い・で・し・つ・き・か・も

小さな車での車中泊がメインのブログです。

的山(あづち)大島の車中泊。

2014-05-05 09:58:54 | 離島で車中泊、スイフトで車中泊 

三泊四日の的山大島の車中泊です。 甑島に行きたかったのですが、都合三度目の的山大島になりました。初回は水と氷と食べ物で苦労、パンばかり食べていました。私は普段パン食はしないので辛かったです。                                                              二回目はガスコンロと米を用意したものの終始風が強く、炊飯に苦労した挙句、焦げ飯に芯のある御飯を「やっぱ御飯いい」と、それなりに満足していました。                                                                                              しかし、今回は雨にも風にも冬でも暑い夏でも対応できて、焦げの無い固めの御飯が失敗なく炊け、ずいぶん進歩したものだと自画自賛しております。     私が自炊に使う鍋は16cmの深鍋が二つ、(フッソコートが望ましい)と、卓上コンパクトガスコンロです。御飯と煮炊きのおかずが一品の場合、 まず、ヤカンにお湯を沸かす→水に浸した米にヤカンの熱湯を入れる→六分間で炊き上がる→五分間のむらしに入る→その間におかずに火を入れれば御飯とおかずが同時に出来上がります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 今回の様にツワブキの炒めと小アジの煮付けの場合、ヤカンに湯を沸かす→水筒に熱湯を移す→ツワブキを鍋に入れ熱湯で二分→湯を切る →油と白だしを入れる→撹拌しながら温度が上がってきたら蓋をする→蓋をしたまま撹拌する→出来上がったら器に入れる→空いた鍋に小アジを入れ、少しの水と醤油を入れて火を入れる→湯立ったら、魚がヒタヒタになるまで熱湯を足す→2分程で火を止めコンロ脇に置く→もう一つの鍋に水に浸しておいた米(白濁している)を入れ熱湯を加えて火に掛ける→沸騰したら一度だけ箸で軽くかき混ぜる→沸騰を始めて3分で蓋を被せる→沸騰を始めて6分経過して水が切れたら出来上がり、6分以前に水が切れそうになったら熱湯を追加する。 若干芯が残っていても、むらしの段階で芯が取れます。     鍋を入れ替えて再び小アジを湯沸→沸騰して3分で出来上がり→ 皿に移す→御飯を盛る→茶を入れて上の画像になります。 ツワブキもまだ温かいです。