得々星の玉子ちゃまの部屋(CD、お役立ち商品)↓

クラシック音楽CD購入

クラシック音楽CDベストセラー

お勧め!この1曲:ワシレンコ作曲「インド組曲~Before Sunrise - Legend - Finale」

2010年11月22日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今度はインド組曲です


今回はセルゲイ・ワシレンコ(1872年-1956年ロシア)作曲のインド組曲~Before Sunrise - Legend - Finaleをお届けします。

今度はインドを題材にした組曲です。前回ご紹介した中国組曲第1番では中国を感じさせるメロディーが多数登場するのですが、このインド組曲(全10曲)を聴く限り、インドをイメージさせるようなメロディーが聴き取れませんでした。
もっとも、私が知っているインドのメロディーと言えば、インド料理屋さんで流れているようなメロディーですので、あるいはインドに詳しい方がお聴きになった場合、違う印象を持たれるかもしれません。

どちらかと言えば、インドというよりも、イッポリトフ=イヴァノフ組曲「コーカサスの風景」(※第1番の組曲が有名でして、当サイトでは組曲の第2番をご紹介した事がございます)の雰囲気に近いものを感じます。

さて、あなたはどのように感じられますでしょうか?

是非、一度お聴き頂ければと存じます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。インド組曲は10曲から構成されており、ご紹介します、第10曲目「Before Sunrise - Legend - Finale」の演奏時間は10分半ほどとなります。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

 オルガン?の静かな響きで曲は始まります。その響きが続く中、まるで鬱蒼とした森の暗闇を表現するかのような、やや怪しい雰囲気を感じさせるメロディーが奏でられます。
しばらくすると、雰囲気は一転し、ハープの響きに乗って可憐で美しいメロディーが奏でられます。清楚な雰囲気が漂います。その後も、適度な清涼感も感じさせながら美しいメロディーが続きます。標題に反して、インドの雰囲気というよりも、イッポリトフ=イヴァノフ「コーカサスの風景」の雰囲気に近いものを感じます。
中盤になると、明日への希望を表現するかのような柔らかで優しいメロディーが登場します。
その後、オーケストラに合唱が加わり、高揚感が次第に増して行きます。
そして、物語の大団円を表現するかのように美しいメロディーがオーケストラと合唱により壮大に奏でられ、最後は高揚感の中で幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Marco Poloで、ヘンリー・シェク指揮、モスクワ交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽,ワシレンコ,インド組曲,Before Sunrise - Legend - Finale

お勧め!この1曲:ワシレンコ作曲「中国組曲第1番~Lament of the Princess」

2010年11月16日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ロシアの作曲家による中国組曲


今回はセルゲイ・ワシレンコ(1872年-1956年ロシア)作曲の中国組曲第1番~Lament of the Princessをお届けします。

中国を題材とした曲ではプッチーニ歌劇「トゥーランドット」が有名かと存じます。
トゥーランドットにも中国的なメロディーが登場しますが、どちらかというと、プッチーニが中国のメロディーを自分のものに昇華しているように感じるのに対して、ワシレンコ中国組曲第1番は、より素材に近いメロディーを用いているように感じます(あくまでも主観的なものです)。

中国組曲第1番には、どこかで聴いたことのあるようなメロディーが多数登場し、非常に聴き易く全体的に穏やかな雰囲気の曲となっております。
中でも、今回ご紹介する5曲目は、可憐で美しいメロディーが登場しますのでお勧めです。王朝時代の中国の雰囲気を楽しめる1曲と存じます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。中国組曲第1番は6曲から構成されており、ご紹介します、第5曲目「Lament of the Princess」の演奏時間は5分半ほどとなります。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

 ゆったりとした厳かな雰囲気で曲は始まり、中国的な旋律が静かに現れます。やがて、やや不思議な雰囲気のメロディーが奏でられた後に、ロマンティックなメロディーが穏やかに登場します。標題の「Princess」の通り、美しい王女を表現するかのようなメロディーです(雰囲気は違いますが、その可憐で美しい響きには、一瞬、リムスキー=コルサコフの組曲「シェエラザード」の第二楽章冒頭をイメージしてしまいます。ただし、こちらの曲は壮大な雰囲気では無く、奥ゆかしい雰囲気となります)。
そして、最後は穏やかな雰囲気の中で甘く切ないメロディーが奏でられ静かに幕を閉じます。


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Marco Poloで、ヘンリー・シェク指揮、モスクワ交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽,ワシレンコ,中国組曲第1番,Lament of the Princess

お勧め!この1曲:オッフェンバック作曲「バレエ音楽『蝶々』~蝶の群れのワルツ」

2010年11月01日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

オッフェンバックのバレエ曲


今回はオッフェンバック(1819年-1880年ドイツ→フランス)作曲のバレエ音楽「蝶々」~蝶の群れのワルツをお届けします。

運動会シーズンは過ぎてしまいしたが、やはりオッフェンバックと言えば「天国と地獄」序曲が最も有名な曲のような気がします。

このバレエ音楽「蝶々」は、恐らく演奏会で取り上げられる機会に恵まれない曲の一つだろうと思いますが、チャーミングな曲ですので機会がございましたら一度お聴き頂ければと存じます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。バレエ音楽「蝶々」は全10曲から構成されており、ご紹介します、第4曲目(第1幕、第2場)の蝶の群れのワルツの演奏時間は4分半ほどとなります。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

 オーボエ?の静かな響きに続いて、穏やかなワルツが奏でられます。まるで、蝶がゆるやかに大空を舞う姿を表現しているかのような雰囲気です。その後、親しみ易く美しいメロディーが力強く奏でられます。華やかな演奏です。
やがて、再び蝶がひらひらと大空を舞うような穏やかな演奏となり、続いて優雅なメロディーが力強く演奏されます。最後は、次第に高揚感を増して行き、その高揚感の中で幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、キングレコード(LONDON)で、リチャード・ボニング指揮、ロンドン交響楽団の演奏のものです(全曲収録)

クラシック,オッフェンバック,蝶々

クラシック音楽(心の癒し)と人生の悩みを解決する有益な情報を提供

クラシック、クラシック音楽、名曲、マイナー、知られざる、隠れた、秘曲、美、慣性、抒情、メロディー、ロマンティック、優雅、豪華、元気、穏やか、発見、音楽鑑賞、CD、音楽、ミュージック、中古、販売、買取、限定、オーディオ、限定、ダイエット、リバウンド、メタボ、予防、健康、サプリメント、秘密、心、一人、孤独、悩み、相談、占い、占星術、タロット、四柱推命、九星気学、霊視、霊感、姓名判断、東洋、占術、電話、鑑定、前世、療法、ヒーリング、癒し、癒す、東京、世田谷、みどり、アフェリエイト、お金、小遣い、稼ぎ、収入、商品、、賞品、賞金、ポイント、POINT、無料、得する、ブログ、アンケート、CM、募金、ボランティア、オール電化、ECO、国民生活センター、ECネットワーク、柔、窓口、鍼灸、指圧、治療、イケメン、整体、千葉、市川、八幡、トラブル、問題、課題、解決、生活、役立つ、情報、提供、人気、家電、最新、限定