朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●日本画教室の展覧会に行ってきました【京都】

2010年04月30日 18時50分10秒 | 京都教室
京都教室の講座の教室展第5弾です

今日は京都教室「日本画(皆川教室)」講座の教室展「桃夭会日本画展」に行ってきました。


こちらが講師の皆川千恵子先生の作品です。


ベテランの方が多いクラスですので、どの作品も、立派で大変美しい作品ばかりでした。



京都の風景も。


花も鮮やかな色ですが、品のある作品


模写もされてます。


是非、皆様もこの感動を味わいに足をお運びください

皆川千恵子先生の日本画(皆川教室)講座「桃夭会日本画展」は5月2日まで京都府京都文化博物館5Fで開催中です。

会場:京都府京都文化博物館 京都市中京区三条高倉
電話:075-222-0888
時間:10:00~18:00(最終日5/2は17時まで)です。


また、皆川千恵子先生の講座は、京都教室「日本画(皆川教室)」
第1・3火曜日13:30~16:30
いつでもご見学いただけますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様のお越しをお待ちしております
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●鈴木秀子さん講演会レポ【芦屋】

2010年04月30日 15時25分26秒 | 芦屋教室
2月27日(土)に、芦屋教室で鈴木秀子講師の「自分らしく生きる」が行われました。

今まで平日のためご受講いただけなかったお勤めの方、男性の方にも参加いただける機会となりました。年齢も10代から80代までの幅広い層でした。

また、お話だけでなく、全員参加のワークショップもあり、たまたま隣の席なった方とペアになり、体験することになりました。

そのうちの1つは、ペアで向き合い、一人は、自分が話したいことを話し、もう一人の方は、何も話さずに、ただ、頷いたりして聞く事だけというものでした。

突然のことで戸惑われた方もいらっしゃいましたが、受講生の感想をお聞きすると

・ワークショップで初対面なのに心が通わせることができました。
・会場全体が1つになった気がしてよかった。心が軽やかになった気がしました。
・自然と涙がでてきて、不思議な感覚を味わいました。
・少々恥ずかしく何も話したらいいのか・・・と思いましたが、やってみるとあつくなってきていい気分でした。

鈴木秀子講師の次回については、詳細は未定ですが、秋に向けて講座開催を調整中です。ご期待ください。

当日の様子は(パナソニックエイジフリー介護チェーン)で無料配布している「はぴとび」5月号に掲載されています。表紙はこちら。


※「はぴとび」の掲載内容を特別にご紹介します。
皆さま、こんにちは。
 二月に兵庫県の芦屋にある、朝日カルチャーセンターで行われた、鈴木秀子先生の講演「自分らしく生きる」を二回にわたり、ご紹介させていただきます。
 当日、会場では、シスターである鈴木先生の優しい雰囲気と、柔らかく温かい声に導かれて、命の尊さや幸せに生きる秘訣を学ぶことができました。
 今回は、命の尊さについてのお話をご紹介いたします。

◆いざという時にあらわれる人間らしさ

 講演会場が兵庫県ということもあり、今から十五年前に起きた、阪神・淡路大震災の被災地で、鈴木先生が実際に見聞きしたお話から講演が始まりました。
 そこには、大変な被害で、自分のことだけでも精一杯な状況の中、助け合う人々の姿があったそうです。

 「まず、今日生きることが大切」とわずかな食べ物をを目の前の人と分かち合う人、ある女性は、体重が四十五キロと小柄ながら、身体の不自由な大柄のご主人をかつぎ、ペットボトルの水五本を腕にぶらさげ、やっとの思いでマンションの階段を、下まで降りました。
 そして、その女性は「大丈夫ですか?」と駆け寄って来た人に「お水がない方はこれをどうぞ」と、腕にぶらさげてきたその水を差し出したのです。
 また、寝る間もなく多くの被災者の方々を診続けた、お医者様方は「私たちが、一番よく使った言葉は『生きていて、良かったね』という言葉でした。」と話されたそうです。

 ある一人の男性に、どうしてそんな風に優しくできるのですかと、たずねたところ「命があってよかった。という感謝と喜びが、他の人の命に対しても同じように大切に思うから」と答えられたそうです。
 こういった人間らしさは、いざとなると出てくるのです、と鈴木先生。

◆生きているということが尊さの証

 そして、日頃、忘れかけている、一人ひとりが、どれだけかけがえのない存在であるかというお話をしてくださいました。

 人は、誰一人として、顔や身長、性格や育った環境、どれをとっても同じ人はいません。
 もしも、自分の子供が亡くなって、代わりにどれほどいい子が来たとしても、子供を亡くして喜ぶ親はいません。子供も、母親を亡くし、代わりにキレイで優しい義理の母がやって来たとして、自分の母親が亡くなって良かったと思う子供もいません。
 どんなに凄腕のお医者様が治療を頑張っても、家族でどれだけ祈っても、亡くなってしまったら、もう同じ人は存在しません。「今、生きている」ことが、かけがえのない存在であるという証なのです。

 そして、かけがえのない存在である私達に共通する『三つの平等』を教えていただきました。
★三つの平等とは、
①どんな人にも限界があり、いつかは必ず死んでいくということ
②どんな人も完全ではないということ
③どんな人も一人ひとり大切な命を与えられ、毎日を生かされているということ
 ①は、誰一人として、命を創りだすことはできないということです。②は、どんなに才能に恵まれても、人には必ず欠点があるのです。③は、人には、それぞれに尊厳があるということです。
【あなたの心が光でいっぱいになる本(青春出版社)より】

 今回のお話を聞いて、自分が「今、生きている」ということに、感謝や喜びを感じられると、いざという時でなくとも、人は、助け合い、思いあって生きられるのではないか、と感じました。
 お話の中で、鈴木先生は、何度も「何ができる、できないではなく、生きていること自体が尊さの証」とお話されていましたが、まさにこの尊さをまず、自分が理解できれば、小さな失敗や挫折にも負けずに生きられるように思います。
 命を当たり前と思い、人の尊さよりも、お金や地位や何ができるか、という条件が大切だと勘違いしてしまうと、人はいつの間にか「自分さえ良ければ」という考えになってしまうのではないでしょうか。

 ですが、人は、そうした考え方で生きていると、虚しくなるそうです。
 命はどこか深いところで繋がっていて、命を粗末にする、人の尊さを忘れてしまうと、繋がりから切り離れ、人間らしさ、自分らしさからも遠ざかってしまうようです。
 より良い未来のために、人の尊さを心に銘じ、日常生活を送りたいと思います。

★「私は人間の魂の深いところに他人と繋がる温かい部分があって、小さいことでも他人のために尽くす時に初めて本当の喜びが湧くようにつくられていると確信しています。」【幸せになるキーワード (致知出版社)より】

 次回も引き続き、鈴木先生のお話をご紹介させていただきます。(譜久村)
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●ペルーの打楽器 カホンをたたく 【芦屋】

2010年04月30日 11時33分01秒 | 芦屋教室
昨年の春と夏に行いました「カホン」の体験講座。
今年は 5月8日(土)16時~17時10分に行います。

こちらが「カホン」。

この穴が重要なのです。
叩く時は、穴は後ろ側に向けます。

「カホン」を知らないと
四角い箱を叩いて遊んでいるようにも見えますが、

叩く場所や叩き方によって
高い音、低い音、優しい音、鋭い音、等々
多彩な音色とリズムを表現できます。

そんな表現豊かなカホンを体験できる1日レッスンは
まずその日に使う「カホン」選びから始まります。
色々な大きさや形があるのです。

「どれにしようかな~。」

相棒が決まればレッスン開始。
まずはカホンという楽器についての説明です。
カスタマイズされた先生のカホンを覗きこむ皆様。

いよいよ叩いていきます。

昨年は基本的なリズムを練習するまででしたが、
今回は、簡単な合奏までしてしまう予定です。
楽しみです。

講師は
パーカッショニストの折笠 誠(おりがさ まこと)さん。
ライブハウス、ホールコンサート、イベント出演と
多方面で活躍されています。

最後に、実際のカホンの音を聞いてみて下さい~♪
●カホン音@朝日カルチャーセンター芦屋教室


「カホン」に興味をお持ちの方は、
朝日カルチャーセンター・芦屋(0797-38-2666)までお問い合わせください。
カホンの数が限られていますので、10名だけの定員です。
お申し込み時に、
カホンをレンタルされるか、ご持参されるか
お知らせください。
詳細ページはこちら
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●現代川柳入門 月イチ発表会!3月号 【芦屋】

2010年04月28日 11時58分37秒 | 芦屋教室
芦屋教室 毎月恒例企画 第26回!

「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 4月20日 火曜)

◆◆◆3月雑詠◆◆◆

禁煙と一緒に川柳消えていた    (浩)

薄着になって春風受けてはいジャンプ(昌子)

ショールーム車ぴかぴかほこらしげ (裕子)

無農薬証明します青い虫      (順子)

バッグには夢いっぱいの巣立つ朝  (由美子)

冬越えてなんで死ぬのかめだかの子 (めだか)

春野菜やはり今夜はちらし寿し   (律子)

春がすみパステル色の夢の中    (律子)

きっかけをつかめないまま黄昏れる (恭子)


◆特選◆

アルバムと日がな親しむ春の雨 (恭子)


渡辺美輪講師 選評
しとしとと降り続く雨、雨、雨。
何だかちょっと憂鬱になります。
こんな日は一日、アルバムを広げてみましょう。
懐かしいあの人、この人。
そうそう、こんな所に行ったんだった。
あんなこともあったっけ……。
思い出と対話して過ごす一日。
雨の日とアルバムは相性が良さそうですね。


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「現代川柳入門」の詳細はこちら!
または芦屋教室(0797-38-2666)まで
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●樹脂粘土で美しい花を~クレイフラワー【川西】

2010年04月26日 10時54分02秒 | 川西教室
本日は川西教室より、作品展のご案内です。



4月14日(水)~19日(月)まで、阪急「川西能勢口」駅の1階にある「ギャラリーかわにし」にて小林安代先生の「クレイフラワー花工房作品展・関西支部~可憐に華やかに夏を告げる花たち~」作品展が開催されました。

この作品展には、川西教室の「クレイフラワー」講座の受講生も参加しました。
クレイフラワーとは花の持つやさしさ、美しさを質感、色彩とも生花そっくりに樹脂粘土で作る創作フラワーです

本物そっくりの美しさでとても華やかな作品がたくさんあり、見ごたえたっぷりでした。
少しですがご紹介します







こちらは小林先生の作品です。本物に負けないくらい繊細で見入ってしまいました



川西教室「クレイフラワー」講座は第4木曜 10:30~12:30です。
はじめての方でも簡単に作れます。上品なクレイフラワーを作ってみませんか?

少し先になりますが、8月24日(火)13:30~15:30
「クレイフラワー花工房(1日公開)~ベゴニア~」講座を行います
お申込みは5月27日(木)からです、気になった方は是非川西教室までお問い合わせください


ご見学もしていただけます
「クレイフラワー」の詳細はこちら
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●お茶でも淹れましょうか?【芦屋】

2010年04月24日 18時06分02秒 | 芦屋教室
タイトルは芦屋教室の講座名です。日本茶を楽しむこの講座のレポートが届きました。どうぞ
++++++++++++++++++++++++++++++

写真は店主の遠城さん。講座「お茶でも淹れましょうか」を教えてくださっています。「日本茶アドバイザー」の資格を持ち、2005年6月に「日本茶カフェ一日」をオープンしました。


カフェ一日(ひとひ)は、JR摂津本山、または阪急岡本から徒歩5分ほどの場所にあります。看板が出ているのでわかりやすいですね


中に入ってみましょう。カウンターに、お湯を沸かすお釜があります。

透明の器に入った茶葉が青々としていて、とても綺麗この日のテーマは「美味しい煎茶を淹れる」。いただくのは「かぶせ茶」です。
柄杓でお湯を注いで、

お茶を淹れていきます。

説明を受けながらみなさんで試飲。最初はウェルカムドリンクとして「かぶせ茶」をいただくのだそうです。かぶせ茶とは、日光を1週間ほど遮って新芽を育てることで、濃い茶葉に仕上げたもの。渋みが抑えられ、旨みを含んだお茶になるそうですよ。お味はいかが?


4月23日の朝日ファミリーに、「煎茶」の味わいについて遠城さんの記事が掲載されました。詳しくは画像をクリック!PDFファイルが開きます。

毎月、テーマが決まっています。途中からの受講も可能です。
美味しい日本茶を知るいい機会になります!ぜひご参加ください

講座のお申し込みはこちらから!
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●物語の中のお菓子とパン~これが噂の…【芦屋】

2010年04月24日 13時35分03秒 | 芦屋教室
以前ブログでご紹介した芦屋教室の新設講座「物語の中のお菓子とパン

4月に作った、「大草原の小さな家」のコーンブレッドの写真が届きましたので晴れてご紹介いたします。
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こちら!!


おいしそーーーーーーーーーーーぅ
と、失礼いたしました。黄金に輝く生地を見ていて、思わず「ぐりとぐら」に出てくるカステラを思い出しました。普段、パンを焼く機会はあまりない(しかもフライパン!)ので、これはかなり魅力的。参加したかったなあ。


カットしたらこんな感じ。見た目は、パンというよりケーキ寄りですね。参加された方、お味はいかがでしたか?
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さて、来月のテーマは「シャーロック・ホームズの朝食」。ホームズが一体ぜんたい何を食べているのか、気にならないかね、ワトスン君?
5月からの参加も受付中です。気になる方はチェック
お申し込みはこちらから
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●綾羽先生台本「山姥」公演のご案内【中之島】

2010年04月22日 18時10分10秒 | 中之島教室
中之島教室よりお知らせです。中之島教室で「映画100年の軌跡」を教えてくださっている綾羽一紀先生が作詞、台本を担当された舞台「山姥 YAMANBA」が、2010年11月7日、8日に上演されます。

詳細はあんがいおまる一座のHP→こちらをクリック!!


※画像をクリックすると拡大表示されます。
※PDFファイルのダウンロードはこちら
から(無料)

「映画100年の軌跡」の詳細はこちら
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●ボタニカルアート展に行ってきました【京都】

2010年04月22日 10時20分52秒 | 京都教室
京都教室の講座の教室展第四弾です。
今日は京都教室「ボタニカルアート」講座の教室展「第2回ボタニカルアート作品展」に行ってきました



こちらが講師の小西美恵子先生の作品です。


ボタニカルアートは、植物学的な絵画という意味で、科学性と芸術性を合わせもつのだそうで、植物の特徴を正確に表しながら、そのうえで美しく生き生きと描く絵画だとか。
どの作品も、緻密で大変美しい作品ばかりでした
 

お正月にいただく、慈姑(クワイ)もこんなにあざやかな色をしています。

花弁の数、重なり具合いまで別図で表現されていました。細かい・・・

鉛筆だけで表現されているものも、黒一色ですが美しいです。

是非、皆様もこの感動を味わいに足をお運びください。

小西美恵子先生のボタニカルアート講座「第2回ボタニカルアート作品展」は4月25日までギャラリー 祇園小舎で開催中です。

会場:ギャラリー 祇園小舎 京都市東山区四条通縄手東入る北側075-551-3828
時間:10:30~19:00(最終日は18時まで)です。

また、小西美恵子先生の講座は、
京都教室「ボタニカルアート」第1木曜日18:00~20:00
いつでもご見学いただけますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細はこちら
小西先生のボタニカルアートは、中之島教室川西教室でも開催中です!

皆様のお越しをお待ちしております。
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●写真クラス受講生がJPS展、2年連続優秀賞!【中之島】

2010年04月20日 09時40分17秒 | ニュース♪
こんにちは、広報部ちゃこです 本日は中之島教室よりお知らせです。
マツシマススム先生「春の琵琶湖を撮ろう」講座を受講されている吉永明美さんが、2010年JPS展でなんと2年連続優秀賞を受賞されました!おめでとうございます

今回はネパールのチトワン国立公園 朝もやの象が被写体です。チトワン国立公園はユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されており、絶滅が危惧されているベンガルトラやヒョウなどが生息しています。朝もやの中を象の親子とカヌーがゆっくり進んでゆく風景、とても幻想的です



マツシマススム先生の「春の琵琶湖を撮ろう」クラスの詳細はこちらをご覧ください。
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