春分の日を境に7日間を「彼岸」といい、昼と夜の長さが等しくなることから幽世(死後の世界)と現世(この世界)が近くなり通じやすくなるという思想があり、先祖供養をする習慣があります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますので、これからいよいよ暖かく気候も変わってゆく事でしょう。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るなどと言われますが正月以降本当にあっという間に時が経ちました。
来る4月は第一日曜にひな人形・ぬいぐるみ等を供養する「人形供養祭」、第二日曜日には女性の赤穂義士行列が市内をパレードする「春の義士祭」を行います。
大石神社の境内各所には様々な桜が植えられており、季節になると順次開花していきます。
祭典もあり桜のロケーションも良いので、お近くの方も、ご遠方の方もぜひ春の大石神社へご参拝ください。