「ええっ!書きにくいメモ用紙?」
高台寺前の洛市ねね内にある和紙のお店で発見。
堂々と”書きにくい”なんて書かれたら、買う方も気がひけはしないかしら。
いえいえ、こんな洒落っ気をおもしろがってくれる人は必ずいるはず。
さて誰にあげたら一番ウケルかな…などと考えていると、
「面白いネーミングでしょ。これねぇほんまに書きにくいんですよ。素材のごつごつした風合いがそのままでしょ。でもね、この用紙を好きな形にカットして時計の金具を取り付けたらオリジナルのええ時計ができるんぇ」
「なるほど、するとこんな感じの時計ができるんですか」と上の台の時計を指さすと、
「そうそう、それよりだいぶ安く作れるんよ。数もようさんできるしね」
とお店のひと。なんて親切なんだ。。。
京都のお店はお高くとまってるようで何か話しにくいと言う人もいるけれど、そんなことないですよ。
話しかけたら、商品のまめ知識やその界隈のことやら、親切に教えてくれますよ。
洒落がわかるあの人のお土産にどうぞ
書きにくいメモ用紙16枚 520円
和紙時計 2,000円
和紙倶楽部
京都市東山区高台寺下河原町530(洛市ねね内)
075-551-0663