ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

会場の下見に行って来ました。

2017-05-18 15:09:58 | 唐桑日記

会場となる、Ballenaは普段は、美容院をやっています。
カフェとアトリエスペースがあり、イベントもよくやっています。



僕は10年前から、たまに、髪を切ってもらっています。
たまに、というのは、ボウズの時期が半分くらいあるのと、
ここ5年は東京にいなかったので、ほんとに、たまに、なのです。

たまに、だからこそ、他ではできないカットをお願いしてしまいます。


オーナーは「くじらさん」という方で、6月は3週間休むので、自由につかっていいよ。と言ってくれました。


「ライトも自由に移動していいから。最後に直してくれればいいから」

「ありがとう」

「角度と、場所間違えてたら、ぶっ飛ばすから。」

「う、うん、、、、。写真、撮っておこ、、、、。」



本気ともとれるジョークを飛ばしてきた、朝の掃除時間にお邪魔しました。

大切なのは、髪の話でも、照明の話でもなく、「どんな場所なのか。」ということでしたね。

ばばん!!





ばばん!!



ばばん!!



広さとかはいまいち伝わらないでしょうが、、、。
シンプルで、風通しがよくって。居心地のいい場所です。
Ballnenaは「バレーナ」と読みます。
日本語で「くじら」という意味です。


こんな東京の真ん中で海にまつわる名前なのも好きです。
くじらの背中を借りて、遠くの海まで旅する気分になります。



「ここに、こうして。これはどかしていいんですか?」

今回、協力していただいている方々は
全員、職業は違いますが、写真、展示、企画がそれぞれの仕事の一部でもある、「プロ」の方達です。

そんな方が写真は素人である僕の展示に関わってくれること。
快く「やっと、自分にできることが、できたよ。ありがとう」と言ってくれた意味。


「僕の問題」ではあるけれど「自分の問題」として関わってくれている方々の気持ちを忘れないように。






素人だけれど「本気で、伝えたいことはなにか」を、毎日考えています。


 
これから、わかめの紹介もしていかないと。
6月まで、わかめの魅力を引き出し、なにが伝えられるか。
こちらは、自分の「プロ」の部分として、楽しんでもらわないとです。

「りょうすけが見てきた、唐桑御殿つなかん」展は、ごちゃまぜ展であります。



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