シロバナタンポポの天下にいます。
杵築城一帯では外来タンポポ(雑種含む)に出会う確立は1割にも達しません。
黄花の在来種にはまだ出会っていません。
まず今日は,バスの乗り換え時間を使って大分県杵築市の武家屋敷と杵築城を駆け巡りました。
杵築市の武家屋敷を結ぶ坂道(手前が「志保屋の坂」,向こう側が「酢屋の坂」)。
藩校の門
杵築城
杵築城内の石塔
杵築市で見た植物。
ムラサキケマン(ケシ科)
オドリコソウ(シソ科)
シロバナタンポポ(キク科)
外来タンポポ(キク科)
その後,国東市に移動し,天台宗の古刹,文殊仙寺の社寺林を見学して,最寄りのバス停「上成仏」まで歩きました。
あちこちで石造りの宝筐印塔や一字一石塔,仏像を見ました。
文殊仙寺では,宝筐印塔としては日本一と言われる高さ九メートルの塔,樹齢千百年と言われる大欅,奥之院背後の岩塔,足元に咲くサツマイナモリ,オオチャルメルソウなどが見られました。
文殊仙寺の様子。
鐘楼と背後の岩塔
石像
宝筐印塔としては日本一と言われる高さ九メートルの塔
自然の岩(大小の礫のまざる凝灰岩)を削って作った階段
樹齢千百年といわれる大欅
文殊仙寺から国東市国東町成仏への道沿いの植物。
サツマイナモリ(アカネ科)
オオチャルメルソウ(ユキノシタ科)
イワヒバ(イワヒバ科)
ミヤコアオイ?(ウマノスズクサ科)
スズシロソウ(アブラナ科)
カテンソウ(イラクサ科)