仁吉、すごかったですねえ。
本格的なドラマに初めて出た人とは思えませんでしたね。
だって、仁吉しか出ていないシーンがあるんですよ。
それもセリフのない、しみじみとしたいいシーン。
無名の俳優には破格の扱いだな、と思ってしまいました。
(一応全国区のドラマ的には無名でしょ?)
どのシーンもすばらしかったし。
いやもう、この3週間で安田顕さんの株は最高値更新中です。
荒神山で仁吉が命を落とすことは知っていたので、
ある程度覚悟を決めて観ていたのですが、
その後、大政が涙しているのと、
おきくさんがとりすがって泣く場面を観てしまうと、
ついもらい泣きをしてしまいました。
「こんなことになるんなら、別れなくてもよかったじゃないか」
って、そうだよね。それなら最期まで添い遂げたかったよね。
それは仁吉も同じ思いだったのではないかしら。
その後の決着の付け方がよくわからなかったのですが、
結局、黒駒の勝蔵は生きのびて、官軍に加わっていたんですね。
うーん歴史って皮肉。
ドラマは、全体としては面白かったのですが、
エピソードの積み上げ方が淡々としていたので、
原作のように「明治になってから音吉が語る」という形式にした方が、
凝った感じにもなるし、一本筋も通るし、
よかったかもしれないなあ、と思います。
あと、やっぱり渡世人の皆さんのお顔を覚えきれず、
ちょっと残念でした。これは私が悪いんですけどね(笑)
でも、楽しく拝見することができて、よかったと思います。
本格的なドラマに初めて出た人とは思えませんでしたね。
だって、仁吉しか出ていないシーンがあるんですよ。
それもセリフのない、しみじみとしたいいシーン。
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ある程度覚悟を決めて観ていたのですが、
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ついもらい泣きをしてしまいました。
「こんなことになるんなら、別れなくてもよかったじゃないか」
って、そうだよね。それなら最期まで添い遂げたかったよね。
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あと、やっぱり渡世人の皆さんのお顔を覚えきれず、
ちょっと残念でした。これは私が悪いんですけどね(笑)
でも、楽しく拝見することができて、よかったと思います。