れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.1147 ■日本国内も早く屋内完全禁煙にして欲しいと思う日々

2017-07-17 21:30:00 | 日記・その他
都議選や加計問題で忘れ去られていますが、6月頃まで受動喫煙対策に関する法案について厚労省と自民党でバトルやってましたよね

結局今回は実現しませんでしたが、これからどうなっていくか気になります

2019年のラグビーワールドカップ、そして2020年のオリンピックに向け・・とも言われてますけど、世界的な潮流は既に屋内完全禁煙

欧米ではいわゆるpublic spaceはほぼ全て禁煙(だと思います)

空港や駅、銀行など金融機関、レストラン、バー、病院、教育機関、ホテル、交通機関、スーパー、映画館などなど・・公共空間での喫煙は禁止されているはずです

参照. e-ヘルスネット


ところで



通勤途中の中野駅のホームから見える風景です



ここはスモーキングエリアのようですね

このような喫煙場所で皆さん吸われているのをよくみます

日本では歩きタバコなど路上喫煙が禁止されているところが多いです

一方で

欧米において、レストランはもちろん室内での喫煙が禁止されているのに対し、屋外は事実上野放し状態であることはあまり知られていないかもしれません(アメリカは州によって違うようです)

実は、昨年行ったスウェーデンでもデンマークでも、外でタバコ吸ってる人がそこらじゅうにいることに結構な衝撃を受けました



バス停で待ってる時、品の良さそうなおばあさんが「ぷはー」と隣でタバコ吸ってるのには、驚きというよりまさに衝撃に近いものがありました

日本では最近歩きタバコを見かけることが少ないのでかえって私にはショックでしたね

なので、単純に

「日本は海外に比べ禁煙に関する対応や意識が遅れている」みたいには全く思っていません

それでも、やはり室内空間は禁煙であって欲しいと思ってます

先日、山形で両親の法事を行った時、家族でビジネスホテルに泊まりました

山形はさくらんぼシーズンということもあり、空いているホテルが少なかったのですが、唯一予約できたのが「喫煙可」の部屋でした(-_-#)

各室に消臭グッズがありますので・・と言われましたが、部屋に入ったら「臭っ!」

そして置いてあったのは、何のことはない「ファブリーズ」のみ

もちろん、ないよりはいいですが(^^;)

これからますます増えるであろう海外からの宿泊客から、今どき喫煙可能なホテルなんて日本は野蛮な国?と思われないか心配です


なお、欧米では屋内が完全に禁煙、逆に屋外では制限がない(多分)ため



レストランなども室内の客席は完全禁煙ですが、外にあるテラス席は喫煙OKなんだそうです(全てかどうかは知りません)

副流煙ということなら(風向きによっては)これだって結構ありそうな気がしますけどね

ちなみに、屋外での副流煙による健康被害度を科学的に考えれば、車の排ガスの方がよほど悪影響があるのでは?と言う方もいます

考えればそれもなるほどとも思いますが・・


いずれにしても、タバコを全く吸わない身として、普段どんなときに一番がっかりするかというと

お昼に入ったお店で近くに座った客がおもむろにタバコを吸い始めたときです(*_*)

もちろん、その店がタバコOKの店だと最初からわかっていたら入りません

ちなみに、一応分煙されているファミレスでも、囲っていない限り喫煙コーナーに近い禁煙席には煙が漂ってきますよね

タバコを吸う方には申し訳ないですが、あの臭いがどうにもいやな人にとっては苦痛以外のなにものでもありません

受動喫煙による健康被害について、実際にどれ程の危険があるのかは私にはわかりません(やっぱり排ガスの方がさらに悪い気もします)

いろんな考えがあるのは理解してます

でも、一方で「嫌だ」という人がいるわけですから、少なくとも限られた空間での喫煙は控えて欲しいと切に思うものです

一部ヒステリックにも思える「嫌煙」態度はいかがなものかと思いますし、そのようにされたら愛煙家の皆さんが面白くなく思うことは理解します

しかし、なかば開き直ってタバコを吸う権利を主張するがごとく、飲食店でタバコを吸うのはモラルとしてやめて欲しいです

極端な話、食事してる店でトイレのような臭いがしたらいやですよね?

すくなくとも、私にとっては同列に近い「悪臭」なので

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