◎2017年12月2日(土)2017年11月から食用昆虫の販売解禁
フインランドのファッツエル・べーカリー出製造『虫入りパン』
ヨーロッパイエローコオロギ コオロギ
一斤につき70匹分の乾燥した虫を粉にする。重さ・約3%相当
首都ヘルシンキ周辺で販売
FAO 『国連食料農業機関』
昆虫は安価で環境に優しい食料であり、2030年に90億人の食料がまかなえる
可能性がある。そのため、食用昆虫は、生産と消費を推進する計画を2013年
発表された。
世界各国の国民の栄養水準及び生活水準の向上に役立つ
食料及び農産物の生産及び流通の改善に役立つ
農村住民の生活条件の改善を目的としてロシアを拠点に設立されています
日本も加盟国の1つです。
昆虫はタンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミン12が豊富に入った栄養価が
高いので、パンに練りこむことで素晴らしい食品になるのです。
オーストラリアでも『昆虫食』を採り入れる流行の兆しがある。
欧州では既に、ベルギー、オランダ、デンマーク、オーストリアの幾つかの
店舗で、材料に昆虫を多く含む食品が販売されている。