前回の続きです。
二日後の退院の日に会社に休みもらい、カミさんとアチョを車で迎えに行くべく産婦人科に向かいました。
すると到着した瞬間に何か違和感を感じました。なにかいつもと違う、ただならぬ雰囲気だったのです。
何事だろうとカミさんのいる部屋に向かおうとすると、途中で先生に呼び止められ、
「お子さんの様子に異常が見られるので、大きな病院に転院させて調べてもらう事にしました」というような主旨の話をされました。
「過呼吸」という状態が続いているらしく、要するに呼吸がゼーゼーハーハーと苦しそうなままとまらないんだとか。
救急車が呼ばれ子供とともにカミさんも同乗。
私は自分の車で後を追い掛けることになりました。
行き先は岩槻の小児医療センター。
私もカミさんも当然のことながらかなり動揺していました。
即座に精密検査が行われ、診断結果は「心臓病」と宣告されたのです。
大血管転位という病気で、大動脈と肺動脈が逆に入れ替わって生まれてくる心臓の奇形だという事でした。
体中に酸素を送り届けた血液は黒くなり、心臓→肺と来て酸素を取り込んで赤くなり、肺静脈→心臓からまた全身に送り出されますが、この病気の場合は赤い血液が肺と心臓の間をループする形になり、黒い血液が心臓と全身をループしてしまい健康な血液が全身に行き渡らなくなり、チアノーゼ(酸欠で体が紫色になる)があらわれ、ほっとくと数ヶ月で命を落とすのだそうです。
ただ、それほど珍しい病気という訳でもないらしく、より細かく検査して大丈夫と判断されれば、手術でなおせる、という話でした。
そのため、即入院となりました。
アチョ、長い長い入院生活の始まりです。
二日後の退院の日に会社に休みもらい、カミさんとアチョを車で迎えに行くべく産婦人科に向かいました。
すると到着した瞬間に何か違和感を感じました。なにかいつもと違う、ただならぬ雰囲気だったのです。
何事だろうとカミさんのいる部屋に向かおうとすると、途中で先生に呼び止められ、
「お子さんの様子に異常が見られるので、大きな病院に転院させて調べてもらう事にしました」というような主旨の話をされました。
「過呼吸」という状態が続いているらしく、要するに呼吸がゼーゼーハーハーと苦しそうなままとまらないんだとか。
救急車が呼ばれ子供とともにカミさんも同乗。
私は自分の車で後を追い掛けることになりました。
行き先は岩槻の小児医療センター。
私もカミさんも当然のことながらかなり動揺していました。
即座に精密検査が行われ、診断結果は「心臓病」と宣告されたのです。
大血管転位という病気で、大動脈と肺動脈が逆に入れ替わって生まれてくる心臓の奇形だという事でした。
体中に酸素を送り届けた血液は黒くなり、心臓→肺と来て酸素を取り込んで赤くなり、肺静脈→心臓からまた全身に送り出されますが、この病気の場合は赤い血液が肺と心臓の間をループする形になり、黒い血液が心臓と全身をループしてしまい健康な血液が全身に行き渡らなくなり、チアノーゼ(酸欠で体が紫色になる)があらわれ、ほっとくと数ヶ月で命を落とすのだそうです。
ただ、それほど珍しい病気という訳でもないらしく、より細かく検査して大丈夫と判断されれば、手術でなおせる、という話でした。
そのため、即入院となりました。
アチョ、長い長い入院生活の始まりです。
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