あおぞら。

なんでもないです。

備忘録

2017-03-13 17:44:42 | 
2月にうちの猫が肥大型心筋症と診断されて。
怒涛の一ヶ月を忘れないようにちょっとずつメモ。

2月15日
夕方帰宅すると猫が嘔吐してた。
嘔吐自体は月一くらいであったけど、なんか元気がない。

16日
朝から食欲も無さそうだったので近所の動物病院(F病院)へ。
かかりつけの病院は定休日たったので、初めての所。
血液検査の結果は特に問題なく、胃腸炎かな?と、言われ抗生物質と吐き気どめを処方。
点滴もしたみたい(オットが行ってくれたので中身がよくわからない。脱水症状は無かった)
帰宅してご飯を食べたので安心してた

18日 AM
朝、洗面所でオットが騒ぐ。
右前足がおかしい、と。見に行くと、歩こうとするものの右前足から崩れるように倒れる。30秒くらいで復活し、普通に歩き回る。
抗生物質とかの副作用で目眩でもするのかしら、と思い、処方したお医者に電話で訊いてみようかー、と話す。

30分後くらいに、私が着替えてる足元で同じ状況に。ここでかかりつけの病院(担当M先生)に行く事に。

M先生にF病院の血液検査結果を渡し、右前足のふらつきについて相談。脳疾患かもと言われる。
脳疾患の場合MRI等の検査が必要になるので、県内の別の病院を紹介します、と。
この日はとりあえずステロイド注射。

帰宅し様子見。右前足のふらつきは見られないがご飯の量が段々少なくなる。

19〜21日
毎日通院してステロイド注射。
この期間、食欲廃絶になり、シリンジで強制給餌へ突入。内臓を動かした方がいいのと肝不全防止の為。
ただ、ad缶をえづくほど嫌がる為、ロイヤルカナンのリキッドをシリンジで給餌。量は全然足りないけど仕方無し。水も飲まない。
前足のふらつきから、段々四肢に麻痺が広がる。頭も揺れる。でも眼振は無い。
殆ど動かない。

MRI検査について迷う。検査出来る病院は県内とはいえ家から小一時間かかりそう。しかもうちは車が無いので電車。もしそのままそこへ通院する事になったら猫への負担が大きそう。
猫の脳疾患とは、そこまで負担を強いて治療して、回復が望めるのだろうか、と。
M先生にも相談。とりあえず、病気の原因が分かってから、今後の治療を考えたましょう、ここで対処出来る可能性もあるし、と。

オットと、まず検査だけは受ける事に決めるが
検査予約が翌週の28日まで取れなかった。
この時点で1週間、この子が持ち堪えてくれるか自信が無かった。それくらい衰弱した状態。
M先生と、とりあえず28日まで体力落ちないよう、給餌と輸液で頑張りましょう、と。
ステロイドは効果が見られなかったので21日で終了

強制給餌に拗ねた猫
コメント
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