朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●「リコーダー入門」講座レポート! 【芦屋】

2013年04月24日 18時15分35秒 | 芦屋教室
こんにちは、芦屋教室です。

4月16日(火)から新しく「楽しいリコーダー入門」講座がはじまりました
この講座ではアルトリコーダーで色々な曲の演奏を楽しみます



講師のリコーダー奏者・山本佳美先生が、初回ということで、
特別にアルトリコーダー以外にもソプラノからバスリコーダーまでを持参され、
楽器の紹介と、演奏を披露してくださいました。







それぞれの音色を活かした演奏で、リコーダーの魅力にうっとり
リコーダーの歴史についてもお話してくださいます。
今では、小学校でソプラノリコーダー、中学校でアルトリコーダーを学ぶ学校が多く、
ポピュラー楽器ですが、なんでも昔のヨーロッパでは、王宮や貴族が楽しんだ
高貴な楽器であった、とのこと

リコーダーの良い点は、初心者でも指使いを覚えればキレイに音を出せることです。
練習すれば成果が着実に現れるところが魅力! なのです。

1曲が演奏できるようになると、いろいろな場で披露するのが楽しくなりそうですね
はじめてみようかな、と気になった方は、ぜひ芦屋教室までお問い合わせください



この春いちおしの講座です!

「楽しいリコーダー入門」
講師: リコーダー奏者 山本 佳美
日時: 第1・3火曜 10:30~12:00 (途中受講可)

詳しくはこちらから
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●中之島教室の新講座を一挙ご紹介!【中之島】

2013年04月20日 14時50分56秒 | 中之島教室
こんにちは!広報部Bです
この春、中之島教室では新しい講座が続々登場
できたて!話題の講座を一挙ご紹介します

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重力とは何か
日時:5月11日(土)15:30~18:30
講師:カリフォルニア工科大学カブリ冠教授大栗博司さん


私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙のなぞを解く鍵でもあります。いま重力の研究は、ニュートン、アインシュタインの時代に続き、第三の黄金時代を迎えています。本講座では、時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングのパラドックスを経て、宇宙は10次元だと考える超弦理論にいたる、物理学者たちの過去百年の冒険をたどります。数式を一切使わないで、最先端の理論を直感的に理解できるように説明します。

お申し込みはこちらから

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万葉の花紀行
~奈良 万葉集や古事記に登場する石上神宮で神杉をみる

日時:6月24日(月)11:00~15:00
講師:万葉の花研究家 片岡 寧豊さん

申込締切:6月19日(水)

布留(ふる)の里と今でも呼ばれる石上神宮周辺は、その地名や歌が『古事記』『万葉集』にも記されています。石上神宮は日本最古の神社の一つで、飛鳥時代の豪族、物部氏の総氏神として古代信仰の中でも異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。国宝の拝殿は檜皮葺で、仏堂風、重文の楼門と共に美しい景観を呈しています。境内は、樹木に囲まれ閑静で、歌にもある神々しい神杉がそびえ立っています。孟宗竹の林やゲットウ(別名クマタケラン)と呼ばれるショウガ科の青葉と花も印象的。万葉のロマンを感じさせてくれる神域です。昼食は、季節の花がいっぱい植えられた素敵なレストランでいただきます。

お申し込みはこちらから

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文献から読み解く古代インドの文化と思想
~西欧と東洋のあいだの「中洋」世界

日時:5月7日、5月28日、6月25日 火曜 13:00~14:30
講師:京都大学名誉教授  井狩 彌介さん


インド最古の文献群『ヴェーダ』は、ユーラシアの遊牧民族アーリヤンがインド亜大陸に移動し、定着してゆくあいだにまとめられた宗教伝承の集成です。そこに反映される社会観、思想が、実は以後のインド文明三千年の文化の底流を形づくることになります。講座では、ヴェーダ文献を基本に据えながら、後代の仏教、ヒンドゥー教と比較しながら古代インドの文化と思想を3期(9ヶ月)にわたり読み解きます。3期それぞれのテーマは、「異世界を結ぶ聖なる火」、「死者儀礼にみるインド人の生死観」、「ヒンドゥー教にみる神への熱い思い(バクティ)」。今期は「異世界(ひとと神、社会)を結ぶ聖火の思想」について扱い、祭火をめぐる古代インドの社会観と神秘思想の誕生について考えます。

お申し込みはこちらから

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サッチャー首相~「鉄の女」の光と影~
日時:6月7日(金)15:00~16:30
講師:同志社大学教授 力久 昌幸さん


先日亡くなったサッチャー首相に対するわが国の評価は、衰退国家イギリスを再生したなど好意的なものが多く見られます。それに対して、母国イギリスでは彼女の業績を高く評価する声もある一方で、新自由主義的改革で格差社会を悪化させたという批判も少なくありません。リーダーシップの特徴や内政外交面での成果を取り上げて、イギリス史上初めての、そして現在まで唯一の女性首相であるサッチャーという政治家の実像に迫ります。

お申し込みはこちらから

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アメリカの高級伝統工芸品 ナンタケットバスケット

日時:(1)5月15日(水)13:00~17:00(2)6月19日(水)13:00~17:00
講師:NENBA公認インストラクター 稲井 奈保子さん


アメリカ東海岸にある「ナンタケット島」に伝わる 特別注文でのみ手に入る伝統工芸品です。 きめ細かな編み目と美しいフォルムが特徴で世界一 美しいカゴと称されます。上質で使い込む程、 味わい深く代々受け継がれていくバスケットを、 伝統を受け継ぐ工法で作ります。(定期講座と併設)

◆5月お申し込みはこちらから
◆6月お申し込みはこちらから

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パーソナルカラー診断!! あなたが輝くベストカラーを発見
日時:6月22日(土)
(1)10:00~10:40  (2)10:50~11:30
(3)11:40~12:20  (4)12:30~13:10 各1回
講師: Imagination Colors主宰・カラー&イメージコンサルタント 二宮恵理子さん


125色のカラードレープを使って、あなたが最も輝くベストカラーを見つけ、ファッション・メイク・ヘアカラー・ネイル・アクセサリー・小物までのトータルカラー診断をマンツーマンで行います。またコーディネイトのアドバイスもします。(写真は以前の講座風景。講座レポートはこちら

お申し込みはこちらから
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●「きっと歌える」講座の鹿島満美先生が舞台出演 (お知らせ)【川西】

2013年04月17日 18時42分40秒 | 川西教室
こんにちは! 川西教室です

「きっと歌える」 講座の 鹿島満美先生 が、
宝塚ベガホールにて上演される
『プッチーニ イタリアオペラへの誘い
~「トスカ」「ラ・ボエーム」オペラハイライト
~「蝶々夫人」よりハミングコーラス他』
に出演されます

※画像をクリックすると、拡大(PDF)します。


「ヘビーだからとみんなに反対されたんですよ(笑)」と鹿島先生が話すように、
2つの名作オペラのハイライトを一夜で味わえるこの公演。
鹿島先生が講師を務める「きっと歌える」講座では、
教室が小さく見えるほどエネルギッシュ なレッスンをしてくださっています。
ホールを埋め尽くす迫力の声と存在感で、観客を魅了されることでしょう

物語の世界を彷彿とさせる厳粛な教会のような雰囲気を持つ宝塚ベガホールで、
恋多きプッチーニが描いた魅力的な女性像を、鹿島先生がいかに表現されるのか、とても楽しみです
川西教室では、通常4,000円のチケットを、3,500円でお求めいただけます。
ご興味のある方は、川西教室へお問い合わせください。お待ちしています

川西教室(072・755・2381)

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『プッチーニ イタリアオペラへの誘い~「トスカ」「ラ・ボエーム」オペラハイライト
~「蝶々夫人」よりハミングコーラス他』


  日時: 4月26日(金)18:30開演
  場所: 宝塚ベガホール(阪急宝塚線清荒神駅前すぐ)
  演出: マウロ・デ・パオリス
  映像: 前田剛志
  指揮: 守山俊吾
ソプラノ: 鹿島満美

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

「きっと歌える」は、毎月2回、水曜13時30分~15時に開講中。

詳細はこちら
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●週末に楽しむ絵画教室 新槐樹社展でお二方が大躍進!【中之島】

2013年04月15日 21時09分04秒 | 中之島教室
中之島教室・「週末に楽しむ絵画」からお知らせです
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新槐樹社展で天野・大寄さんが大活躍

関西への巡回は、桜花の4月には大阪展が、新緑の5月は京都展と回ってきました。
「週末に楽しむ絵画」教室の天野紀美恵さん、大寄孝雄さんお二人が会友として出品。
その異色ぶりが高く評価され、今年も破格の展示壁です

大寄さんは本展で会友賞候補となり、目出度く会員に推挙されました。お二人ともまだ4年生、
こんなに早く会員・会友に推挙されていいのか戸惑っておられます。

天野さんは「街」(F100号)。


中之島から土佐堀川を隔てたビル群を100号に仕上げたものです。
ビルはそれぞれに無関係、無秩序に空へ向って伸びて行きます。しかし無秩序な光景もよく見ると、
川がビルを結ぶ通底器の役割を果たし、住み分けを話し合い、街の陽気を謳っているようです。
そこに街への彼女の視点を感じます。

大寄さんは「鼓動Ⅶ」と「鼓動Ⅷ」の2点(いずれもM120号)。
「鼓動Ⅶ」

「鼓動Ⅷ」


何時ものように天衣無縫の天女達が大らかに躍動しています。
10分2回の人物クロッキーを描き貯め、屏風ふうに仕立てました。
天女たちがどんな展開を見せるか、今悩みの真只中、乞うご期待

大阪巡回展は大阪市立美術館で4月2日~7日まで、
京都巡回展は5月7日~12日まで京都市立美術館で開催されます。

「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から
ご見学もしていただけますので、お気軽にご連絡ください

お申し込み・詳細はこちらから
または中之島教室(06-6222-5222)まで
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●「第19回仏像彫刻美術展」開催中です!【中之島】

2013年04月12日 21時07分41秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室です

仏像彫刻美術展に行ってきました。
さまざまな文化教室の仏像彫刻教室の作品が一堂に会するこの展覧会は、
毎年桜の咲く時期に生駒市芸術会館「美楽来」で開催されています。
会場の入り口にも美しい 桜の木がありますが、
今年は先日の春の嵐で散ってしまっていました…

中之島教室からも、「仏像彫刻」講座の受講生の皆様の作品が出展されていました。



会場には、たくさんの作品が整然と並べられています。圧巻です
同じ題材でも、人によってまったく異なる作品に見えます。
特に表情の違いが、制作された方の人柄や心ばえを反映しているようで興味深かったです。

「仏像彫刻」講師の矢野公祥先生は、2作品を出展されておられます。


宮毘羅大将


愛染明王

迫力のある表情と、ハッとするほど鮮やかな色彩で、とても目を引かれます
間近でご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。



矢野先生は今年1月、春日大社より「春日有職檜物師職預」の称号を授与されました
会場には授与式の写真も展示されています。

また、中之島教室講座「仏画」の講師の松久佳遊先生も、特別出品されていました。


如意輪観音

写真ではなかなか伝わりませんが、とても柔らかで繊細な色使いです

展覧会は、明日14日(日)16時まで開催されています。
中庭の桜がまだ咲いているうちに、どうぞご来場ください。

仏像彫刻美術展
中之島教室「仏像彫刻」指導 矢野公祥講師主催



期間:2013年4月11日(木)~14日(日) 9:30~17:00(最終日は16:00まで)
会場:生駒市芸術会館 美楽来(びらく)
生駒市西松ケ丘2-20 近鉄「生駒」駅から北へ徒歩約6分
電話:0743-74-1101

中之島教室で開講中の「仏像彫刻講座の詳細はこちら
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●友岡子郷講師、興膳宏講師 受賞のお知らせ 【中之島】

2013年04月08日 19時58分04秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室から嬉しいお知らせです。

「自分の俳句を作ろう」講座を担当する、俳誌「椰子」代表・友岡子郷先生が、
第5回小野市詩歌文学賞・俳句部門を受賞されました

同賞は、小野市出身の歌人、上田三四二(みよじ)の功績を称えて創設されたもの。
友岡先生は、句集「黙礼」で選出されました。兵庫県在住者としては、初の受賞だそうです。
授賞式は6月1日に行われます。お祝い申し上げます。

(毎日新聞2013年4月6日より)

第5回小野市詩歌文学賞受賞者決定については(小野市のホームページ)こちら




また、「漢詩を味わう」講座を担当する、京都大学名誉教授・興膳宏先生が、
「中国文学理論の研究」において、2013年度の日本学士院賞を受賞されました
同賞は、過去の受賞者に、木村栄氏、高峰譲吉氏、野口英世氏をはじめ、後にノーベル賞を受賞した、
湯川秀樹氏、朝永振一郎氏、福井謙一氏、江崎玲於奈氏、小柴昌俊氏、野依良治氏、鈴木章氏が
いるという、日本の学術賞としてたいへん権威のある賞です。

日本学士院賞授賞の決定について(同院ホームページ)はこちら


(朝日新聞2013年3月13日より)


(興膳宏講師、2013年4月撮影)

社員一同、心よりお祝い申し上げます。

                           

両講師の講座は、中之島で定期開講中です。詳しくは下記リンクをご覧ください。

「自分の俳句を作ろう」俳誌「椰子」代表・友岡子郷講師 
4/8~6/24 第2・4月曜 13:00~16:00

「漢詩を味わう」京都大学名誉教授・興膳宏講師
 4/5、5/17、6/7 第1金曜(5月は第3金) 13:30~15:00
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●安藤幸江先生のロンドン便り(マザーグース学会) 【京都】

2013年04月06日 11時57分19秒 | 京都教室
こんにちは、京都教室です

「シェイクスピアの『名せりふ』を英語で楽しみましょう」
「マザーグースの世界をごいっしょに」
2つの講座で講師を務めていらっしゃる安藤幸江先生 が、
マザーグース学会の日本の代表者として、ロンドンでの出版記念会に出席されました。
その様子をレポートしてくださいましたので、この場でご紹介します
安藤先生が現地で撮影された貴重な写真とご一緒に、お楽しみください。

                            

春爛漫の季節になりましたが、お元気のこととお慶び申し上げます。
ロンドンの現地時間、3月26日(火)午後6時半より、イギリスで最も古い、創業250年の古書店、
サザラン(Henry Thotheran's) で『ナース・ラヴチャイルドの遺産』(Nurse Lovechild's Legacy)
の出版記念会があり、出席しました。

招待してくださったのは、大富豪でプリンストン大学のコウツェン児童図書館(Cotsen Children's Library)
の寄贈者であるコウツェン(Lloyd E. Cotsen)氏と彼の出版社(the Cotsen Occasional Press)です。

今回の出版は、現存する英語の一番古い童謡集、『親指トミーのかわいい歌の本』(Tommy Thumb's
Pretty Song Book, vol. II. c. 1744)の復刻出版(他の2冊の童謡集の復刻を含む)とそれらの童謡集の
解説をした『ナース・ラヴチャイルドの遺産』の出版です。この解説は、著名な児童文学研究者のオルダーソン
(Brian Alderson)先生とコウツェン児童図書館の司書のインメル(Andrea Immel)博士によります。
なお、ナース・ラヴチャイルドは、『親指トミーのかわいい歌の本』の作者です。

写真1) オルダーソン先生にサインをしていただいた
『ナース・ラヴチャイルドの遺産』を手にする先生とご一緒に




私はマザーグース学会関西支部の代表をしていますが、関西支部では、故平野敬一先生が、昔、
大英図書館で取られたコピー(私が行った頃はコピーは駄目)を元に、挿絵は不明瞭なので、
アメリカの ベアリング-グールド(Baring-Gould)夫妻が『注釈つきマザーグース』(The Annotated
Mother Goose)に出所を明らかにせず載せている挿絵を使って、『親指トミーのかわいい歌の本』の
手製の復刻版を2005年に作りました。
当時、『親指トミーのかわいい歌の本』は大英図書館に1冊あるだけでした。その後、オークションで
『親指トミーのかわいい歌の本』が売りに出され、プリンストン大学が購入しました。
従って、現在、世界に2冊あります。

写真2) 『ナース・ラヴチャイルドの遺産』と『親指トミー
のかわいい歌の本』など3冊の復刻版の入ったセット



写真3) オルダーソン先生の自筆サイン



オルダーソン先生は2007年に大阪国際児童文学館で講演されましたが、その時、先生に関西支部作成の
『親指トミーのかわいい歌の本』をお見せしましたところ、「プリンストン大学にあるのは、状態が良いので、
復刻版を作るように勧めている」と話されました。
今回、先生の長年の念願がかない、私もとても嬉しかったです。出版記念会には着物を着て出席し、
先生は「日本からよく来てくれた」と、とても喜んでくださいました。そしてマザーグース学会を代表して
祝辞を述べました。満開の桜の花の写真と関西支部作成の『親指トミーのかわいい歌の本』 を見せながら。
私のスピーチが先生や出席者の皆様に喜んでいただけて、幸せでした。 

写真4) 関西支部製作の『親指トミーのかわいい歌の本』
を持ってスピーチをしているところ



本は、書店には、4セットしかなく、3セットは展示されていました。未開封の1セットを購入することができ、
先生にサイン(autograph)をしていただきました。注文書によれば、3月末まで150ポンドで、4月1日から200ポンドです。
1ポンドは160円程ですので、200ポンドは3万2000円程です。


写真5) 3月26日の朝、ホテルの部屋を掃除してもらっている
間に、近くのコヴェント・ガーデン (Covent Garden) に行き、
ロイヤル・オペラ・ハウス(The Royal Opera House)でバレエ
の『不思議の国のアリス』の絵葉書を買おうとしましたが、
無く、ポスターを買いました。その帰り、広場にはたくさんの
卵の造形が台に載せて、飾ってありました。
ハンプティ・ダンプティの横で、撮ってもらいました。



写真6) 3月27日は、大役を無事に終え、3か所に出かけ
ました。まず、念願のロンドン・アイに乗りました。



写真7) 4月8日から朝日カルチャーセンター京都で
「シェイクスピアの名せりふを英語で楽しみましょう」の
講座を担当しますので、グローヴ座へ行きました。



写真8) キーツが医学を勉強し、手術の助手を務めた「ガイの
病院」 (Guy's Hospital) のキーツの彫像の隣に座って、写真を
撮ってもらいました。彫像はエントランス・ホールの中庭の芝生
地で、花が回りに植えられた所のアルコーヴ(alcove:昔、橋の
上にあったもの)のベンチに座っています。
「遠景」とセピア色に加工した「近景」の二つです。





                            

安藤先生、ありがとうございました

安藤幸江先生の講座は、京都教室で開講します。
4月8日スタート! 「シェイクスピアの『名せりふ』を英語で楽しみましょう」→詳細はこちら
1日講座 「マザーグースの世界をごいっしょに」→詳細はこちら
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●「ヨーロピアン・ポーセレン・アート」展 レポ! 【京都】

2013年04月05日 13時47分15秒 | 京都教室
京都教室の「ヨーロピアン・ポーセレン・アート」講座の作品展に行ってきました
講師の国生義子先生が指導されているクラスの、受講生の作品展です。
桜満開の京都、御所の西側のホテルが会場です




あざやかな色遣いの作品や、細かい模様をあしらった作品。深い色合いの作品の数々。
お花にあふれた場内は、とても華やかな雰囲気でした。




↓こちらは、講師の国生義子先生の作品





↓和の器に洋の装飾


国生義子先生の「ヨーロピアン・ポーセレンアート 京都からの発信」は、明日4月6日まで開催中。
期間が短いので、 お花見と一緒に是非足をお運びください!
会場:京都ガーデンパレス 京都上京区烏丸通下長者町上る(御所蛤御門前)TEL:075-411-0111
時間:10:00~18:30(最終日は17時30分まで)です。

また、今回作品展にあわせて、京都教室では、
マグカップに四季の花々や植物を描く、1日体験講座を企画しております。
日時:4月19日(金)10時~12時
こちらもお申し込みをお待ちしております。
「四季のマグカップ」の詳細はこちらから

京都教師室の国生義子先生の定期講座「ヨーロピアン・ポーセレン・アート」 は、
第2・4金曜日10:30~12:30で行っています。
ご見学もしていただけますので、是非お越しください

「ヨーロピアン・ポーセレン・アート」の詳細はこちらから
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●Made in KYOTO!かな書の愉しみ【京都】

2013年04月03日 15時00分00秒 | 京都教室
まず、こちらの書をご覧ください。


これは正岡子規の歌で
くれなゐの 梅散るなへに 故郷に つくしつみにし 春し思ほゆ
と書かれています。(読み:くれないの うめちるなえに ふるさとに つくしつみにし はるしおもほゆ)

「自分がまだ子どもであったとき、梅の散る頃、土筆を摘みに行ったことが思い出される」という内容です。
病床にあった正岡子規に友人の伊藤左千夫(野菊の墓の作者でも有名な歌人)が
紅梅の盆栽を贈った際、子規がその盆栽を見て詠んだものです。

この書を書かれたのは、京都教室の新設講座「かな書の愉しみ~さまざまなスタイルで」の講師、日比野実先生(写真)。
「誰もがもつ幼い頃の風景が描かれています。今回のぼくの作品は、奇をてらうことなく、
それでいてスケールが小さくならないよう、静かで落ち着いた仕上がりなるよう心がけたつもりです。」と先生。
病床にある子規の歌を、美しいかな書で表現されています。

4月から、かな書発祥の京都で書のよりよい表現を探っていく講座「かな書の楽しみ~さまざまなスタイルで」が始まります。

※当講座は4月25日から第4木曜に開催されます。
詳細はこちらから!
お問い合わせ・お申し込みは京都教室(075-231-9693)まで


なお、ご紹介した作品は、専門誌「墨」2013 1・2月号(220号)の「和の粋『散らし書き』特集」にも掲載されています。
ぜひ書店でご覧くださいね
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