弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

投薬治療の限界

2017-06-07 22:06:01 | 思考
先週、セレネースからロナセンに替えてもらったら、うつっぽさが増したうえに眠気が酷い。
しかも、対人緊張も増してしまった・・

中途覚醒について四苦八苦してきたが、ここまでの眠気と活力ダウンには耐えられない。

しかし、投薬治療に関しては主治医にもほとんど匙を投げられている。
使う薬がないのだ。

抗精神病薬もMARTA,SDAなど新しいのは軒並み使った。
統合失調症ではないので古い薬はセレネース以外キツい。
気分安定薬はテグレトール以外の全て。
抗不安薬は長期短期合わせてほぼ全て。
抗うつ薬は全て。
睡眠薬もほぼ全て。

新しい抗精神病薬は気分安定にも使うのだが、それ以上に不安や緊張、関係念慮にも効かないと継続した活動は厳しい。
親にもHSPなのでは、と言われたが、名称などどうでもいい。そもそも、そんな概念が正しいとしても、問題は気分障害圏の問題がほとんどなのだ。
(mECTでの主治医はmECTは不安症状には効かないと言っていたし、去年の体育会したての気力活力なら、自分の他の症状は何とかなる)
ただ、息苦しい。そちらの症状はある程度薬で感受性と思考を抑えるしかないが、きっとセレネースくらいしかないのだろう。。

以上のことをまとめると、mECTも含めて西洋医学ではこれ以上することは基本的にない。
(漢方も試したが効かない。mECTが部分的にしか効かない人間にTMSは期待出来ないだろう。というか、そんな費用出せない)

そうすると、(あまり好きでないが)マインドフルネスやヨガなどでゆっくりアプローチしていくしかないのだろう。ヨガは教室に通えるだけの費用があればいいのだが・・

やはり、エビリファイで何故か躁転をしてはうつ転して、を繰り返して失った費用が大きすぎる。

言っておくが、西洋医学を否定するわけではない。
薬剤抵抗性がたまたま自分にはあっただけ。

自殺した友人も適切な精神医療を受けられれば助かっていただろう。

肝臓病で東洋医学に走って散財して、結果的に功を奏さなかったことを考えると自分の人生は皮肉だらけだ。




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