない。
清書しようとしたら、書けない
結局、wordの文字を拡大してみたりして、漢字の練習
だから、手書きなんだろうな。でも肩がこりました。

ということで、レポート用紙は16枚(3200字)かけるようになっているが、
文字数制限のないレポートは、2000字前後でいいという話を職員から聞き、
書きすぎないことにした。
量より質。時間が大事なので、1本あたりにかけすぎてはいけないのだ

レポート用紙は第四種郵便で15円。中身が上下から見えるようになっている構造。
最近ゲリラ雷雨があるので、少々心配になって、簡易郵便局に出しに行ってみる。
そこの郵便局だったら、バサバサ扱われることも少ないルートで、
多摩まで届いてくれるだろうから。
女性の局員さんに「お願いします」と出すと、ド派手なオレンジ色のレポート用紙を珍しそうに見ながらも、受け取ってくれた。

その週に、WEBで自分の単位や履修状況がわかるMyPageを開いてみると、
その週に提出した2本のレポートが到着したことが明らかに!!
これから講評と採点があるのだけれど、郵便事故もなく、ひとまず安心。
引続き、がんばらないと~

過去の履歴を振り返ってみたら、前回会社の株主総会の事後処理が終わったのが、4/18.
入学許可がおりたのが、5/2.
最初の単位申請が終わって、テキストがドカンと来たのが5/28.
そのあと、通信教育のしくみの本とか、レポートの書き方や、いろいろな手続書類があって、全体像が理解できたのが6月末。
最初のレポート提出が8月初旬ということで、
あっという間にもう数か月が経っていました。
通学生(18歳からの昼間の入学)って、吞気なもんだったな・・・
働きながら、法律レポートの書き方の小冊子を読むことになるとは思わなかった。
しかも、今だに、文学部史学科のレポートの書き方と、どこがどのくらい違うのか、未だあまり理解できてない
書いてみないとわからないみたいだ。
とにかく、本当の履修科目のテキストを読む前に、学校のことを理解するための、
小冊子という本(序章)でまた、どれだけ文字を追ったことか。
かなり飛ばしたもん。
でも、そうじゃないと、履修科目が始まらないっ。
丁寧すぎるのもどうかと思って

通学制だと1月にしかない科目試験が通信教育課程だと年4回あるので、
今提出し始めているレポートの科目は11月に試験をうけることに。
早く書きすぎて、内容を忘れちゃわないといいんだけど
マメにがんばっていきまーす