さあ、ということで、今回もよそ様の評判は読まずに
個人的な感想を述べますが。
前回よりもさらに面白かったのではないでしょうか?!
神山が「ドリームチャンス!」とポーズを取った時には
思わず「踊れ!踊れ!」と掛け声掛けちゃいましたし(笑)
実際に踊ってくれたので、拍手もしちゃった(バカすぎる視聴者・笑)
嵐なのに、カッコ悪く踊ってくれてありがとう櫻井くん。
(いや、MCが華麗に踊っちゃダメだと思うんです)
「しびれるなあ」というセリフも復活して、嬉しかったですよ。
それはともかく。
深夜版のEpisode5の時も書いたのですが(
こちら)
『ザ・クイズショウ』は、特に前半は、
クイズによってあぶり出される解答者の人生や人となりこそが
ドラマの主軸なのだと思います。
解答者が絵画で、スタッフ側は額縁(今回の額縁は豪勢ですね)。
ですから、絵画がよければドラマも面白くなるわけで。
今回のミカは表情豊かで、生意気な言動も純朴な素顔も
どちらも説得力があって、いいなあと思いました。
美波さんは、『ロス:タイム:ライフ』の時も思いましたが、素敵ですね。
彼女が、自分の本当の夢のために辛さをすべて引き受けて、
きちんと観客に謝罪した場面は、とてもよかったと思います。
今回も、女性解答者はみな強いんでしょうか。
そこら辺も期待しています。
一方、スタッフ側は深夜のより豪勢で多重構造ですが、
まだ額縁でいいので、謎だらけなのは大歓迎です。
深夜のときだって、山之辺なんてほとんどセリフなかったし。
(サトエリにまで「自分の脚本なのに、2番手なのに」と突っ込まれていたほど)
あと、欲を言えば、キャストとスタッフのロール(というの?)が
深夜のと同様、クイズ番組のエンディングの時に
バラエティー並みの速度で流れ去ってくれれば、言うことありません。
(さすがにゴールデンではできないかな?)