農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

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生き生きしすぎてる・・・日常

合鴨死の原因

2010年06月04日 21時40分23秒 | 合鴨君
おばんでございます~~~

穏やかな良い一日でしたねー

しかし今日も一匹合鴨さん死んだんですよ…




昨日なぜ大きい個体ばかりが死ぬのか不思議に思い

鶏の雛の専門家の所に行って聞いてきました。

Q・今年の雛は受け取った時点で大きい感じを受けた。
 我が家に着いた時は疲れた様子で居眠りをしていた。

専・母親鳥が高齢の時雛は大きくなる傾向が有る、
 しかし諸栄養素や免疫などしっかり雛に伝えられない事もある。


Q・1週間もすると倍近く体の大きさに差が出てきたため
 グループを分けて飼育した。そうすると大きい子達が
 毎日死んで行くのです。
  
 体温が下がってうずくまっていたら直ぐ温めてあげるのですが、あっという間に
 死んでしまいます。
 小さい子達は暖まると元気に成り餌を食べ始めるのですが?
 小さいグループは統一行動(集団行動)得意です。
 大きいグループは纏まりが悪いです。
 

  
 緑餌を喜びません。餌やりの私を見てもあまり集まらない。



専・もしかして消化不良を起こしているのかもしれない。

 雛は外気温にとても左右されるため、飲み水はぬるま湯にするほどです。
 水鳥は良く分からないが、体温低下は致命症になり直ぐ死んでしまう。

 統一行動で寒い時は団子になって暖まる様にするので、統一行動が出来ないのは
 体温低下を招き致命傷になると思う。


 体温が低いと消化能力も落ちていき食欲もなくなり悪循環となる。





何やら思い当たる節が有ります。
飲み水やプールの水は新鮮な方が良いと水道から直接使用、かなり冷たかったです。
今年の夜間の外気温は低い為夜間訓練も負担になっているのかもしれません。

餌はもう少し消化の良い又食べやすい形にしました。
少しぐらい大きくなっても仕方が有りません、餌を多めに上げる事にしました。

大事を取って夜間は10℃を切ったら育雛箱に避難です。

気を取り直して頑張りましょう。

合鴨母さんが抱いていた卵はカラスに持って行かれたのが半分、残りは孵化しませんでした。

この調子だと雛の追加注文しなくちゃいけないかしら。



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2 コメント

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Unknown (かえる)
2010-06-05 11:20:42
生態や原因をしっかり識るって
大切ですね

命に関わるのだもの・・・

良かれと思ってしていたことも
逆効果って どんなことにもありそうですね

元気に育ってほしいな★
おコメを守る合鴨くん

あみちゃんはみんなのおかあさん。ね。
合鴨偽母さん (あみ)
2010-06-05 22:09:37
こんばんはかえるさん

合鴨偽母さん自信が無くなってきます。

大きい個体の子達が何故なのか解りません。

さっきまで元気だったのに急にうずくまってしまいます。

今回70っ羽の仕入れですから20%以内であれば良く育っていると言われます。

昨年は50っ羽のうち死んだのは7羽でした。

可哀そうと暖かい小さな育雛箱で飼えば亡くなる羽数は少ないのでしょうが、肥育ではないので、働き者の丈夫なヒナを育てるのは難しいです。

引き続き頑張ります。

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