妊婦健診とスクリーニング検査

アメリカでも日本と同じように妊婦健診はあります。
最初は4週に1度、そこから隔週、毎週と増えるのも同じです。
大きく違うのはエコーがないこと。
保険適応外なので基本的には心音の確認しかしてくれません。
なので新型出生前診断または羊水検査をしなければ20週のエコーまで性別が分かりません。

10週から12週の間にスクリーニング検査と言われる血液検査とエコーがあります。
これらは別の施設に自分で予約を取って行きます。
このエコーで首のうしろのむくみや手足の長さを見て血液検査と合わせて遺伝子疾患のリスクを算出します。

なので初期の妊婦健診は検査の指示を受けて検査して聞いての繰り返しです。
この初期のスクリーニングの後の健診では新型出生前診断の案内をされました。
これはスクリーニング検査の結果に関わらず一応説明があります。