ある状況下においては、当たり前に判断できそうなことについて、誤った判断をしてしまう、という事例をまとめながら、意志決定の問題についてまとめた本です。
「考えてるつもり」は「ずる」と共に読むと、特に意味がよくわかる気がします。
ちょうど同じ時期に読み進めていて、似た話がたくさん出てくるなと感じたのでした。
ずるをするつもりになりやすい空間、というのがどういうものか、という視点で見ると、この2冊はかなり近い文脈であることが分かります。
同じ人であっても、環境や与えられた情報によって、いかに異なる判断をしてしまうのか、という意味で、とても参考になる良書の2冊。ただ、なかなか読むのに時間が掛かりました(汗)
自分だったらどうなるか、考えながら読み進めるから、なんでしょうね。
「考えてるつもり」は「ずる」と共に読むと、特に意味がよくわかる気がします。
ちょうど同じ時期に読み進めていて、似た話がたくさん出てくるなと感じたのでした。
ずるをするつもりになりやすい空間、というのがどういうものか、という視点で見ると、この2冊はかなり近い文脈であることが分かります。
同じ人であっても、環境や与えられた情報によって、いかに異なる判断をしてしまうのか、という意味で、とても参考になる良書の2冊。ただ、なかなか読むのに時間が掛かりました(汗)
自分だったらどうなるか、考えながら読み進めるから、なんでしょうね。
考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学 | |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |
ずる―嘘とごまかしの行動経済学 | |
クリエーター情報なし | |
早川書房 |