

2009年の12月に買ったはいいけどほったらかしのレコード洗浄グッズ。
意を決してレコード洗浄。我が家の超音波洗浄機に入る水を量ると250cc。20%のイソプロピルアルコールを作るためには、150ccの精製水に100ccの50%濃度のイソプロピルアルコール。これにドライウェルを一滴。
濃度20%とはいえ、超音波をかけると気化も進むだろうし、引火点11.7℃の危険物。
ベランダに出て、燃えやすいものを避け、消火体制を整えて、
ちょっと、どきどきのスイッチオン。
超音波洗浄を使用すると、液体の温度は上昇するので、いつもより作動時間の間隔をとりながら慎重に。
五枚洗浄して、液体を取り出すと、細かな微粒子状のゴミが無数浮いています。乾燥させて、聴いてみると、劇薬だけに効果は劇的。
ただ問題は使用後の廃液処理。水溶性であっても溶剤ですから、そのまま流すわけにいきません。調べてみると、日陰で揮発させて紙に吸わせて可燃ごみとして出さないといけないようです。
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超音波洗浄機をお使いなんですね。
以前、この洗浄機はいいよ。一度見においで。と
言われて行ったのですが、ウエスタンのアンプ達
に目を奪われ、洗浄機そっちのけで、ずっと聴い
てしまい、その効果は未確認です。
超音波とはいえ、うちの超音波は旧式で効き目おだやかですので、最新型?とはだいぶ効果は違うでしょう。まあ、その分、ちょっとだけ危険物入れても使えるのかな。CDの洗浄に使っているメガネ洗浄用の超音波洗浄機なんて、何回か洗浄すると洗浄液がぬるま湯になります。原理的には電子レンジに近いところがあるんでしょうかね。