第57回カンヌ国際映画祭で、
マイケル・ムーア監督の『華氏911』が、
今回のパルムドールを受賞したとのことです。
マイケル・ムーア監督が題材を取り上げるとき、
裏付けの取れた確固たるデータを提示した上で自分の主張を貫き、
必ずユーモアを忘れません。
ある事象を掘り下げたドキュメンタリと言っても、
決して押し付けがましくなく、退屈にもならず、
楽しく、恐るべき事実を知ることが出来ます。
政府や企業という個人では勝てない大きな存在に、
ひたすらの熱意と、いい意味でバカげたユーモアで立ち向かう。
この視点がとても好感が持てて、
マイケル・ムーアの作品はDVDも著作も、
ほぼ買い揃えています。
(マイケル・ムーア日本版公式サイトさんにリンクしてます。)
というわけで今回の受賞は、
贔屓目にとても嬉しいことなわけです。
マイケル・ムーアの言うこと全てに、
感化されるわけでも信じ切るわけでもないですけど、
彼の視点、語り口は、素直に素晴らしいと思います。
目に見えないところで起きている恐るべき状況を、
体制に屈せず、わかりやすく市民に伝える。
これが報道のあるべき姿と言えるのではないでしょうか。
ドキュメンタリだから、固い話っぽいから、
と思っている方、毛嫌いせずに見てみてください。
彼の作品は、素直に面白いです。
ちなみに完全な余談になりますが、
題名の元となった『華氏451』を書いたレイ・ブラットペリも、
本を毛嫌いする私ですが、文章が美しく、内容も面白く、
とても好きな存在であります。
以上、イヤマイケル・ムーアでした。
マイケル・ムーア監督の『華氏911』が、
今回のパルムドールを受賞したとのことです。
マイケル・ムーア監督が題材を取り上げるとき、
裏付けの取れた確固たるデータを提示した上で自分の主張を貫き、
必ずユーモアを忘れません。
ある事象を掘り下げたドキュメンタリと言っても、
決して押し付けがましくなく、退屈にもならず、
楽しく、恐るべき事実を知ることが出来ます。
政府や企業という個人では勝てない大きな存在に、
ひたすらの熱意と、いい意味でバカげたユーモアで立ち向かう。
この視点がとても好感が持てて、
マイケル・ムーアの作品はDVDも著作も、
ほぼ買い揃えています。
(マイケル・ムーア日本版公式サイトさんにリンクしてます。)
というわけで今回の受賞は、
贔屓目にとても嬉しいことなわけです。
マイケル・ムーアの言うこと全てに、
感化されるわけでも信じ切るわけでもないですけど、
彼の視点、語り口は、素直に素晴らしいと思います。
目に見えないところで起きている恐るべき状況を、
体制に屈せず、わかりやすく市民に伝える。
これが報道のあるべき姿と言えるのではないでしょうか。
ドキュメンタリだから、固い話っぽいから、
と思っている方、毛嫌いせずに見てみてください。
彼の作品は、素直に面白いです。
ちなみに完全な余談になりますが、
題名の元となった『華氏451』を書いたレイ・ブラットペリも、
本を毛嫌いする私ですが、文章が美しく、内容も面白く、
とても好きな存在であります。
以上、イヤマイケル・ムーアでした。
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