渋谷の文化村に、『ポンペイの輝き』展を
見に行ってきました。
古代ローマ最後の日
西暦79年8月24日!約2000年前、
南イタリアにある ヴェスヴィオ山が大噴火!!
サージ(高温のガスと火山灰)に巻き込まれて一瞬にして亡くなった犠牲者
がたくさんいました。
18世紀から発掘調査がはじめられたということで、
今もなお 発掘は続けられているとのことです。
私が一番感動した展示は
アポロが竪琴を持った壁画です。
赤という鮮やかな壁画が、とても印象的でした。
一説には、20世紀まで
壁画は水に浸っていたから
あのような良い状態で今日まで残っていた!
とも あるようです。
今回は、噴火の犠牲者が最後に携帯していた品々を中心に
貴金属や装飾品、鍋やスプーンなどの調理器具
メスやピンセットなどの医療器具が
多く展示されていました。
指輪など 今はめても素敵な、
そして、ピアスもあったのには驚かされました。
その頃の日本を考えてみると
腰みのを付けている人が ほとんどの
古墳時代です。
この時、古代ローマでは
パン屋が数件あり、競技場までありました。
そして銅の食器なども多く作られ
細かい細工の装飾品
メスもあるということは 手術がおこなわれていたということ。
古代ローマの文化の素晴らしさを感じ取ることができました。
本物を見て感動すること
そして、その空気に触れることは
とても大切なことだと 私は思っています。
今回の展覧会を観れたことは
とても良かったことでした。
ポンペイ展の指輪など貴金属品の細かい細工は見事でしたね。
ブログを少し拝見させていただきましたが、読書と「食」と映画という構成は、なんだか私のブログと傾向が似ているようです。本も重なるものがけっこうあるような…よろしければまた遊びにいらしてくださいね。
だいぶ前から頑張られているんですね(^o^)。
私はまだ 新参者ですが、今後も頑張っていきたいと思いますのでよろしくおねがいします。m(__)m