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記念ガラ

2011-11-18 20:04:13 | 日記
東京文化会館50周年の記念切手、発売されていますよね。
欲しいな~。
郵便局があいてる時間に買いにいけません。
父は郵便局の関係のお仕事をしてるので、頼もうかな。。。



11月5日に、その東京文化会館の50周年「記念ガラ」 
コンサートにいってきました。

先ほど、その記念切手を調べてみたのですが、デザインをみたら、
ステージが描かれていて、いいですね。欲しくなりました。
みてきたそのままで雰囲気がすごくありました。
東京文化会館って、歴史ある会場で、ステージからの音響も素晴らしく、
この会場にいることがとても幸せな気持ちになりました。
すばらしい演奏でした。

演奏曲目は

【第1部】
モーツァルト フィガロの結婚より序曲 
サン=サーンス/序奏とロンド・カプリッチョーソ op.28   (前橋汀子)
チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 op.33 (堤 剛)
リスト/ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調  (中村紘子)

【第2部】
ポンキエッリ/『ラ・ジョコンダ』より バレエ音楽“時の踊り” (吉田都 ・ 谷桃子バレエ団)
ヴェルディ 「ドン・カルロ」より 共に生き、共に死ぬ 
ベッリーニ 「ノルマ」より 清らかな女神よ 
ジョルダーノ 「アンドレア・シェニエ」より 祖国の敵か?
プッチーニ「ラ・ボエーム」より おお、そよ風の娘よ
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
ドニゼッティ/『ランメルモールのルチア』より二重唱 “ルチア、側へ”
プッチーニ 「トゥーランドット」より 誰も寝てはならない
ヴェルディ/『ラ・トラヴィアータ』より “ああ、そはかの人か~花から花へ



指揮: 外山雄三[第1部]
沼尻竜典[第2部]
ヴァイオリン: 前橋汀子
チェロ: 堤剛
ピアノ: 中村紘子
バレエ: 吉田都
ソプラノ: マリエッラ・デヴィーア
テノール: フェルナンド・ポルターリ
バリトン: 堀内康雄
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

美術 日比野克彦


1部と2部に分かれていて2部はバレエとオペラ。
バレエを生でみたいな~と思っていたら、思わぬところで
生バレエをみることになりました。舞台を舞う吉田都さんのすばらしい踊り。そして、

オーケストラによる演奏。全身をつかったバレエの表現。くるくる回る、回る!
もっとみていたい、そう思いました。物語を知らないのでわかりませんでしたが、
バレエのしなやかな踊り、華麗に舞う姿に、感激しました。

オペラは残念ながら知ってるのが、
誰もねてはならぬ、と マスカーニの間奏曲の2曲だけで
わからない歌ばかりでしたので、午後のひととき、、
まわりからみたら、この人、うなずいてる!と思われたでしょうけれど、
声の美しさに魅了されていました。けして、寝ていたわけではありませんよ。
心地がよかったんです(笑)
やはり、物語の内容を知っているからこそ、歌や曲を楽しめる、そんなオペラだと
思うので、少しずつですが、オペラも足を運んでみたいと思いました。
舞台袖から、歌声が響いて聞こえてくるという、おどろく演出もあり、
姿ないけれど、聞こえてくるという、そんなステージをみたのははじめてでもありました。

(でも、歌は、意味がわからないので、響きにつつまれるだけ。。。
本当にお腹いっぱいになりました)

2部のオペラのときは照明が暗くなってたのですが、美術、日比野さんの
アート作品がステージの左右に電光でイメージの明かりや映像、絵が映し出されて
音楽と美術のコラボレーションもみながら、オペラをきく、そんな時間でした。
線描きが映し出されて、絵になってくる。この添付のものが、ステージの左右に
どんどんと描き出されていく様子が映っていました。絵画という音楽の絵。

第1部できいた曲の中で、
サン=サーンス 序奏とロンド・カプリッチョーソ Op28 
の演奏が一番心に残りました。表現ゆたかな曲で、かっこいい。
ヴァイオリンのやわらかい音色も聞こえてきて、でも、力強さもあり、感動的でした。

心から、何か、掴み取ろうとしているような?そんな気持ちにもなり、私の心を震わせてくれました。
勇気をいっぱいいただけました。
この時期に聞くにはとてもぴったりな曲に思いました。

手持ちのチケットはなくなってしまいました。
これから、どんな演劇やミュージカル、コンサートにでかけようかな。

心が豊かになれるような、そんな楽しみをつくっていきたいものです。

明日はお休みです。何をしようかな~。



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