随想録~つれづれなる一言日記⇒Part2はhttps://blog.goo.ne.jp/conny_mizukiにて

私こと瑞希祐作が、無秩序・無作為・無節操に自分の思いのままを書きつづってみました。楽しんでください!

Casino

2008-08-28 | 趣味の話
この間の週末のことですが、日本から仲間が来ていたこともあり久々にCasinoに行きました。日本ではギャンブルはパチンコや競輪・競馬等々に限られており、カードとかルーレットのような所謂「本場のギャンブル」を味わうことができません。でもこちらでは合法化されていますので、堂々とできます。但し本場モノはそれなりにお金がかかりますので、飲み込まれると本当に大損をします。

日本にいたころ、政治家や有名人がCasinoに行って稼いだとかすったとかそういう記事がありましたっけ? まあ彼達だって人間ですから興味本位でそういうところに行くのはわかりますし、たまたま勝った負けたがあるわけです。ただ金銭感覚が我々庶民と1桁2桁違うだけの話です。そういう意味では本人の自己責任であるわけですからとりたてて騒ぐこともないといつも思います。

さて私自身は、ギャンブルはほとんどと言っていいくらい興味がありません。日本にいたときもたまにパチンコに行っては3,000円だけ玉を買って、それが出たら「良し!」っということで、でなかったらそれでおしまい、といった感じでした。こちらでもおおよそ50ドルくらいを目処に一線を引きます。でもあのCasinoの雰囲気は一種独特で私はとても好きです。特にブラックジャックをビール片手にやりながら、「もう一枚」とか「Stop!」とか気障にやっていると、何か普段と違った感じがします。でもカードをするためには元手がいります。だからいつもはスロットとかをちょっとやって、そこで元手を稼いでからそっちのテーブルに移るというようにしています。スロットの場合、そんなに大勝できませんが、大抵1回2回くらい当たります。そのときに「もう少し」なんて思わずにすぱっとやめてカードに移るのです。それでそこまで稼いだ金額をすったら終わりとするわけです。そういう意味では借金を作るまでおぼれるということはありません。

最近はあまりできないのですが、以前は友人宅にカードが好きな連中が集まり夜中までポーカーに興じたこともありました。それが一種のホームパーティーみたいなものなんですね・・・。ホストがみんなからいくばくかの参加料を取り、それでPizzaやビールを用意するのです。男性だけではなくその奥さん、彼女や子供(といっても大きいですけどね)を連れてきて楽しむのです。何ともそのアットホームなところが良かったです。

ところでポーカーですが、こちらでは普通のポーカーではなく、「テキサスポーカー」が主流です。手札が2枚渡されて、その後親が場に1枚1枚出していくのです。それと組み合わせて役を作っていくのです。手札が2枚で残り3枚が共通ということなのです。お互いの駆け引きがまさに勝負を決するのです。私はこの手のものは最初のうちは良いのですが、次第に痺れを切らしてしまう傾向があります。だからあるところで一発勝負して、「ドボン!」がよくあるのです。この辺は性格の問題ですかね? だからブラックジャックのほうが好きです。

さてさて、Casinoは楽しいところですので、一度社会勉強の為に行ってみるのも良いかと思います。但し、くれぐれも自分の中での「節度」は決めておいてください。「破産」しないようにね!

Casinoとかけて人生と解く、その心は・・・、「勝負時と引き際が肝心です。」 
お後がよろしいようで・・・。

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