テレサ・テンの『別れの予感』を聴いている。
別れの予感・・・というか、別れだ。
もう少しで貴方とお別れだ。
昨日唐突に知った、紛れもない事実。どうにもならない現実。変えられない未来。
随分泣いたな。
眼が腫れて治らないくらい泣いた。そして浮腫んだ。ビールのせい。
出会いというのは残酷だ。
勝手にやって来て勝手に去っていく。
勝手に頼んでもいないのに突然現れ、
別れの時が来て心を千切られる様な苦しい思いをするのだ。
こんな思いを生きてるうちに何度も繰り返すなんて耐えられない。
私はあと何回泣くのだろう・・・。
気がおかしくなりそうだ。
気付いたらまた涙。
でもこういう時に限って自分の気持ちが見えてくるんだな。