最近、洗剤・柔軟剤(特に柔軟剤)の香り戦略がますますエスカレートしている・・・・・
こすると香るとか、汗を掻くと香りが変わる、なんて物まで出てきているけれど、香料の香りに弱い人もたくさんいることも考えてほしい。
自分の香りは慣れてきて感じなくなるものだけれど、他の人にはとても強く感じる物だって事を知ってほしい。
ごく、うっすらと香る程度なら、いいけれど、強い香りはもてなしや身だしなみどころか、暴力になりうるって事を分かってほしい。
私自身、電車で柔軟剤の香りの強い人と乗り合わせ、頭痛がした経験もあるし、スーパーやホームセンターの洗剤コーナーの近くには長くいられない。
欲しい物はその近くにある時は、息を止めて早足でそばに行き、サッと欲しい物を取って離れる位だ。
消費者が香りの強い物を求めるので、メーカーとしてもその方向に行かざるを得ないのだろうが、洗剤や柔軟剤の香りと香水や化粧品の香りがいっしょになった時の事をも考慮して、欲しい。
メーカーとしても、消費者の希望にこたえると言う安易な方法ではなく、本当の香りの楽しみ方とマナー、他者への配慮をPRしてほしいものだ。
実家の母との親子喧嘩のネタですねw
どこかの番組ででも取り上げてもらえるといいのかもしれないですね。
もともと日本の香り文化は、ほのかに香るが良しとされてきましたが、いつの間にかプンプン匂う人が増えてきたように思います。