NHK大河ドラマ『真田丸』 第44話「築城」
うわ、このカテゴリ、
第10話で止まってた(^^;
(4月からは転勤したせいでまったく更新できませんでした)
(でも、毎週欠かさず見ていたんですよ、もちろん!)
今までずっとオープニングから始まっていた『真田丸』、
今週に限ってナレーションから始まってしまって、
「ちょっと待て、心の準備が…」と思っていたのですが。
出城が遂に完成し、信繁が「(城の名は)真田丸よ」と言ったと同時に
オープニング(エンディング)が始まる、という流れに、
すっかりやられました。もう泣きそう。
つまり、ここまでが序章でこれからが本編なの? そうなの?
これまで名だたる合戦も「真田がいないから」とすっ飛ばし、
たとえ真田がいても「局地戦だから」とスタジオで撮影されていたのに、
冬の陣ばかりはオープンセット組んで野外ロケで、というところに
NHKの本気を見ます。
『新選組!』の時と同じく、これから毎週泣く羽目になるんだろうな、
と思うと、今から胸が痛い。どうしましょう。
あとですね、合戦そのものよりも、合戦に至る過程を丁寧に描く辺り、
『真田丸』が好きな人って『シン・ゴジラ』も好きになる確率高いんじゃない?
と思ったんですけど、どうでしょう。少なくとも私はそうです(笑)