米国領事館への出生届提出

旦那がアメリカにいるため一人で手続きを行いました。ほとんど米国領事館のチェックリストからダウンロードできますが、書類が結構面倒でした。

あくまで参考程度に留めていただき不明な点は直接領事館に問い合わせ頂くのが確実です。

私が行ったのは大阪の領事館です。
こちらを見てくださる方が多いので加筆修正を、行いリンクを加えました。(2018.07)

情報更新、期限切れリンクの削除を行いました(2019.12)


・出生証明書申請書 DS-2029
オンライン上で記入してから印刷しました。

・パスポート申請書 DS-11
オンライン上でダウンロード、記入後に印刷しました。SSN欄は000-00-0000

・ソーシャル・セキュリティー・ナンバー申請書 SS-5
米国籍の親のサインが必要なためオンライン上でダウンロード、印刷してアメリカの旦那に送りました。
※現在はパスポート、出生証明書発行後でないと申請できないようです


・出生の証明 (原本＋コピー一部)
出生届記載事項証明書か戸籍謄本の原本と英訳です。
出生届記載事項証明書は出生届提出後1ヶ月以内でないと役所で取れないと言われたので戸籍謄本にしました。

・子供の名前に関する宣誓供述書
日本の名前と違う名前を米国で付ける場合は必要です。。
うちの子は日本で山田恵里、アメリカでEllie Jane Smithのため提出しました。その他の申請書はアメリカ名で記載します。

2016年には日米の名前と米国籍の親の署名が必要でしたが2019年12月時点で理由の記載、及び両親の署名が必要となっています

※公証は不要


・両親の結婚の証明 (原本＋コピー一部)
戸籍謄本と英訳を使いました。出生の証明と合わせて一部で大丈夫でした。

・親の米国籍の証明(原本＋コピー一部)
旦那に古いパスポートを送ってもらいました。

・米国籍の親が米国に居住していた証明
両親のうち片方だけが米国籍の場合は必要です
忘れてたけど古いパスポートのスタンプで確認してくれました。

・両親のパスポート (原本＋コピー二部)
旦那不在のため旦那のパスポートはコピーのみ

・申請料
出生証明書、パスポートで25000円くらいでした。

・パスポート用写真
5×5cmを1枚。

・返信用レターパックプラス

・DS-5507所在もしくは居住、親子関係と養育に関する宣誓供述
米国籍の親が同行できない場合に必要
ダウンロード、印刷してアメリカに送りました。米国籍の親が記入後、パスポートオフィスでサイン、公証を受けて日本に返送。

・DS-3053 同意の供述書
ダウンロード、印刷してアメリカに送りました。米国籍の親が記入して公証を受け返送。

・公証を受けた際に提示した米国籍の親の有効な身分証明書のコピー


オンラインで領事館に子供の名前で事前予約をしました。
外で印刷した予約の控えと自分(親)のパスポートを見せて入館。
入り口で携帯やカメラ、パソコン、モバイルチャージャーを預けてセキュリティチェック。飲食物も駄目です。子供のお茶やミルク用のお湯などはOK。
入館証をもらって市民課へ向かいます。
必要書類を提出して確認してもらい待つことしばらく。
呼ばれたら支払いをして、再び待機。この日は機械の故障でクレジットカードが使えませんでした。
で、呼ばれたら右手をあげて宣誓後、簡単な質問をされます。私は割とプライベートな物が多かったです。
旦那と出会ったのはいつか、その間に他の男性と関係はあったかなど。
要は本当にそのアメリカ国籍の相手との子なのかを確かめるものでした。

で、1ヶ月くらいで届きますと言われて待つこと大体4週間、レターパックで出生証明書とパスポートが届きました。
パスポートは名前を書かないといけないので「Ellie Jane Smith (by mother)」と記入。
※記入予定でしたが忘れて無記名でも問題なく入国でき、その後も入出国でトラブルは起きてません