レバノン総選挙 2005年05月28日 | Weblog ハリーリ元首相の暗殺に端を発したシリア軍撤退要求は、国際的圧力もあり、シリア政府が30年振りに全面撤退をしたことで、一応の収まりを見せました。しかし、岐阜県ほどの大きさのレバノンに18もの宗派別組織が存在し、それもそのほとんどが武装している異常事態は、その後も政局に影響を与え、不安定な状態が続いています。 そんな中、29日から国民議会の総選挙が始まる予定です。128議席は、キリスト教とイスラー . . . 本文を読む