シベリウスの登場です!
今回ご紹介しますのは、シベリウス(1865年-1957フィンランド)作曲のアンダンテ・フェスティーボです。
シベリウスと言えば、以前ご紹介しました、交響詩「フィンランディア」や交響詩「トゥオネラの白鳥」は有名な作品と言えますが、今回の曲はこれらの曲に比べると知名度がやや低いと言えるかも知れません。
しかし、このシベリウスのアンダンテ・フェスティーボは、繊細な中にも美しさを感じ取る事ができ、また癒し系の曲であるとも言えますし、決して上記の曲に引けを取らない曲だと思います。
今回の曲は知名度として今一つかと思いますので「準秘曲」とさせて頂きます。
それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分少々になります。
繊細なメロディーで曲は始まります。そして繊細な響きの中から穏やかで美しいメロディーが聴こえて来ます。全体的に繊細な曲で最後はやや高揚感のある演奏で幕を閉じます
参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはワーナーミュージック・ジャパンで、サーヴァ&ゲザ・ジルヴァイ指揮、ヘルシンキ・ジュニア・ストリングス・オーケストラの演奏のものです
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