化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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「NEPAL in JAPAN」

2011-03-11 00:12:50 | アジアンなはなし
    


昨日の日記の続きです。

私は受付をやることになっていたのですが、
主な仕事は当日チケットの受け渡し、グッズ販売など…

グッズは上の写真のようなものが売ってました
ネパールといえばマニ車~

一日に2回公演があって、夜は5時開場5時半開演。

全席自由なので、普通、早めに入りたくなりますよね。

が、開演5分前になっても受付周辺のまったりスペースで歓談する人多数…

始まっても、パラパラとお客さんが来るし、

これがネパール時間、ってやつかも。。。


途中から中に入れて、
最初にやっていたミュージカル「ブッダの悟り」は見られなかったのですが

タイミング良く、「ネパール民族伝統芸能ステージ」を
冒頭から見ることができました。

ネパールというと、「ネパール人」がいて
インド人とあまり変わらないのかな~
なんてぼんやり思っていたのですが。

いろんな種類の民族がいて、衣装や踊りがかなり違うんです!

ネパールという国家は、山岳少数民族の集まりなんだな、
ということがわかりました。


公演の模様は、在日ネパールの新聞↓に掲載されてました。
http://www.tokyonepal.com/2011/03/08/14236.html

うる覚えで、もしかすると写真と民族名があってないかもしれないですが。
載っている写真の説明をします。

上より

(小さい写真)無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面

タカリー族の踊り(チベット系?とのことですが、和風な感も…)

タマン族の踊り(これもチベット系?とのことですが、
中央アジアぽくも見える…)

リンブー族の踊り(ネパールの先住民族だそうです)

チャリア(密教舞踊)
(すごくカッコよかった!繊細な手の動きでした)

ティージ(ヒンドゥー教の女性の祭り)2枚
(ほとんどインドのサリーですね)

ティージ?をボリウッド風にアレンジ?
(目黒区のイベントでみた、ラジャスタン風舞踊に結構似てました)

無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面
(手前の男性が、写真ではわかりずらいけど、
モンゴル相撲みたいな格好だったのですごく気になってました)

シェルパ族の踊り
(ずっと“花いちもんめ”風フォークダンスでした)

フィナーレ。全員で踊ります。

無言ミュージカル「ブッダの悟り」の一場面


ダンスは、やはり、インド舞踊が一番近い
(ヒンドゥー教の女性の祭りなどは特に…)のですが、
もうちょっとゆったりとしたリズムで、素朴な感じがしました。

チベット系になると、さらにもっとのんびり感が増す感じです。

それで、私はウズベキスタン舞踊を習っているのですが、
アジアって、やはりつながっているせいか
ネパール舞踊、何か他人とは思えないものを感じました。

なんと言うか、こういう動き、ウズベクでも、あるある!みたいな…
激しく親近感が。

ネパール舞踊。インド舞踊とは兄弟で、
ウズベキスタンとは親戚くらいの位置にあるのかも。

なので一緒に踊りたくなりました…
次回があったらぜひ出演したいです。