9月4日に小川山のAITを登っていて、
フォールした際にマットの間に足を入れてしまい、
開放骨折をやらかしてしまいました。
同伴したケニーさん、傍にいたボルダラーの皆さん、
救急隊の皆さんのお陰で何とか救急車まで運ばれ、
佐久の病院に行くことができました。
事故を起こしてから病院に着くまで3時間。
今回は人もいたし、車も何とか傍まで入れたので、
これくらいの時間で済みましたが、もっと奥で、
一人で事故を起こすことを考えるとゾッとします。
4日に入院し、7日に手術し、左脛にチタンの棒を
入れられ無事終了しました。
翌日には松葉杖で歩行し、現在入院リハビリ中です。
佐久平の夜明け
浅間山
運ばれたくろさわ病院は新しく、対応も、技術も設備も
ロケーションも良いところでした。
元々ビビりで慎重な方の私です。
また、AITは垂壁で下地も悪くありません。
今回の事故の原因としては
①登る前にマットの隙間は確認したものの、
サブマットで隙間の上をかぶせなかったこと。
②横に旋回しながら落ちていった際に
足の付き方ををコントロールできなかった。
③仲間内でAITトライが流行っていたので、
完登を焦って無理をしてしまった。
あたりが考えられます。
①については今後気をつければ良いことでしょう。
②については、病院のリハビリでも言われましたが、
「身体が固い、体幹が弱いことで突発的な動きへの対応が遅れてしまう」
とのことです。リハビリも含め、鍛えていきたいと思います。
③についてはもういい齢なのでなので、
若者と張り合うのはいい加減に止めるべきだと思いました。
退院しても当面は身体はもちろん、メンタルもリハビリを
していかなくてはなりません。
外岩に行けるのは先になりますが、上記のことは戒めとして
気を付けていきたいと思います。
このブログは自分の備忘録的なブログなので、
読んでくださる方はあまりいませんが、
一つだけお願いがあります。
電波の届かず、人の来ない場所でボルダーをする際は
誰かと行くか、身内に行先と帰宅予定を伝えて下さい。
仲間内で山梨の非公開エリアにナイトボルダーに行ったり
することはありましたが、事故が起こった際は
生死に関わることも起こり得ると実感しましたので、
皆さんくれぐれもお気を付けください。
時として頑張らなくていけない場面もあるクライミングですが、
あくまでも趣味なので、楽しく安全にやりたいですね。
フォールした際にマットの間に足を入れてしまい、
開放骨折をやらかしてしまいました。
同伴したケニーさん、傍にいたボルダラーの皆さん、
救急隊の皆さんのお陰で何とか救急車まで運ばれ、
佐久の病院に行くことができました。
事故を起こしてから病院に着くまで3時間。
今回は人もいたし、車も何とか傍まで入れたので、
これくらいの時間で済みましたが、もっと奥で、
一人で事故を起こすことを考えるとゾッとします。
4日に入院し、7日に手術し、左脛にチタンの棒を
入れられ無事終了しました。
翌日には松葉杖で歩行し、現在入院リハビリ中です。
佐久平の夜明け
浅間山
運ばれたくろさわ病院は新しく、対応も、技術も設備も
ロケーションも良いところでした。
元々ビビりで慎重な方の私です。
また、AITは垂壁で下地も悪くありません。
今回の事故の原因としては
①登る前にマットの隙間は確認したものの、
サブマットで隙間の上をかぶせなかったこと。
②横に旋回しながら落ちていった際に
足の付き方ををコントロールできなかった。
③仲間内でAITトライが流行っていたので、
完登を焦って無理をしてしまった。
あたりが考えられます。
①については今後気をつければ良いことでしょう。
②については、病院のリハビリでも言われましたが、
「身体が固い、体幹が弱いことで突発的な動きへの対応が遅れてしまう」
とのことです。リハビリも含め、鍛えていきたいと思います。
③についてはもういい齢なのでなので、
若者と張り合うのはいい加減に止めるべきだと思いました。
退院しても当面は身体はもちろん、メンタルもリハビリを
していかなくてはなりません。
外岩に行けるのは先になりますが、上記のことは戒めとして
気を付けていきたいと思います。
このブログは自分の備忘録的なブログなので、
読んでくださる方はあまりいませんが、
一つだけお願いがあります。
電波の届かず、人の来ない場所でボルダーをする際は
誰かと行くか、身内に行先と帰宅予定を伝えて下さい。
仲間内で山梨の非公開エリアにナイトボルダーに行ったり
することはありましたが、事故が起こった際は
生死に関わることも起こり得ると実感しましたので、
皆さんくれぐれもお気を付けください。
時として頑張らなくていけない場面もあるクライミングですが、
あくまでも趣味なので、楽しく安全にやりたいですね。