得々星の玉子ちゃまの部屋(CD、お役立ち商品)↓

クラシック音楽CD購入

クラシック音楽CDベストセラー

お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典序曲」

2011年02月05日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

イーソウルヴソンが続きます


今回はパウトル・イーソウルヴソン(Páll Ísólfsson)(1893年-1974年アイスランド)作曲の祝典序曲をお届けします。

春の到来が待ち遠しい季節ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
今回も北の国からイーソウルヴソンをご紹介します。
決して知名度のある作曲家ではないと思いますが、この祝典序曲も非常に聴き易く美しい曲ですので、ぜひとも一度はお聴き頂きたく存じます。

もちろん?今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約13分半となります。

 まるで、荒涼とした大地を思わせるかのようなオーケストラの咆哮で始まります。続いて、低い雲に覆われた銀世界をイメージさせるような清涼感あるメロディーが奏でられます。時折り、管楽器が輝かしい叫びを上げます。
やがて、親しみ易いメロディーが雄大かつ行進曲風に奏でられます。非常に聴き易いメロディーです。
しばらくすると、まるで雲の切れ間から銀世界に優しく降り注ぐ陽の光の如く美しいメロディーが現れ、穏やかな演奏へと移ります。その後、時折りティンパニーの力強い響きも現れます。
終盤になると、再び行進曲風の演奏が勇ましく奏でられます。胸がすくようなカッコいいメロディーです。
そして、最後は輝きと高揚感に満ちた演奏で幕を閉じます。


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Chandosで、ペトリ・サカリ指揮、アイスランド交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽曲,イーソウルヴソン,祝典序曲

お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典行進曲」

2011年01月24日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

アイスランドの作曲家です


今回はパウトル・イーソウルヴソン(Páll Ísólfsson)(1893年-1974年アイスランド)作曲の祝典行進曲をお届けします。

久しぶりの更新です。
2011年、最初にお届けするのは明るく元気な行進曲です。
一度耳にしたら絶対に忘れません・・・とまでは言えませんが、聴き心地の良い曲です。
エルガーの威風堂々とはまた違った味わいのある威風堂々たる行進曲なので、機会がございましたら是非一度お聴き頂ければと存じます。

なお、今回ご紹介する曲も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約7分半となります。

 オーケストラの勇壮な演奏で曲は始まります。力強く威風堂々とした雰囲気でありながら、そのメロディーには気品を感じます。標題は行進曲ですが、テンポはゆっくりとしており、まるで、威厳に満ちた国王が民衆の前に登場する場面で使われる曲のように感じます。その後は、時に可憐で美しいメロディーが奏でられ、時に輝かしいメロディーが奏でられ曲は進みます。
そして、終盤は国歌のような情感あるメロディーが奏でられ、適度な高揚感とともに栄光に包まれながら幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Chandosで、ペトリ・サカリ指揮、アイスランド交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽曲,イーソウルヴソン,祝典行進曲

お勧め!この1曲:ハウエル作曲「交響詩『ラミア』」

2010年12月30日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

お伽の世界へ・・・


今回はドロシー・ハウエル(Dorothy Howell)(1898年-1982年イギリス)作曲の交響詩「ラミア」をお届けします。

今年も残すところ僅かとなりましたね。
最近ブログの更新が滞っておりますが、クラシック音楽は日々聴いております。
そこで、つくづく思うのは、本当に星の数ほどたくさんの曲があるということです。一つ一つの曲との出会いが新たな発見であり、私の生活に潤いを与えてくれており、少しでも多くの方にお伝えしたいと、気長に取り組んで参りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

さて、今回ご紹介する曲も「秘曲」と呼ぶに相応しい曲とだと思います。
20世紀イギリスの作曲家ハウエルの交響詩ですが、お聴き頂ければ、そこには、まるでお伽の世界が広がっているような雰囲気を感じて頂けるのではないでしょうか。。
絢爛豪華な曲ではありませんが、適度な清涼感と神秘的な味付けが、きっとお伽の世界へと誘ってくれることでしょう。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約15分となります。


 まるで暗闇の中に揺らめく灯火を表現するかのような静かなざわめきで曲は始まります。しばらくすると、朝日に照らし出された森のように清清しいメロディーが登場します。その後、穏やかな演奏となりますが、再び清清しいメロディーが登場すると、艶やかで美しいメロディーが優しく奏でられます。
やがて、演奏は徐々に高揚感を増して行き、まるでお伽の世界の壮大な城が登場するかのように、堂々と、かつロマンティックなメロディーが奏でられます。その後、静かな演奏へと戻りますが、しばらくすると、舞曲的な雰囲気を感じさせるような演奏が登場します。そして、優しく、甘く、どこかしら神秘的な雰囲気も感じさせるようなメロディーが続きます。
そして、最後は再び暗闇の彼方へ消え行くように静かに幕を閉じます。
全体的に穏やかで繊細な曲です。


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、CAMEO CLASSICSで、マリウス・ストラヴィンスキー指揮、Karelia Philharmonic Orchestraの演奏のものです

クラシック,交響詩,ハウエル,ラミア

お勧め!この1曲:フレンニコフ作曲「交響曲第2番」

2010年12月16日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ショスタコーヴィチ風?


今回はティホン・フレンニコフ(1913年-2007年ロシア)作曲の交響曲第2番をお届けします。

今回ご紹介する作曲家フレンニコフですが、英語表記ではKhrennikovとなります。
最初に見かけた時には、カリンニコフ(過去にご紹介しております)と勘違いしてしまいました・・・。
つい最近まで存命であったフレンニコフですが、一般的な知名度は、今のところ低いのでは無いでしょうか。CDもあまり発売されていないように思います。

さて、このフレンニコフの交響曲第2番ですが、個人的にはショスタコーヴィチの交響曲を彷彿とさせるものを感じる曲です。
ショスタコーヴィチから毒気を抜いたような・・・そんな表現をしてしまうと、お叱りを受けてしまいそうですが、お聴き頂ければ御納得頂けるかもしれません。

とは言え、意外に?聴き易い曲でして、オーケストラ曲を好まれる方にはお勧めいたします。

CDは、なかなか手に入らないと思いますが、下記にて第1楽章がお聴きになれます。

Yotubeリンク!(2010年12月16日現在)


それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約36分となります。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

第1楽章
 トランペット?とオーケストラによる勇ましい響きで曲は始まります。やや早いテンポで悲壮感漂うメロディーと戦闘的なメロディーが奏でられます。その後、金管楽器が、けたたましく鳴り響き(チャイコフスキーのような甘美さではなく、ショスタコーヴィチのような近代的な響き)、続いて哀愁を帯びたメロディーが奏でられます。
そして、再び、戦闘的なメロディーが颯爽と展開されます。戦闘的なメロディーではありますが、比較的聴き易いメロディーです。
しばらくすると、弦楽器を中心とした哀愁漂うような雰囲気となり、ヴァイオリンが切なく甘いメロディーを奏でます。一時の平和を表現しているかのようです。
終盤になると、再び、颯爽と戦闘的なメロディーが奏でられ、まるで敵に突進していくかのように次第にテンポを速めて行き、高揚感の中で終わります。

第2楽章
 ゆったりとしたテンポで曲は始まります。まるで黄昏時をイメージさせるかのように、穏やかで哀愁漂うメロディーが奏でられます。ロマンティックという表現とは微妙に違うような気がしますが、独特の美しさを感じます。
しばらくすると、トランペット?とオーケストラの掛け合いにより、次第に高揚感が増して行き、夕日の最後の煌きを表現するかの如く輝かしさの中にも哀愁を感じさせるメロディーが朗々とオーケストラによって奏でられます。
終盤になると、ゆったりと穏やかな雰囲気の中で、ヴァイオリンが切なくやや甘いメロディーを奏でます。そして、消え入るように演奏は終わります。全体を通してゆったりとしたテンポの曲です。

第3楽章
 リズミカルに曲は始まります。どこか、おどけた雰囲気も感じられるようなメロディーが奏でられます(ここでもショスタコーヴィチの交響曲を彷彿とさせるものを感じます)。その後、演奏は次第に高揚感を増して行きます。比較的親しみ易いメロディーが高揚感を以って奏でられます。
しばらくすると、弦楽器の情感ある美しいメロディーとリズミカルでおどけたような雰囲気のメロディーが交互に奏でられ曲は進みます。
そして、最後は力強い響きにて終わります。

第4楽章
 力強い響きで曲は始まります。戦闘をイメージさせるかのような、勇ましいメロディーが奏でられます。
しばらくすると、リズミカルな演奏に変わり、所々に美しいメロディーが登場します。その後、トランペット?のけたたましい響きが登場し、(ロシアではなく)旧ソヴィエトの雰囲気をイメージさせます。ただし、決して奇異をてらったメロディーでは無いので聴き易いと思います。
終盤は勝利の凱歌の如く金管楽器とオーケストラによる華やかな演奏が繰り広げられ、高揚感の中で幕を閉じます(ここでもショスタコーヴィチの交響曲を想起させるものがあります)。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Melodiyaで、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、ソヴィエト国立交響楽団の演奏のものです

クラシック,交響曲,フレンニコフ,交響曲第2

お勧め!この1曲:ハレーン作曲「ヴァイオリンと管弦楽のための『ロマンス』」

2010年12月05日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

短いヴァイオリン協奏曲?


今回はアンドレアス・ハレーン(1846年-1925年スウェーデン)作曲のヴァイオリンと管弦楽のための「ロマンス」をお届けします。

今回ご紹介する曲は、標題通り非常にロマンティックな曲であり、北欧好きの私のひいき目を差し引いてもお勧めです。

クラシック初心者の方でも必ず楽しめる曲であると確信しております。
久しぶりに太鼓判を押します!

是非とも、ヴァイオリンの甘い響きを御堪能下さいませ。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は10分少々となります。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

 ゆったりと柔らかな弦楽器の響きで曲は始まります。続いて、ヴァイオリンの甘く切ないメロディーが登場し、ロマンティックな雰囲気に包まれます。
しばらくすると、トランペットのファンファーレを合図に、甘さ控え目のメロディーがヴァイオリンとオーケストラにより奏でられます。
その後、再びヴァイオリンが甘く切ないメロディーを奏で、ロマンティックな雰囲気へと戻ります。ヴァイオリンは、まるでおとぎ話の世界でも表現するかのように、非常にロマンティックで美しい響きを奏でます。
終盤になると、オーケストラによる高揚感ある演奏も登場し、最後はヴァイオリンの繊細な響きとともに静かに幕となります


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Sterlingで、クリストファー・ファイフィールド指揮、ピーター・オロフソン(ヴァイオリン)、イェヴレ交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽,ハレーン,ヴァイオリンと管弦楽のための「ロマンス」

クラシック音楽(心の癒し)と人生の悩みを解決する有益な情報を提供

クラシック、クラシック音楽、名曲、マイナー、知られざる、隠れた、秘曲、美、慣性、抒情、メロディー、ロマンティック、優雅、豪華、元気、穏やか、発見、音楽鑑賞、CD、音楽、ミュージック、中古、販売、買取、限定、オーディオ、限定、ダイエット、リバウンド、メタボ、予防、健康、サプリメント、秘密、心、一人、孤独、悩み、相談、占い、占星術、タロット、四柱推命、九星気学、霊視、霊感、姓名判断、東洋、占術、電話、鑑定、前世、療法、ヒーリング、癒し、癒す、東京、世田谷、みどり、アフェリエイト、お金、小遣い、稼ぎ、収入、商品、、賞品、賞金、ポイント、POINT、無料、得する、ブログ、アンケート、CM、募金、ボランティア、オール電化、ECO、国民生活センター、ECネットワーク、柔、窓口、鍼灸、指圧、治療、イケメン、整体、千葉、市川、八幡、トラブル、問題、課題、解決、生活、役立つ、情報、提供、人気、家電、最新、限定