昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

島旅仲間と八重山諸島の有人島制覇へ 39回目

2012-07-12 04:30:00 | 81八重山・沖縄県・八重山諸島
その後、大原に向かいました。道中は、昨日の道を逆に行くので、省略します。レンタカーを戻し、宿まで、送ってもらいました。予定では、このまま宿泊して、明日の朝、船で新城島経由小浜島へ行く予定でしたが、翌日の天気が週間予報では、悪くなりそうだったこととこの宿の船が故障して、使えなくなったことなどで、予定を変更しました。当初、船のチャーターをどうするか、一度、石垣島に戻って、宿泊して、そこから新城島へ行くことも考えましたが、他のブログにそのことを投稿したところ、最近、知り合いになった「島へ」の元編集長から「大原で船を紹介するよ」とのメールをいただき、即、電話をして紹介していただきました。ものの10分くらいでこの問題が解決でき、計画を進めることができ、感謝です。宿に迎えに来ていただき、まずは、大原港へ行き、そこから新城島へ向かうことになりました。


(大原港)

そこにあったのは、小さなゴムボートでした。少し不安になりました。しかし、話では、これの少し大きいもので、海難救助などに使っていると聞き、安心しました。話を聞くとこの船に10名は乗船できるとのことでした。


(小さなゴムボート)

早速、乗船して、新城島へ向かいました。


(新城島へ)

港の中では、静かでしたが、外海になると波も少しあったことと割にスピードが出る(感じる)からか、また、波の上を走る感じで、上下動がありました。少し心配しましたが、慣れ、風が直接、肌にあたることにも爽快感を感じました。前の方に2つの島が見えてきました。右が、新城島(下地)で、左が新城島(上地)です。


(外海に出ると上下動が)

まずは、新城島(下地)に行くことにしました。島にドンドン近づき、白い砂浜がよく見えてきました。


(新城島(下地)に)

小さな桟橋があり、その裏には、観光船が接岸していました。また、桟橋には、人の姿が見えました。我々だけかと思いましたが、やってくることがいるのですね。物好きな人は、どこにもいるのですね。我々もそうですが。


(小さな防波堤に人が)
(写真撮影:2012.03)