体質別運動療法 アンシー's ストレッチヨガ

ヨガと中国医学の考え方を取り入れたアンシー'sストレッチヨガ  日本人向けの体質別運動療法 経絡ストレッチを考案 

旅行 福岡~大分

2010-09-30 09:00:00 | アンシー
久しぶりの 一人旅 です。

九州 福岡県~大分県に行って参りました。

1日目の目的はストレッチヨガ 研究生の 矢加部さん の地元 福岡県 羽犬塚 を訪ねること。

いつも 遠方のところ 通っていただいてますが 今回は私が会いに行きました!

矢加部さんは地元で ストレッチヨガ を教えて広めてくださっています。

距離を感じましたね。こんなに遠方から来てくださっていたのですね。

行程 大阪~福岡・博多~羽犬塚 

旅行はいつも リュック ひとつの軽装です。
 



2日目の目的は 私の母のパートナー

(母は私が成人してから再婚しているので) のお母さんに会いに行くこと。

福岡県 うきは市 です。

行程 羽犬塚~うきは~湯布院

92歳で お花を育てるのが趣味。

とてもお元気で 素敵な笑顔です。うれしかったです。
 


人気の列車 ゆふ号に乗って移動です。



湯布院は以前から 一度行って見たかった場所です。

自然、温泉、美術館があり 洗練された おもてなし を感じる場所でした。

お勧めは由布院美術館


平日のすいている時なら 素敵な 瞑想空間 です。
 

湯布院の有名旅館 玉の湯(とても高額でひとりでは泊まれませんがご存知ですか?)の CAFE でお茶しました。


素敵なテラスで アップルパイとコーヒーをいただきました。



遠くに見える 由布岳に登りたかった!これが一番の心残りです。


山好きなわたしが 今回の旅行の 「置き土産」 でした。

次回 TRY します!大阪に戻って明日はレッスンです。 








チーム

2010-09-27 08:14:13 | インポート
私には 後輩 と呼んでいる 一緒に仕事をする 仲間 がいます

もともとは 個人 で仕事をしていたのですが

ひとりでやるのに飽きてしまったのです。

また、ひとりでできることの 限界も感じましたし

私自身の成長(変化)も止まってしまっているように思いました。

後輩との関係は たまたまこの時期に縁があって 

密接になったり、離れたり、一定の距離があったり、なかったり

身体の中の細胞ひとつひとつが常に変化しているように

お互い影響しながら チームで目標に向かっています。

そして ここでの お勉強が終わったら 「旅立ち」 もありかな?

親子でも「巣立ち」 恋人でも「お別れ」があるように

さみしいけれど 次のステップへ 向かっていただきたいと思っています。

また、私が このチームのリーダーをやらせてもらっているのは 

情熱 があるから・・・・たぶん。

この 情熱 がどこからやってくるのかは、わたしにもわかりません。

これが、自然体 なのです。

やりたいことをやっている感覚です。

どうやら、遥か昔に インプットされたように思います。

わたし自身にも いつか 「旅立ち」? がやってくるだろう その日まで

ご縁をいただいた方たちと 変化 し続けたいと思います。

地球上の 人間を含む 全ての存在が 変化 することは 法則であり 自然の摂理。

これからも チームで仕事する楽しみ、喜びを思い存分 体験したいと思っています。













長所

2010-09-24 13:06:13 | インポート
友人に私の良いところどこかな? 尋ねてみました。

(めったに こんなこと聞きませんよ。 たまたま)

「事業を立ち上げて 継続しているところ」

ちいさな 事業ですが・・・

私はてっきり

「性格が良いとか、明るいとか、誠実とか、顔とスタイルが良い(じょーだんです)とか」 の

答えがかえってくると思っていました。

彼女も 経営者 なので その しんどさ を知っているからの返答でもあると思いますが

とにかく 彼女に 好かれたい ので

これからもがんばろうと思います。

私が彼女の好きなところは

「知性的なところと 愛 のある人だから」





内呼吸

2010-09-21 09:46:00 | アンシー's ストレッチヨガ理論
人間の呼吸は 内呼吸 と 外呼吸 に分かれます。

前回のコラムで書かせていただきましたが 

肺を使い 酸素を取り入れ二酸化炭素を吐きだすのが 外呼吸 です。

外呼吸で体内に取りこまれた酸素は血液に入り、全身に運ばれます。

血液循環によって運ばれてきた酸素や栄養素は 細胞のまわりにある 細胞外液 に取り入れられ

細胞膜を通って細胞に入ります。

そして、各細胞の中で栄養分を分解して、エネルギー(ATP)に変えるために使われます。

これを 内呼吸 と言います。

「細胞ひとつひとつが呼吸するために外呼吸の肺呼吸があるのですね。」

細胞は 細胞外液 に 二酸化炭素、老廃物を排出し、血液循環によって体外に運ばれます。

これを 代謝機能 と言います。

「細胞ひとつひとつが変化することが代謝機能なのですね。」

そして、血液循環により 細胞外液をたえまなく変化させておくことが 恒常性(ホメオスタシス)と言い

生命活動を維持し、健康でいるために必要不可欠なことです。

「身体の中の物質の循環を良くすることで、細胞ひとつひとつが健康でいられる 」

「流れない水は 腐る のです。」

中国医学でも 気血の流れをよくすることが一番大切な病気予防のための理論です。

少し難しかったでしょうか?

身体の中にある60兆個の細胞。

血液循環を整えることができる ストレッチングを

「みなさんの細胞ひとつひとつが変化するように。」  と思いながらレッスンしてます。


今日も ストレッチ、ストレッチ







呼吸法

2010-09-17 09:28:46 | アンシー's ストレッチヨガ理論
秋めいて参りましたね。
一番好きな季節です。

中国医学では この季節は肺を整えることが大切です。
肺の症状は 風邪、鼻炎、呼吸の異常等があります。

肺機能を整えるには
胸を広げるようなストレッチを行います。
魚のポーズもお勧めします。

そして、呼吸法をしっかり行います。
「腹式呼吸と胸式呼吸のどちらが良いのですか?」 よく聞かれます。
たくさんの酸素を取り込み、二酸化炭素を吐きだし 新陳代謝機能を活発にするには
どちらも必要です。2つの複合で行う胸腹式呼吸もあります。

吸気(吸う時)

肋間筋が肋骨を引き上げる・横隔膜が収縮して、お腹の方へ下がる。

胸腔(きょうこう)が拡大 内圧が低下

肺が大きくなり 空気流入


呼気(吐く時)

肋間筋が肋骨を引き下げる・横隔膜がゆるみ、胸の方へ上がる。

胸腔(きょうこう)が縮小 内圧が上昇

肺が小さくなり 空気流出

流入出された空気の組成は 酸素、窒素、二酸化炭素で
このうちの酸素が体内で消費されているのです。

東洋医学の気という生命エネルギーは 酸素 からできていると考えます。
古来より呼吸法は健康法として伝授されて来ました。

また、肋間筋や横隔膜は自律神経と脳神経に支配されています。
意識せずとも呼吸できるのは自律神経のはたらきです。
また、大きく息を吸ったり 止めたりできるのは、脳神経のはたらきです。
これらは 随意筋 といって思い通りに働かせることができる筋肉です。

この働きから、ゆっくり息を吐くと気分が落ち着いてくるというように
呼吸法で脳神経の安定と自律神経のバランス回復が可能です。


この季節は肺機能を整えて、生命エネルギーを一杯取り入れます。

 人間本来の  元気  もとのき になりましょう。

 そして、実りの秋を思いっきり楽しみたいものです。
 
 季節を楽しみに旅行に行きたいです  。。。。行くぞ!