COMPARTMENT

またの名を「みのりんnoバ~」
短歌がメイン、日記はサブ、誰がなんと言おうとです
by Akinaka Minori

♪やさしさを何度砕けば憎みあうそんな二人になれるのだろう

2010年11月30日 | Weblog
時にものすごく欲張りになる。100が手に入らなければ99でもいらない、0でいい。仕事ならそんなことは考えずにとれるものはとっていくけれど、基本的に有るか無いかってことではどれだけ有ると考えていいくらいだったとしても確実に絶対にあるといえないものなら無いに等しいと感じてしまう。無いなら無いでやり方もある。けれど、どちらか分からない状態というのは始末に悪い。しかしベクトルは既に0に向かって走り出してしまった。多分もう時間の問題。どうやら今年中にはケリをつけられそうだ。

♪真夜中にチョコをついばむこともある楽しいことを消すことはない

2010年11月29日 | Weblog
ダイエットに悪いのは百も承知の上でどうしてもつまんでしまう夜ってないですか?単に辛抱が聞かないだけなのかもしれませんが、これだけささやかな甘さくらい誰が責めるっていうのって感じです。ついつい、何かを消そうとする時には全部消してしまいがちですが、いいものは残しておけばいい。消すのは本当にいらなくなってからでいい。それに本当にいらないものはそうなった時には消えている気がする。楽しかった思い出も。

♪思い出は思い出としておいていくどんどん君が色褪せていく

2010年11月28日 | Weblog
あばたはあばた、えくぼはえくぼと区別がつくようになってきた。というよりも、見えなかったものが見ててきたと言う方が正しい。私はあまりに気軽に恋をしてしまった。今後の戒めにしよう。自分が制御できると思っていたのに全くそうではなかった。年下にうつつを抜かし、あまつさえ一部では少なからず自分の評判を落としてしまった。今から振り返るとあれはきっと禁断症状だったのだと思う。それが過ぎて行きつ戻りつしながらも少しずつ落ち着きを取り戻してきた。もうあんなふうにはならないつもり。なってはいけない。

♪この夏の気持ちを畳み片付けて衣替えする土曜日の午後

2010年11月27日 | Weblog
延び延びになっていた衣替えをしました。ちょこちょこ出してはいたものの、片付けることをしていなくて服だらけの部屋が誕生してました。これはあのときの、それはどのときのと思い出を引きずってしまった服を片付けて半年ばかり寝かせてみます。どんな発酵をすることやら。完全に冬模様となった部屋はとても懐かしい感じがして安らぎます。新しい季節には新しい気持ちで。

♪もうなんか自分が正直すぎるのが馬鹿で間抜けで愛らしすぎる(笑

2010年11月26日 | Weblog
ちょっとした揉め事に巻き込まれたというか、震源地になってしまったのだけれど、その理由があまりにも私の中では素直すぎる結論からでたものでその直截さに笑えるのだ。周りが殺気立ち怒号まで飛び交ったというのに私は大変満足している。私からの衝撃を受けた人にはあきらめてもらうほかない。だって、あなたのことが大嫌いなんだもの。どうしたって嫌いなんだもの。おまけに周りはみんなひどく疲れたようだ。ぐったりとしていた。私は意気揚々と過ごしているんだけど。そんな日もある。

♪感情を垂れ流す夜キミの言う友達なんて消えてなくなれ

2010年11月25日 | Weblog
中島みゆきの「この世に二人だけ」って歌をリフレインしてしまう。「それでもあなたは私を選ばない」ってところが身にしみる。飲んだ時に肝心なことは言わないけれども、その代わりにいろんな形をとって気持ちが表に出るみたい。もちろん、絶対にそれとは分からないんだけれど、事情を知っている友人は何も言わずにしゃべらせてくれる。ありがたくって涙が出る。

♪こんな時だったら別に使ってもいいかと思う「死ねばいいのに」

2010年11月24日 | Weblog
回りまわった因果か何かわからないけれど、いきなり人から怒鳴られた。あるお店の中でチンピラみたいなやつがいきなりやってきて私の肩をつかみ怒鳴ったのだ。即座に私の周りの人が引き離して事なきを得たけど、何がなんだかさっぱり分からない。怖いを通り越して謎。しばらく周りの言葉が入ってこなかった。何がなんだか分からないまま、ただもう馬鹿にかかわりたくない一心で帰ってきた。

♪少しずつ口に出さずに済むようになってきたのがよけいさみしい

2010年11月23日 | Weblog
気持ちは冷凍庫に入れて保存するわけには行かない。どうやったって時間は進んで、気持ちも変化していく。腐っていくのか、花開いていくのかはそれによるだろうけれど。この恋はどんどん熱が冷めていっているのが分かる。エントロピーが低下している。私の中でどんどんこの恋が整理されていく。そのうちきちっとフォルダにしまわれるだろう。そして思い出になっていく。私はただ恋がしたかっただけなのに。

♪振り返るほどの恋かと自問する 発情装置が取り外せない

2010年11月22日 | Weblog
恋をして何か自分が成長したというような話をよく聞くけれど、私に関して言えばそんなものはほとんどといっていいほどない。ないったらないんだよ。思春期ではあるまいしと思うけれど、いまだに恋と発情とが裏表でくっついている。相手を大事に思うというよりも自分を大事にするので手一杯。確かに大事には思っているけれども、それは自分の恋の中でだけの話。お互いに求め合うことがなければ成立しない。穏やかな人間関係が欲しいわけじゃないからだろうけれど、もっと馬鹿になるくらい求め合いたかった。

♪人のいる気配のなさでぐっすりと眠れるのだとしみじみ思う

2010年11月21日 | Weblog
酔いつぶれて眠ってしまうことをのぞいて人がいるとちゃんと眠れない。警戒しているのか隙を見せたくないのか。きっと両方だろう。それほど人を信用していない。横にいてもぐっすり眠れるような人も昔にはいたような気もするけれど(笑)、今ではちゃんと顔も思い出せない。そんな人が欲しくないと言えば嘘になるけれど、それを手に入れる努力を考えるとそこまでしてほしくないと思ってしまう。心がすっかり怠惰になっている。これを怠惰と言うのであれば。

♪単純に楽しむほかに何もない酒も恋路もほろ酔い気分

2010年11月20日 | Weblog
あれこれ考え過ぎるきらいがあるけれど、裏目に出ることがこのところ多い。もうちょっと単純に考えてもいいのだろう。5の力でいいところを20くらいの力で対応している感じ。足らないよりかはいいけれど、多すぎてもいいことはあまりない。やり過ぎてはいけないのだ。程よい程度というのが大事。もちろん、ここぞという時にはいかないといけないだろうけれど、ここぞというときは考えたら最近なかった。うまく力を抜くにはどうしたらいいのだろう。

♪こっそりとキミの不幸を願ってるそして私に泣きついて来い

2010年11月19日 | Weblog
何もかもうまく行っている人っていうのはきっと表から見てるだけで裏に回ったらそうでもないという話もあるけれど、やっぱり裏もうまくいってることが多いような気がする。単純に嫉妬だけれど、そういうのは引き摺り下ろしたくなってしまう。全部が全部不幸になれとは言わないけれど、せめて裏ではひっそりと不幸でいて欲しい。表ではなくて裏で。どこが泣き所かというのを知っている以上、そう願ってしまう。私が幸せならそんなことを考えないであろうか、いや考える。こんな汚い私がそう簡単に幸せになれるわけがない。

♪真夜中に腕をつかまれ母さんと呼ばれて起きて一人寝の家

2010年11月18日 | Weblog
もうびっくりしたのなんのって、布団の中でうとうとしていたときにいきなり左腕をつかまれ「母さん!」と大学生くらいの男の子に呼ばれたのだ。あまりの衝撃に眠気も吹っ飛び、そのあとは全く眠れなかった。もちろん傍らを見たところで誰もいなかったのだけど、怖いというよりもただもうびっくりした。もう腕をつかまれたときの感触もリアルだし、声もはっきり聞いた気がしたのだ。いったいなんだったのだろう。

♪軽やかに仕事をこなしできのいい人ぶっているまだ二日酔い

2010年11月17日 | Weblog
いつもなら面倒くさいと思うことがすいすいと取り組めてしまう。完全に二日酔いって言うかほろ酔い気分。間違いなくお酒は残っているんだけれど、気分のいい二日酔い。ただ猛烈にお腹がすくんだな~。お腹がなって仕方がない。ほぼ食べずに飲んでいたので、気がつけば昨日から丸1日食べていないことに気がつく。ああ、このまま食べずにいたらダイエットには良いかもしれないと一瞬思うもののやはり食べずにはいられない。

♪言わなくていいことだけを言うらしい酒が記憶を流してしまう

2010年11月16日 | Weblog
びっくりだよ。ひとんちで飲んでいたらいつの間にか寝てしまった。転がる焼酎のビンと同様に、自分も転がっていたよ。ちゃんと布団をかけてくれて感謝。焼酎のビンを空けたころから止まらなくなっていたらしい。自分の発言をあとから聞いて、穴があったら入りたいって、いや穴を自分で掘らないと。全く自分の中には記憶がないので、言っちゃったものはしょうがいないでしょと開き直ってはいるものの、一応反省している顔を見せておく。