絶滅危惧種「ラジオ少年」 アマチュア無線局 JA4CQH

事情により過去記事を除きアマチュア無線に関連しない記事のみ掲載しています(事情は過去記事の中にあります)

2015(平成27)年.3月8日 町内会親睦バス旅行

2015年03月17日 08時28分52秒 | 日記

08:00出発です


呉道路料金所通過


呉市IHI付近通過


自衛隊潜水艦基地通過


第二音戸大橋通過


早瀬大橋通過


江田島市 第一術科学校到着 http://www.mod.go.jp/msdf/onemss/
江田島クラブ
待合室や売店があり簡単な見学前の説明があります。


今はめったに見なくなった学内のポスト


松がよく手入れされています。


説明者 T自衛官 礼儀正しくキチンとした説明をして頂けました 感謝!
幹部候補生学校庁舎 日清戦争の前年、明治26年建築
 

地面にある数字 毎朝行われる朝礼の整列マークだそうです。


素晴らしい建物です レンガは殆ど国内生産らしいですがイギリスからの輸入もあるとか


西方向の入口を見る


表桟橋 この建物は老巧化のため現在は使われていませんが艦橋を模した造りになっています


戦艦陸奥の主砲(主砲第4砲塔) 陸奥が沈没した岩国沖方向に向いています


旧海軍の伊藤整一司令長官(戦艦大和に座乗)ゆかりの桜 


第1術科学校学生館(旧海軍兵学校西生徒館)昭和13年(1938)建築
平成10年(1998)から全館改築しましたが元の形態を維持しているそうです。


教育参考館 昭和11年(1936)建築 
明治時代からの海軍資料や特攻隊員の遺書などが展示されています。
館内は写真撮影禁止です。展示品は時系列的に良く整理されています、是非見てほしい展示です。
この展示品以外に収蔵庫に数千点があるそうです。
特攻隊員の遺書を見る際はハンカチをお忘れなく!


教育参考館の左側に真珠湾から引き揚げられた特殊潜航艇が展示されています。
他に戦艦大和の主砲砲弾などもあります。


教育参考館は海上自衛官の心の「勉強の場」及び旧海軍戦没者の「慰霊の場」なので入館制限があります。
詳しくはhttp://www.mod.go.jp/msdf/onemss/about/facility/ph44_L.htmlを参照下さい。
館内に出入りする際には礼をお忘れなく!


こんな感じで籠絡男女見学中


大講堂 大正6年(1917年)建築
入校式や卒業式が行われる場所です。全て瀬戸内海産の花崗岩(御影石)で作られています。
屋根はスレートに変わっていますが縁取りは依然と同じ銅版です。


玉座


赤絨毯


この彫刻は「フクロウ」


二階は参列者の場所ですが最前列は皇族の席との事



シャンデリアは舵輪を形どっています





呉に戻り 鉄のくじら館へ  http://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/
正式には海上自衛隊呉史料館です。
海上自衛隊の有する資料の展示・保存等を通じて、海上自衛隊員の教育及び、広く国民一般等への広報活動により海上自衛隊に対する理解の促進並びに地域との共生に貢献することを目的としているそうです。










これが機雷の一つ



潜水艦構造模型






潜望鏡 N社でした


これはダミー映像です


潜水艦あきしお艦内
実際の潜水艦の中です ここは発令所


ソナーかな





以上 帰着17時でした。