東京大学一般公開

毎度お馴染み、送迎バス仲間ようちゃん母子と一緒に東京大学の一般公開に行って来ました。

せっかく東大が近いので、こういうところにできるだけ連れて行って…いずれは東大に入ってくれれば…と目論んでいるのかいないのかはご想像にお任せしますが、実際とてもたのしく学べる素敵な体験が多くでき、子供のためというだけでなく私たち大人も行って良かった！と思いました。

まず向かったのは、深海魚に触ったりできるコーナーのある海関係の場所。漁港を思わせるどぎつめの魚の匂いに、海の町出身の私としては悪いほうの意味でノスタルジーでした爆

そんなここのお出迎えは…可愛くて楽しいバルーンアート！



こちらすごい大作で、東大のひとは勉強だけでなくユーモアと芸術的センスもあるのねーと思いました

ここでは他に、星の砂を見つけるコーナーがあったり、簡易顕微鏡を作ったり(キットなどを使うのではないのですが本当に簡単でした)、




ナマコやヒトデに触ったりしました。


また、こちら



ひとつ勉強になったなー、スベスベマンジュウガニなんて名前のカニがいるのね、そして東大生は決して字がうまくなければなれないわけでは略





この時が一番輝いていた娘

飛び降りて遊んでいます
紙一重で危ない感じが好きですよね、子供って…


こんな風にサイエンスな実験もやりました

こちらはミカンや柿のDNAを抽出しようというコーナー

良く分からなかったけど良く分かったということにしたら、不思議と良く分かったような気分になりました。


この他にも蚕の繭玉で工作したり(最初の工程から既に娘は作業を放棄し、全ての行程を担当してくれていたお兄さんにやってもらっていました…とても優しいお兄さんだった…。そして帰宅後自分が作ったと主人に得意げに語る娘…あんた大物になるわ)


あと謎のハエの研究とか(嬉々として語るお兄さんにひいた

海藻で押し葉ハガキ作りとか(母と主人の母に作って送りました。主人の実家の住所をそらで覚えていた私はちょっと偉い

遅い時間に行ったらほとんど死んで浮いてたメダカすくいとか(二つの意味で救えなかった


かーなーり！満喫し楽しんで気づけば閉館の時間でした。
同行したようちゃんは宇宙が大好きという将来超有望株の少年なので、宇宙についてのものもみたかったようですが見る前にタイムアウト…。みたかった、行きたかったと泣き叫ぶようちゃん率いる我々に、係りのお兄さんがパンフレットだけくれました…が…パンフレット全文英語ダッタンダヨネ

「宇宙の勉強がしたかったらまず英語ができなきゃ宇宙は門を開いてはくれないんだよ」というようちゃん母のもっともな御言葉がこだまする帰り道でした。夕焼けが目に沁みます



そんなこんなで、とても楽しい一日でした！
偶然その日は夫ズの帰宅が遅いということもあり、我が家の近くのショッピングセンターでディナーもご一緒しました(#^.^#)
これからを担う存在である子供に、これからのものを見せるのはとても貴重なことですね。またぜひ来年も遊びに行きたいと思います(#^.^#)