『ブルー・ジャスミン』

先日のこと・・・

ウディ・アレン監督の『ブルー・ジャスミン』を観て来ました～。
「シネスイッチ銀座」バスで往復。割と暑かったので自転車は断念でした。

こちらの映画館は　他劇場のルールとは異なり　金曜日がレディースディの９５０円。
その日も　ご婦人達でいっぱい。。

１１時始まりだったか？　前列の両端を除いてほぼ満席。
コメディなので　観客が一体となって思わず失笑したり　館内はなかなかいい雰囲気。

映画の方は　なんたって　主演女優賞を総なめのケイト・ブランシェットの演技力に引き込まれてあっという間に終わった感じ～

景色の画がキレイ　ケイトの衣装もバックも装飾もステキで彼女にピッタリ
目の保養になりました。

ストーリーの展開も過去と現在とが　バランスよく交互に映し出され飽きさせることなく進み　最後はどうなるのかしら～？と
私としては　あの終わり方なら　続編があるような気がします～。。

ケイトのあの演技はまた観てみたいので　続編　期待してます。


あっ　そういえば・・・　忙しかったので『ローマでアモーレ』（ウッディ・アレン）のリバイバルを観に言った記事を書いていないことに今気づきました～

６年ぶりの再会。。

（こちらの記事、ＵＰしたつもりが　非公開で下書きのままになっていました～）


少し前の話になりますが・・・

６年ぶりに　宗達の『風神雷神図屏風』観て来ました～
（『栄西と建仁寺』５／１８までで終わりました。）

iPhoneを忘れていったので　上野公園にいくつか置いてあった大きな（前売りチケットと同じ画の）看板は撮ることが出来ませんでした

前売りチケットまで購入しての気合の入れよう

６年前の夏（もうそんなに年月が経ったなんて・・・）　『対決　巨匠達の日本美術』展で　宗達　vs　光琳　のそれを見て以来・・・
（２００８年　８月の記事　懐かしいので　リンク貼ります・・・『対決　巨匠達の日本美術』）

今回の主役は　建仁寺からやってきた宗達ということで　光琳のは本館２階まで移動して見に行くのですが　狭い部屋なので
平日の昼間なのに　入場制限がかかるほど～

平日であの人混みなら　土日やＧＷは大変なことになっていたと思います。。
初めて見たときほどの感動はなかったけれど　久しぶりに観て　やはりその存在感に敬服し見とれてしまいました～。。


宗達　vs　光琳　と人気を二分するふたりですが　私は断然　宗達派～
なんか　癒される。。　風神も雷神も　なんか　ほんわかとして怖くないイメージ・・・　神様だからかしら？



俵屋宗達と言えば　本阿弥光悦との合作　『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』等が有名ですが

最初に見た合作は『新古今集鹿下絵和歌巻断簡』でした。顎の下が外れるくらいに感動しました・・・

スーパースター's　ゴールデンコンビ


どっちのほうが　凄いんだろう～～　

宗達の完成された下絵の上に光悦がなんの躊躇いもなく一気に書して・・・
その和歌は　西行法師のもの。

そのバランスたるや　すばらしく完璧。。

後世に名を残す巨匠たちの作品は　いつの時代でも通じる芸術作品　人の心に衝撃を走らせワクワクさせる。。

またまたご無沙汰してしまって～。。

以前にも　このタイトルでの投稿があった様子・・・

今年も　あっという間にＧＷが　過ぎてしまいました～。。
ＧＷのスタートは　またまた体調を壊してしまって　それでも薬を飲みながら出勤。
結構ハードな私達の仕事を　３連勤務。

それでも　なんとか薬が効いてくれて　ＧＷの後半を迎える。
５／３の夜から　福岡に単身赴任中の夫が帰省してくるも　私は　３～５日は　またまた出勤。。

６日から１０日は　お休みだったので　夫と都内観光・・・
九州出身の私達にとっては　都内は　観光スポットだらけ～

近場のショッピングモールから　湾岸の某所をサイクリング

そういえば　息子達の時計を修理に出す為に銀座まで自転車で行きました～
４Ｋｍくらい？　マンションのレンタサイクルの電動自転車で　軽がるいけました～

あと　東京スカイツリー界隈のお散歩　少し曇ってて富士山は望めそうになかったから上までは行きませんでした。

な感じで　写真は後日ＵＰします。