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沖縄・宮古島で次世代送電網(スマートグリッド)施設稼働

2010年10月21日 | 日記
懐かしい宮古島で次世代送電網施設が稼働したようです。数年前に宮古島に行ったとき
NAS電池の蓄電設備があることに驚いた記憶が蘇ってきました。

==以下は日経新聞の記事から==

 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3EAE2EA908DE3EAE3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

蓄電池を使って大量の再生可能エネルギーを制御する次世代送電網(スマートグリッド)
の施設が沖縄県宮古島市で稼働した。沖縄電力が18日、設備を公開した。蓄電池を使う
ことで太陽光と風力の発電量の変動を抑え、送電網の安定を保つ国内初となる本格的な
システムだ。全国で住宅用太陽光発電の普及が進むなか、それに対応する送電面の新たな
インフラが国内で動き出した。

沖縄電力は出力4000キロワットの太陽光発電所を建設したほか、蓄電池としてナトリ
ウム硫黄(NAS)電池4000キロワット、リチウムイオン電池200 キロワットを設置
した。施設の総投資額は61億5000万円。3分の2を国の補助金で賄い、残りを沖縄
電力が負担する。制御システムなど主要な設備は東芝が構築した。ほかにも島内には
稼働中の風力発電所が4200キロワットあり、これらの発電する電気も、蓄電池で
あわせて制御する。

宮古島の電力網はこれまで、火力発電所で使う燃料の量を増減させ、再生可能エネルギー
による変動を抑えていた。この働きの一部を蓄電池に担わせることで、火力発電の量を
増やさずに自然エネルギーの導入を増やすことが可能になる。再生可能エネルギー資源が
豊富な宮古島などの離島だけでなく、太陽光発電が急増する都市のインフラとしても
応用できると期待されている。

蓄電池を使い自然エネルギーを制御する仕組みは、日本風力開発がすでに青森県にある
風力発電所の出力を安定させる目的で2年前に導入している。ただ、宮古島は1つの
発電所だけでなく、約5万5千人が生活する島内の送電網全体を蓄電池の制御対象に
していることが大きな違いだ。

国内の太陽光発電の導入量は約260万キロワット。政府は補助金などで普及を急いでおり、
2020年までに10倍超の2800万キロワットに増やす方針だ。このため、急増する再生
可能エネルギーでつくる電気の変動で、送電網内の電気の需給が崩れないようにする
技術の確立が課題になっている。


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