りんごのブログ

2006年12月より北京で生活しているりんごのブログ☆

ちぇんめん①

2009年08月21日 | 北京の散歩

                
写真をいっぱい撮りました。
そこで記事を今日&明日に分けますネ。
                


昨日は青空お天気だったので

うさぎちゃんと前門大街へ行って来たよ

途中 天安門広場を通りました。



相変わらず観光客でいっぱい

人民英雄記念碑は工事中。

その奥に見える建物は 毛主席記念堂



中国国家博物館も工事してるみたい。

広場の石畳も張替えしてる。



天安門広場の南にある正陽門(前門)です。

500年も前に造られた歴史ある門。

この門の高さは なんと42メートル (14階建てマンションに相当します)



正陽門(前門)の南に 南北にのびている路が前門大街

前門大街は 570年余りの歴史をもつ商業地です。

写真は 前門大街の北端にある五牌楼「正陽橋」です。



正陽門(前門)を背に 五牌楼「正陽橋」を撮った写真です。

私がここを歩くのは4年ぶりかな~。

以前は路上で 小鳥の丸焼きとか売っていたし

とうもろこしの芯とか 串刺しのゴミとか散乱してたのに。

オリンピック前に大工事をしてから ガラッと変わったよ

道はキレイだし 歩行者天国になってるし

路面電車まである



前門大街の風景です。

大工事で清朝時代の町並みを復元したらしいよ。

黒いレンガ&瓦屋根の建物とかね。

すっかり観光地になっちゃってます。



りんごの大好きなハーゲンダッツのお店があった



七宝焼き&翡翠のお店もあるよ



北京ダックの老字号(老舗) 全聚徳(本店)

毛沢東は一席で次のように言ったそうですょ。

「全聚徳要永遠保存下去(全聚徳は永遠に保存する)」

それで全聚徳の地位は保たれることになり

中国中に名前が知れ渡って 有名店になったんだって。



シュウマイの老字号(老舗) 都一処

写真は お店の前にある銅像。

「都一処」という名前には由来があるんだよ。

清の乾隆帝が夜に前門を通った時 商店が閉まっている中で
1軒だけ明かりが灯っていた 無名の小さなお店がありました。
そこに入って乾隆帝は 食事をします。
お店の接客は良く お酒もお菓子もおいしく 乾隆帝は大変満足しました。
そこで無名のお店に 乾隆帝が自ら看板に店名を書いて 店主に贈りました。
その名前が「都一処」。
都の中で一箇所だけ夜遅くまで営業していたお店という意味です。

というわけで 270年の老舗なのです。

銅像はこの話をモチーフにしていますょ。

行列ができる有名店だけれど

実はね まだここのシュウマイを食べたことがないの。

いつか食べてみたいな~



では 続きは明日


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