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お勧め!この一曲:ドレゼーケ作曲「ピアノ協奏曲変ホ長調」

2009年09月30日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ドレゼーケが続きます


今回ご紹介しますのは、フェリックス・ドレゼーケ(1835年-1913年ドイツ)作曲のピアノ協奏曲変ホ長調です。

さて、前回ご紹介したドレーゼケ交響曲第1番は、冒頭だけ聴くと苦手と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、今回のドレーゼケのピアノ協奏曲変ホ長調はどうぞご安心下さい!

この曲は冒頭から親しみ易いメロディーで始まり、すんなりと入って行ける曲であると太鼓判を押します!
美しいメロディーもあり、華麗にして勇壮な曲と申せましょう。

是非ともお聴き頂きたい曲です。お気に召して頂けること間違い無し!と言い切れるほどです。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約32分弱となります。

第1楽章
 冒頭から親しみ易くやや勇壮的なメロディーがオーケストラによって奏でら、続いてピアノが流れるような響きを奏でます。オーケストラが再び冒頭のメロディーを演奏すると、ピアノもそれに続きやがて美しいメロディーを奏でます。
その後、再びオーケストラが冒頭のメロディーと情感のあるメロディーを演奏し、ピアノもこれに続きます。冒頭のメロディーは繰り返し登場します。
そして最後はピアノ独奏の後に華やかな演奏で終わります。

第2楽章
 ピアノの穏やかな響きで曲は始まります。穏やかな美しさを感じるメロディーです。しばらくピアノ独奏が続いた後に、オーケストラが穏やかで美しいメロディーを優しく演奏します。
その後、再びピアノ独奏となり、穏やかな演奏の後に、はずむようなリズムとなり、そしてオーケストラが華やかに登場します。ピアノとオーケストラがやや壮大なメロディーを演奏します。
しばらくすると、静かな演奏となり、ささやくような美しい演奏がピアノと弦によって奏でられます。
そして、最後は静かに余韻を残すかのように終わります。

第3楽章
 冒頭から華麗な響きにて曲は始まります。ピアノが輝くような美しいメロディーを奏で、オーケストラが勇壮な演奏で続きます。途中で静かな演奏になりますが、その後、きらびやかな演奏となります。そして再び静かな演奏ときらびやかな演奏が繰り返された後に、ロマンティックで美しいメロディーが演奏されます。
そして、親しみ易いメロディーが奏でられ、オーケストラの高揚感のある演奏の後に一旦静かな演奏となり、徐々に高揚感を増して行き、最後は華やかに幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはMDGで、ジョージ・ハンソン指揮、クラウディス・タンスキ(ピアノ)、ヴッパータール交響楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,ピアノ協奏曲,ドレゼーケ,ピアノ協奏曲変ホ長調

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お勧め!この一曲:ドレゼーケ作曲「交響曲第1番」

2009年09月29日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

新ドイツ楽派の交響曲です!


今回ご紹介しますのは、フェリックス・ドレゼーケ(1835年-1913年ドイツ)作曲の交響曲第1番です。

ドレーゼケをご存知でしょうか?
リストワーグナーを中心とした新ドイツ楽派の作曲家だそうです。リストワーグナーの有名ですので、ご存知の方も多いと思いますが、ドレーゼケの知名度となると、格段に下がると思います。

今回のドレーゼケの交響曲第1番は、もしかすると冒頭辺りだけ聴くと苦手と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、全曲通して聴いてみて下さい。リストワーグナーの名前を引き合いに出すだけの価値のある曲だと思います。
この交響曲は曲が進むに連れて、その良さが段々分かって来ると思います。

ですので、一度はお聴き頂きたい曲なのです。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約39分弱となります。

第1楽章
 冒頭、オーケストラの短く強い響きで曲は始まり、その後はゆったりとした海のうねりのような演奏が続きます。やがて、やや情感のあるメロディーも登場します。
そして、静かな演奏の後に、颯爽とした雰囲気の演奏が続きます。小鳥のさえずりのような可憐な響きや高揚感のある演奏にて曲は進行します。やや悲劇的な雰囲気も感じますが、その合間には美しい響きを感じ取る事も出来ます。その後も、颯爽とした雰囲気の高揚感のある演奏が続き、華やかに終わります。 

第2楽章
 小気味良く可憐なメロディーで曲は始まります。可憐で美しいメロディーです。まるで森の中を小鳥達が楽しげに飛び回るような雰囲気を感じます。そして、高揚感のある演奏が登場し、時折り響くティパニの強打が印象的です。基本は冒頭のメロディーですが、高揚感のある演奏が続き、最後はパッと終わります。

第3楽章
 ゆったりと静かな演奏で曲は始まり、抒情的なメロディーが奏でられます。その後も穏やかで心が和むメロディーが続きます。美しい風景を穏やかな日差しが照らし出している、そんな雰囲気すら感じます。
曲の終盤になると、高揚感に溢れた壮大な演奏が登場します。
そして、最後は余韻を残すかのように静かに終わります。

第4楽章
 テンポ良く華やかに曲は始まります。そして、やや勇壮で華麗な雰囲気のメロディーが続きます。栄光に輝く行進曲という雰囲気も感じられます。
曲の中盤ではしなやかな演奏が展開されますが、再び栄光に輝くようなメロディーが登場します。そして、最後は高揚感の中で幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはMDGで、ジョージ・ハンソン指揮、ヴッパータール交響楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,交響曲,ドレゼーケ,交響曲第1番

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お勧め!この一曲:フローベルガー作曲「トッカータ イ短調」

2009年09月28日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

バロックのオルガン曲をどうぞ


今回ご紹介しますのは、フローベルガー(1616年-1667年ドイツ)作曲のトッカータ イ短調 FbWV 112です。

バロック音楽と言うと、まずバッハを思いだす人が大半かと思います。
しかし、私は天邪鬼ですので(笑)、あえて別の作曲家をご紹介します。

ちなみに、そのバッハもそれ程では無いにせよ、フローベルガーの影響を受けているとのことです。

今回のフローベルガーのトッカータ イ短調は冒頭のオルガンの音色の洪水に始まって、きらびやかなメロディーも登場し、聴き易く、バッハ以外のオルガン曲としてお勧めの1曲なのです。

今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約4分半ほどとなります。


 オルガンの音の洪水が冒頭から溢れだします。美しい響きも登場します。その後、荘厳な調べ、そして、きらびやかな響きへと続きます。
きらびやかな響きはその後も続き、オルガンの音色が身体を包むかのような雰囲気を感じます。
そして、やや控え目な演奏となりますが、再びきらびやかな響きが轟き、そのまま幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはArte Novaで、ヨゼフ・ケレメン(オルガン)の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれますが、残念ながら現在購入可能ではありませんのでご容赦下さい
クラシック,バロック,フローベルガー,オルガン,トッカータ イ短調

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お勧め!この一曲:フランク作曲「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 」

2009年09月27日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

美しいヴァイオリンソナタです!


今回ご紹介しますのは、セザール・フランク(1822年-1890年ベルギー)作曲のピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調です。

フランクは、何と言ってもその交響曲が代表作であると思いますが、今回も違う曲のご紹介です。

今回のフランクのヴァイオリンソナタ(ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調)は、フランス系のヴァイオリンソナタの最高傑作と言われている模様です。

室内楽より管弦楽!と思っている人(私も実はそうなのですが)、是非聴いてみて下さい。室内楽も美しいと思わせてくれるに充分なヴァイオリンソナタです。

従いまして、今回は「名曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約28分少々となります。

第1楽章
 ゆったりとしたピアノの優しい音色から曲は始まり、ヴァイオリンが甘く美しいメロディーを奏でます。次第に演奏は高揚感を増して行き、その後流れるようなピアノ独奏の後、ヴァイオリンが再び甘く美しいメロディーを奏でます。母親が昼寝している可愛い子供を優しく見つめているようなイメージすら浮かんでくるような優しい雰囲気が漂います。曲は終始穏やかに進行し。最後はそっと終わります。

第2楽章
 ピアノの激しい響きで曲は始まり、それに続いてヴァイオリンもテンポを速めた演奏を行います。
しばらくすると、穏やかな演奏になりますが、やがて再び激しい演奏へと戻ります。第1楽章ほど甘いメロディーではありませんが、ほのかに美しさを感じる事が出来ると思います。
最後は激しさを一層増した演奏の中で終わります。

第3楽章
 比較的ゆっくりとしたピアノの演奏で曲は始まり、その後ヴァイオリンも比較的ゆったりとしたテンポで演奏を始めます。
やがて、ヴァイオリンが高揚感のある演奏を行い、その後はやや抒情的なメロディーをヴァイオリンとピアノが奏でます。
そして、やや高揚感のある演奏の後に静かな演奏となり、そのまま静かに終わります。

第4楽章
 ピアノとヴァイオリンにより、やや軽快で美しいメロディーが奏でられます。ヴァイオリンが抒情的なメロディーを奏でます。第1楽章のように親しみ易いメロディーです。
やがて高揚感のある演奏が登場しますが、再び穏やかで親しみ易く美しいメロディーがヴァイオリンによって奏でられ、最後は高揚感を増した演奏の中で幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはAmbroisieで、ヨシフ・イワノフ(ヴァイオリン)、ダニエル・ブルメンタール(ピアノ)の演奏のものです

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クラシック,室内楽,フランク,ヴァイオリンソナタ,ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調

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お勧め!この一曲:ラフ作曲「狂詩曲『夕暮れに』」

2009年09月26日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

穏やかで美しい曲をどうぞ!


今回ご紹介しますのは、ヨアヒム・ラフ(1822年-1882年スイス)作曲の狂詩曲「夕暮れに」です。

ラフという作曲家をご存知でしょうか?
ロマン派の作曲家で11の交響曲を書いておりますが、現在のところ、一般的な知名度は決して高く無いと思います。

しかし、このラフの狂詩曲「夕暮れに」をお聴き頂ければ、その美しさに心を惹かれるのでは無いかと思います。

終始穏やかで、後期ロマン派的な耽美的な美しさも垣間見る事のできる曲なのです。ラフは再評価が進められている作曲家ですので、あるいは今後知名度アップが期待できるかもしれません。

機会がございましたら、交響曲を含め、他の作品もご紹介したいと思います。

今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分となります。


 弦の穏やかで美しい響きにて曲は始まります。その後も弦のしなやかで美しいメロディーが演奏されます。壮大な演奏では無いのですが、奥行きを感じるような、あるいは壮大な風景を感じさせるような、そんな雰囲気の演奏が続きます。聴き様によっては、後期ロマン派のような耽美的な美しさすら感じます。この曲は終始、弦を中心としたしなやかで美しいメロディーが続きます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはASVで、フランチェスコ・ダヴァロス指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,ラフ,狂詩曲「夕暮れに」

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「序曲ニ長調」

2009年09月25日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グリンカの第4弾です


今回ご紹介しますのは、グリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲の序曲二長調です。

さて、グリンカのご紹介は今回で一旦区切らせて頂きますが、機会がございましたら再びご紹介させて頂きたいと思います。

このグリンカの序曲二長調は、秘曲度は今回連続でご紹介した4曲中で最も秘曲度の高い曲だと思います。
なぜなら、この曲を収録したCDが少ないからです。

しかし、この曲もなかなか捨てたものではありません。
短い曲ですが、親しみ易いメロディーもあり、ほど良いテンポの曲ですので、きっとお気に召して頂ける方がいらっしゃる事と思います。

それこそ、人知れずそっと咲く可憐な花のような曲であると表現したいです。

今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約11分弱となります。


 弦の細やかな演奏で曲は始まり、すぐに流れるような速いテンポで親しみ易いメロディーが奏でられます。そして、軽やかで可憐なメロディーが奏でられ、やがて、再び冒頭の演奏へと回帰します。
その後、再び軽やかで可憐なメロディーへと続き、軽やかで楽しげな演奏、そして高揚感のある演奏が展開され、そのまま幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはポニーキャニオンで、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,グリンカ,序曲ニ長調

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「歌劇『イワン=スサーニン』序曲」

2009年09月24日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グリンカが続きます


今回ご紹介しますのは、グリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲の歌劇「イワン=スサーニン」序曲です。

さて、ご紹介しますグリンカの曲は少しずつ秘曲度を増して行きます(笑)

このグリンカの歌劇「イワン=スサーニン」序曲は、前回ご紹介した同歌劇のポロネーズよりも取り上げられる機会が少ない、もしくは同じくらいかもしれません。

この曲は、正直申し上げますと、歌劇「ルスランとリョドミラ」序曲ほどの人気は無い曲かもしれません。
派手さ、カッコよさ、豪快さ、いずれを比べても歌劇「ルスランとリョドミラ」序曲に軍配が上がる事でしょう。

しかし、この曲にはこの曲の持つ美しさや情感を感じるものがあると思うのです。
一度お聴き頂ければ、この曲もお気に召して頂けるのでは無いかと思います。

今回も「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約11分弱となります。


 オーケストラの強い響きが2度登場し曲は始まります。その後は、やや哀愁漂う雰囲気の静かなメロディーが奏でられます。やがて、ファンファーレが登場しますが、哀愁漂う雰囲気は続きます。
やがて、オーケストラが高揚感のある響きを奏でた後に、やや哀愁も感じさせる美しいメロディーがしなやかに演奏されます。その後は穏やかで美しいメロディーが奏でられ、続いてやや哀愁を感じさせる美しいメロディーと穏やかで美しいメロディーが交互に演奏されて曲は進行します。
そして、終盤になると、高揚感のある演奏が展開され、曲は華やかに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはポニーキャニオンで、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「歌劇『イワン=スサーニン』~ポロネーズ」

2009年09月23日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回もグリンカの親しみ易い曲です


今回ご紹介しますのは、グリンカ(1804年1857年ロシア)作曲の歌劇「イワン=スサーニン」~ポロネーズです。

今回は、前回ご紹介した「ルスランとリュドミラ」序曲に比べますと、一般的な知名度(CDへの収録の機会)は更に低いように思われます。

グリンカと言えば「ルスランとリュドミラ」序曲という答えが返って来るほど前回の曲はグリンカを代表する曲と言っても過言では無いと思うのです。

しかし、このグリンカの歌劇「イワン=スサーニン」~ポロネーズも一度お聴き頂ければ、その非常に親しみ易く、耳に残る曲である事にお気付きになって頂けるものと思います。

取り上げられる機会には恵まれないかもしれませんが、お勧めしたい曲の1つなのです。

今回は「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分少々となります。


 高らかなファンファーレとともに曲は始まります。親しみ易いメロディーが高揚感をもって舞曲風に演奏されます。しばらくすると、穏やかな演奏となり、優雅な雰囲気を感じさせてくれます。その後、徐々に高揚感のある演奏へと続き、再び冒頭のファンファーレが登場し、親しみ易いメロディーが舞曲風に演奏されます。
そして、最後は高揚感の中で幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはポニーキャニオンで、ウラジーミル・フェドセーエフ 指揮、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲」

2009年09月22日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回は元気の出る序曲です!


今回ご紹介しますのは、グリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲の歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲です。

今回は、久しぶりに有名な曲をご紹介します。
と、言いましてもグリンカという作曲家の知名度に関しては、一般的にはそれほど高くないような気がします。

ただ、このグリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲は、華々しく勇壮的でかつ美しい曲なので、他の作曲家の序曲とともにCDに収録されている事が多く、あるいは耳にされた事のある方が意外に多いかもしれません。

この曲のメロディーは一度聴けば忘れない曲だと思います!そして、元気を更に上げたい時などには打ってつけの曲では無いでしょうか。

今回はもちろん「名曲」です。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分少々となります。


 冒頭から速いテンポで高揚感に満ちた勇壮なメロディーがオーケストラによって奏でられます。非常に親しみ易いメロディーです。この冒頭を聴いただけでも元気になれそうです。その後も、親しみ易く美しいメロディーが続きます。
時折り静かで可憐なメロディーも登場しますが、やがて冒頭の勇壮なメロディーが疾走する馬車の如く奏でられます。そして、情感のある美しいメロディーが奏でられ、静かな雰囲気から再び高揚感に満ちた演奏へと続き、最後は華々しく幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはポニーキャニオンで、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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お勧め!この一曲:スヴィリードフ作曲「音楽的イラストレーション『吹雪』」

2009年09月21日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回もスヴィリードフをご紹介します


今回ご紹介しますのは、ゲオルギー・スヴィリードフ(1915年-1998年ロシア)作曲の音楽的イラストレーション「吹雪」です。

前回はスヴィリードフの一般的な知名度が低いと申し上げました(日本では)。

しかし、今回のスヴィリードフの「吹雪」は、前回の曲よりは、もしかしたら少々知名度が高いかもしれません(クラシック愛好家の中では)。
とは言え、このスヴィリードフはご当地のロシアでは有名らしいのですが、海外となると・・・、まだまだのようです。

なお、この曲はプーシキンの同名の物語の映画音楽から改編したものだそうです。

この曲も聴き易く、美しいメロディーも登場し、ロシアの愛国心のような雰囲気すら感じる作品だと思います。
機会がございましたら、是非お聴き下さいませ!

今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は9つの曲から構成されており、演奏時間は約28分半ほどとなります。

1.トロイカ
 オーケストラの力強い響きとトナカイの鈴のような音から曲は始まります。その後、静かに情感のあるメロディーがしばらく続きます。そして、そのメロディーが高揚感をもって演奏され(親しみ易いメロディー)、最後はハープの音色でそっと終わります。

2.ワルツ
 冒頭から華麗なワルツが奏でられます。どことなく、哀愁を感じさせるような雰囲気もあり、私はハチャトゥリアンの仮面舞踏会のワルツに合い通じるものを感じます。楽しく愉快なワルツというよりは、華麗ではあるが、どことなく陰を感じるようなワルツと表現したいです。終始一貫したテンポと高揚感で、聴き易い曲です。

3.春と秋
 穏やかに曲は始まります。爽やかな雰囲気のメロディーが奏でられます。
やがて、手の平の上ですぐに溶けてしまう雪のような繊細で美しいメロディーが奏でられます。メランコリックと表現したら良いでしょうか、美しさの中にも物憂げな雰囲気の佇まいを持ったメロディーで、最後は静かに終わります。

4.ロマンス
 オーケストラのやや力強く哀愁に満ちたメロディーで曲は始まります。その後、ヴァイオリンが美しくもはかない雰囲気のメロディーを奏で、やがて、オーケストラも演奏に加わり、徐々に演奏は高揚感を増して行きます。そして、トランペットが哀愁を込めてそのメロディーを奏でオーケストラが高揚感のある演奏で続き、やがて静かな演奏となり、そのまま静かに曲は終わります。

5.田園
 穏やかに曲は始まります。爽やかなメロディー、そして、情感ある美しいメロディーが奏でられ、やがて、やや高揚感を増して美しいメロディーが演奏されます。その後、曲は静かな雰囲気に変わり、最後は静かに終わります。

6.ミリタリー・マーチ
 華やかな行進曲が奏でられます。凱旋を祝うかのような華麗なメロディーです。比較的カッコいい曲です。

7.結婚式
 ひっそりとした雰囲気で曲は始まり、その雰囲気はしばらく続きます。
やがて、美しいメロディーがオーケストラによって情感たっぷりと演奏されます。そして、最後は輝かしく終わります。

8.ワルツの響き
 密やかに、細やかな雰囲気でワルツが演奏されます。比較的親しみ易いメロディーですが、終始一貫として密やかな雰囲気の演奏です。

9.冬の路
 静かに、しかし、これから何かが始まるような予感さえさせるようなメロディーが演奏されます。演奏は徐々に高揚感を増して行き、やがてオーケストラによる歌声が大きく響き渡ります。その後、静かな演奏になり、最後はハープの音色とともにパッと幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはポニーキャニオンで、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
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