今日は大分県国東市の海岸から歩き始めて,数キロメートル内陸に入った地域まで歩きました。
海岸では,ハマエンドウ,コウボウムギ,コウボウシバ,ハマダイコン,ハマヒサカキなどの花が見られました。
黒津崎の海岸です。
広い砂浜があり,同じ瀬戸内海なのに岡山県とはずいぶん違います。
砂浜に咲いていた花。
ハマエンドウ(マメ科)
コウボウムギ(カヤツリグサ科)
田んぼ付近の様子。
白く見えているのはシロバナタンポポの花です。
海岸から数キロメートル入った車道を歩くと,水田のある谷から丘陵へ,そしてまた谷と,何度か繰り返しました。
ナガバタチツボスミレ(スミレ科)
タチツボスミレ(スミレ科)
コモチシダ(シシガシラ科)の群落
ウラボシノコギリシダ(メシダ科)が石垣に生えるのは始めてみました。
石工さんが多いためか,お宮の手水鉢は自然石をくりぬいたものがよ見られました。
歩いている途中に「弥生のムラ」の看板が。
国の史跡になっている弥生時代の「安国寺集落遺跡」。
ちょっと寄るつもりだった国東市歴史体験学習館でしたが,入館料が必要だったので少し時間をかけて見ることにしました。
植物遺体は,イチイガシ,アカマツ,エゴノキ,クスノキ,オニグルミ,トチノキ,イヌガヤ,ツブラジイ,モモ,クリ,サクラ属,サルノコシカケなどが出土したそうです。
国東半島沖にある姫島から採れた黒曜石。
変わった雛飾りです。
最後に寄った桜八幡神社はシイの林が残され,タブノキ,ツルコウジ,ホソバカナワラビ,オオカナワラビ,ムサシアブミ,フウトウカズラ,ノシラン,イヌガシ,クリハラン,イズセンリョウなどがあり,ちょっぴり南国ムードを味わうことができました。
社寺林内で見られた植物。
イズセンリョウ(ヤブコウジ科)
ムサシアブミ(サトイモ科)
クリハラン(ウラボシ科)
イヌガシ(クスノキ科)
今日もたくさんのシロバナタンポポを見ましたが,町中,海岸,田園,丘陵とさまざまな環境を見て回った結果,シロバナ6割,外来4割ぐらいの印象です。
海岸では,ハマエンドウ,コウボウムギ,コウボウシバ,ハマダイコン,ハマヒサカキなどの花が見られました。
黒津崎の海岸です。
広い砂浜があり,同じ瀬戸内海なのに岡山県とはずいぶん違います。
砂浜に咲いていた花。
ハマエンドウ(マメ科)
コウボウムギ(カヤツリグサ科)
田んぼ付近の様子。
白く見えているのはシロバナタンポポの花です。
海岸から数キロメートル入った車道を歩くと,水田のある谷から丘陵へ,そしてまた谷と,何度か繰り返しました。
ナガバタチツボスミレ(スミレ科)
タチツボスミレ(スミレ科)
コモチシダ(シシガシラ科)の群落
ウラボシノコギリシダ(メシダ科)が石垣に生えるのは始めてみました。
石工さんが多いためか,お宮の手水鉢は自然石をくりぬいたものがよ見られました。
歩いている途中に「弥生のムラ」の看板が。
国の史跡になっている弥生時代の「安国寺集落遺跡」。
ちょっと寄るつもりだった国東市歴史体験学習館でしたが,入館料が必要だったので少し時間をかけて見ることにしました。
植物遺体は,イチイガシ,アカマツ,エゴノキ,クスノキ,オニグルミ,トチノキ,イヌガヤ,ツブラジイ,モモ,クリ,サクラ属,サルノコシカケなどが出土したそうです。
国東半島沖にある姫島から採れた黒曜石。
変わった雛飾りです。
最後に寄った桜八幡神社はシイの林が残され,タブノキ,ツルコウジ,ホソバカナワラビ,オオカナワラビ,ムサシアブミ,フウトウカズラ,ノシラン,イヌガシ,クリハラン,イズセンリョウなどがあり,ちょっぴり南国ムードを味わうことができました。
社寺林内で見られた植物。
イズセンリョウ(ヤブコウジ科)
ムサシアブミ(サトイモ科)
クリハラン(ウラボシ科)
イヌガシ(クスノキ科)
今日もたくさんのシロバナタンポポを見ましたが,町中,海岸,田園,丘陵とさまざまな環境を見て回った結果,シロバナ6割,外来4割ぐらいの印象です。