安保法制違憲訴訟の提訴の日でした。
原告として参加する一人としてもこの日を待ち望みました。
あいにくその場に駆けつける事が出来ませんでしたが、今後の裁判内外の取り組みに踏ん張る決意です。
その矢先に、同志のご訃報が入りました。
道連合常任幹事・総務財政局長の仲尾多佳史さんの５９歳の天国への旅立ちです。
国鉄分割民営による不当な首切りに抗して先進的に国労闘争団として闘いながら、自主自立のための株式会社セリオを設立し代表取締役の責務を担い、一方では１９９７年に再建された社民党北海道連合の常任幹事として、組織財政の重責を果たして来られました。
大腸癌におかされてる身体の異変が生じて以降、長きに病院治療などを重ねて来たのですが、薬石効なく天国への旅立ちとなってしまいました。
この間の大きなご活躍や明るい笑顔で接してきた仲尾同志の道半ばのご逝去に悔しさは尽きませんが、敬意と感謝を申し上げて、衷心より哀悼の御霊を捧げ、ご冥福をお祈りするばかりです。
合掌
「安堵感や明るさ」の願いは遠のくばかりですが、みなさま、どうぞご自愛ください。 拝
