体温調節。

日々の暮らしの中で体温を感じながら、ふと思った事を次々と書きなぐるロックかつ大胆なそれでいて案外繊細なブログ的なもの。

もう毎日に流されるのは御免だ

2008-12-26 09:53:34 | Weblog







自分を見つめる機会が最近多い気がする。



自分は何に感動し、何に心を動かされるのか。



自分は何が好きで何が嫌いか。







自分は何がしたいのか。



どんな生活がしたいのか。

ゆずれないものは何か。









人生は何時終わるか解らない。



自分に合わない環境に置かれ、溺れ、精神をすり減らし、自らを追い込み、命を絶つ人までいるこの世。





自分を解放してあげる術は幾らだってある。










私は景色を見るのが大好きだ。



自然に身を委ねた時、私は活きていると実感する。








だからまだ見た事もない景色を沢山この眼に焼きつけようと思う。







だから決めた。









この土地をいづれ離れようと。




まずは運転免許を取ろうと。









人生は一度きり。

少しでもやりたいと思ったならば、立ち止まる暇なんてない。








こうしている間にも時間は流れ、着実に歳を重ねる。


死へのカウントダウンはずっと続いている。

やることはたくさんあるんですけどみたいな

2008-12-23 10:25:13 | Weblog








でもその事をぜんぶ丸めてこねて星形にして明後日の方向にボーーーーーーーーーーン!!














自分よりも明らかに楽して遊んでいる奴等がボーナスを貰うこの世界。





「パチンコ勝ったら奢ってやるよ」



・・・いらねぇし。







大体、ギャンブルやる奴大嫌いだし。



そんな金で食べ物喰わせてもらっても旨くないし。









もっとお金のありがたみを知れ。馬鹿野郎。









刺激を求める奴は何にも満足出来ない馬鹿野郎だ。



目の前の缶コーヒーに感謝しろ。



財布の中の5円・10円・100円に感謝しろ。




がむしゃらに働いて毎日働いて、給料日にまとまった金に対して自分を褒めて






そして精一杯の贅沢を。










毎日に刺激を求めてはならない。


毎日に欲を持ち過ぎてはならない。















仕事行きたくない病発症

2008-12-18 10:22:43 | Weblog









札幌に一人旅に出掛け、先日帰って来てからの私は、


すっかり旅癖が付き、




元々仕事に対してのストレスと不満を抱えたまま旅行したものだから、

思ったよりも十二分に旅行を満喫してしまった為、





余計仕事に身が入る訳もなく、



毎日仕事に行く前は憂鬱な気分でございます。








仕事ってなんだろう?

生きるってなんだろう?







旅行していた時は、魂が活きてた。




仕事に戻れば時間に追われ、業務に追われ、小言を言われ、


いつしか感情を殺し笑顔を作り、





偽りの世界に引き戻される。










何時からだろう。


仕事で自分を殺してしまうようになったのは。








何故だろう。





何処にも居場所がないと感じるのは。










自分がいなくて、時間がなくて、何も楽しくなくてイライラする。


人と喋るのも面倒臭い。








自分勝手で我侭な感情に自身が振り回され、周りに迷惑をかけるのも解っているのだが、



焦燥感が幾度となく巡り、何をしていても身に入らない。





どうしたらいいのか解らない。

振り返ると良い思い出がある、それは宝物だ。

2008-12-07 12:49:38 | Weblog







昨日、私が高校生の時に聴いていた

REDIO BERRYのアリtoキリギリスのウィークエンドリクエストという番組が一夜だけ復活した。







アリtoキリギリスが大好きな妹に半ば強制的に付き合わされ毎週ラジオ局の前で観覧していた。


でもいつしか日課になり、途中からそれは週一の楽しみになった。






寒い冬、ラジオ局のまえで3時間の生放送。


芯から冷える身体。それが心地良かった。





冬が大好きになった。








アリtoキリギリスには感謝の気持ちで一杯だ。


青春時代に何の楽しみもなく、学校生活に憤りと虚しさを抱え、生き辛さを感じながら毎日を過ごしていたこの私に、週一で無条件に楽しみを与えてくれたのだから・・・。





昨日のラジオ、仕事で観覧に行けなかった私は休憩時間をいつもより一時間ずらしてもらい、携帯で少し拝聴した。



ジングルが懐かしい。

引き戻される時間。





わくわくした。


この上ない幸せに笑顔が溢れる。




もう9年も前の事なのに、


あの時の感情が沸々と沸き上がる。








思い出は宝だ。



私にも、思い出して浸れる良い思い出があったのだ。







ふと思い出を抱きしめてあげたくなる。



しかし、あの頃にはもう戻れない。








でも、私には青春が確かに存在していた。



それを見つけられたのも、昨日のラジオに他ならない。







そして、何気なく日々の仕事をこなし、ただ生きていた私に、もっと楽しい思い出を作っていこうと思わせてくれた昨日のラジオに私はただただ感謝するばかりだ。





一度きりの人生に、沢山の思い出を残し、最期に振り返り笑ったまま笑顔のまま、最高の幸せな顔で私は逝きたい。









最後に、私はお笑い芸人を尊敬しています。


村田渚という一人のお笑い芸人も、私の中で存在が大きい人の一人です。





お笑いに人生を捧げ、お笑いを最期まで追い求めた、お笑いを愛した方だったと思います。


私もそういうものを見つけたい。





追い求めずにはいられない、自分の中でとても大切な、ゆずれないもの。





そういうものを見つけた人は、とても強くあるから。

無敵だから。





輝いているから。