パンに合う器展
昨日、展示終了となりました。
師走の忙しい時期、そして寒暖差のある気候の中、ご来廊くださいました皆様に、こころよりお礼申し上げます。
ありがとうございます。
パンの食卓をイメージしたうつわ、陶で参加は5人の作家でしたが、同じようなアイテムが出揃い、皆様を悩ませてしまいましたね。
それでも、各作家の個性を強く感じることができました。
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初日には、気にされることが少なかった、woodpeckerさんのまな板やカッティングボードでしたが「やっぱり気になって」と、再訪してくださる方も多かったことも印象的でした。
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益子で薪窯を焚く 近藤康弘さんのうつわは、飛び鉋と益子らしい色合い。
若いお客様の元へ旅立ってくれたのが嬉しいです。
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同じく益子で活動する 杉本美和子さん。
伝統釉を使いながらも、ひと手間加えた柄は、派手になりすぎず、きゅんとさせてくれました。
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笠間からの数納賢一さん。
印象的な丸みや腰付きのカップ類に職人仕事を見せてくれたプレート。
数納さんらしさが見れてよかったです。
自宅で愛用している片口も良いので、どこかで出合ったら、手に取ってみてくださいね。
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笠間の陶芸大学校を卒業して2年の千葉こずえさん。
個人的にも好きなテイストで、すでに自分の世界を表現されています。
今後がとても楽しみです。
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長野県上田市からゲスト参加してくれた 若林奈央子さん。
しっとりとした白いうつわと、食材を引き立てる鉄釉、また違うテ―マでも見てみたいですね。
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参加してくれた作家さん達にも感謝です。
ありがとうございます。
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あ!画像は、DMボツ写真。
何故か、近藤さんのスープカップだけクンクンしていました(笑
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笠間益子 -craft&create-
パンに合う器
coordinate:雨海商店
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2023年の展示、すべて終了いたしました。
お楽しみいただけたでしょうか?
少しお休みをいただいて、新年は13日より、秩父のIZIKaWaヨシオ展。
6日~8日は、バイサオウの新春抹茶会も予定しています。
2024年も宜しくお願い致します。
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ギャラリー樟楠