にんにん日和

5年間の不妊治療の末に宝物を授かりました。

2008年12月25日、男の子を出産。

今後

2007年03月27日 | Weblog
・・・詰まっていたはずの右卵管で妊娠した事実。不思議です。

そして、AIHでもなくIVFでもなく自然に妊娠したということ。

どれだけ、もう自然に妊娠できないという恐怖に泣いたことか。


す○うの診察室で「お子さんは諦めたほうがいいでしょう。」との

宣告に号泣しました。あの言葉にどれだけ傷つき落ち込み泣いたのか。


1度目のIVFでは陽性は出たもののすぐ流産。2度目のチャレンジでは

分割が進まずET中止。分割が進まない=もう妊娠できる卵が残っていない?
という考えが頭から離れず、眠れない日々が続きました。


今思うと、不妊治療を始めてから健康への取り組み方がかなり変わったと思います。

まず、タバコを辞めたこと。これはす○うのお陰でもあります。タバコは妊娠率を

低下させるということを深刻に受け止めていませんでした。なぜなら、喫煙者の友達は

妊娠し、2児をもうけていたから。でもそれはタバコを辞めたくない言い訳にしかすぎませんでした。


次に、アルコールの摂取を控えたこと。私はお酒が好きです。特に皆でワイワイと
楽しく飲むのが好きです。だからといって毎晩、お酒を飲むのは良くなかった・・・

引っ越してからは平日は飲まず、休日だけ飲むようにしていました。


そして、適度な運動?も体質改善に繋がったのだと思います。
(運動といってもウォーキングするだけですが・・)


あとは気持ちの持ち方の変化でしょうか?

転院先のクリニックの先生に、前院で子供は諦めたほうがいいと宣告されたと告げると、

先生はビックリした顔をして「何を根拠に言われたのですか?」と仰いました。

・・・・・・・返事に詰まりました。

排卵誘発剤を数回使用したと話し、診察もない時点で宣告されたあの時・・

患者を思う医師だったら普通そんな宣告しないよね?

私は今まで何を真に受けてたんだろう?

なんだか呪縛から開放された気分でした(笑)



初めての自然妊娠は子宮外妊娠という悲しい結果に終わってしまいましたが、
私にとってはとても自信になりました。普通に妊娠できたのだと

卵管は左側だけになってしまったけど、、普通の人よりも妊娠率は低下しても

確立が2分の1まで下がるわけじゃないし。左側の卵管を広げ、AIHをすれば
まだ可能性はとても高いハズそれにまだIVFという手段だって残ってる


これから半年間は皮肉なことに妊娠を避けなければいけないため、再び治療は
お休みします。でも・・・・・・今後、希望ある治療に向けてのお休みです

幸い、事務のお仕事が見つかったので明日からお仕事を始めることになりました。

仕事をしてたら半年なんてアッという間だろうし、今までの不妊治療で使った費用

を稼げるし



半年後、もっと良い報告ができるように頑張ります

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2 コメント

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一緒に頑張りましょう! (ゆず)
2007-05-15 10:03:05
 はじめまして!
 
 私も4月に同じ経験をしたばかりです。
 気持ちがわかり過ぎるくらいわかります。
 
 私は結婚6年目不妊治療中タイミングで
 初めての妊娠でした。
 左卵管に着床、卵管破裂で左の卵管切除しました。

 今同じく半年のお休み期間中です。
 
 卵管は片方でも残った卵管が卵を取りに伸びるそうです!
 お互いまた頑張りましょう!

 gooでは有りませんがcafestaで体験談載せています。
 
 
はじめまして (いちまる)
2007-05-21 22:48:22
私も、子宮外妊娠を2回しました。私は、卵管の狭窄があったんだと思いますが、造影後の診断では、通っていると言われたのにもかかわらず、両方の卵管でそれぞれ妊娠してしまい切除しました。ドクターは、人よりお金も時間も少しかかってしまうけど、数回の体外受精で妊娠すると思うから頑張りなさい!!と言う言葉を励みに6月初の体外受精をします。
私は、にっき屋さんと言う無料でブログを開設できるところで、
ブログ開設してます。