やわらかい螺旋

徒然なるままに

2017-03

2017-04-01 07:50:13 | 
2017年3月の読書メーター
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:16613ページ
ナイス数:1284ナイス

https://bookmeter.com/users/89283/summary/monthly
■殺し屋、やってます。
コンサルティング会社経営者・富澤允は、副業として殺し屋をやってる。
依頼を受ける窓口「伊勢殿」は歯科医の芥川。
芥川と富澤をつなぐ公務員の塚原。
石持浅海としては珍しい設定じゃないにしても、日常の謎系としては面白い視点。
650万円という報酬はけっこう、現実的な価格設定に思えます。
このくらいじゃないと、依頼する方される方、お互い本気かどうか分からないしね。
今回は防いだけれど、殺し屋同士でやり合うことになったらどうなるんだろうか。

読了日:03月31日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/11246183

■難病日記 (角川文庫)
病に伏しても気高く強い。
「パーキンソン病には、気長につき合うより仕方なし。朝と夜で、着替えひとつに一時間もかかる。
が、忍耐力を培われることをも思う。感謝すべし」
日々の感謝にあふれる闘病記に心打たれる。
真夜中にかかってくる無言電話にすら
「久しぶりに無言電話。どんな人かは知らないが、話し合えば意外と気の合う友人になれる人かも知れぬとも思う。
その人の平安を祈る」
読了日:03月31日 著者:三浦 綾子
https://bookmeter.com/books/16357

■おめかしの引力
表紙でギョッとしたあとで裏表紙を見ると、ああまあこれはね~、って和むのが不思議w
本文中に出てくる品物の写真があって、
人を選ぶような服ばかりだなあ、というのが正直な感想。
それにほんとにパフスリーブお好きなのですね。
友人直伝、高額なものには買うときに日割り計算をする技は、テレビショッピングの口説き文句を思い出す。

読了日:03月30日 著者:川上未映子
https://bookmeter.com/books/10776018

■おかしなジパング図版帖 -モンタヌスが描いた驚異の王国-
1669年にオランダ人モンタヌスが著した「日本誌」の挿絵を中心に紹介。
日本に来たことがない人間がただ想像力で描いた絵は、日本人から見ても異国情緒漂う摩訶不思議なジパングの姿。
手をだらしなく伸ばしたままお辞儀していたり、兜に羽根飾りがついていたりと、
これはいったいどこの日本なんだ。
日本の宗教観に混乱したため神仏がすごいことになっているのがまた面白い。
読了日:03月30日 著者:宮田 珠己
https://bookmeter.com/books/6436201

■教えたくなる名短篇 (ちくま文庫)
若竹七海「手紙嫌い」は既読。
手紙特集の第一部の残りの3編、どれもいいなあ。
ヘンリー・ジェイムズ「ほんもの」のやるせなさ「荒涼のベンチ」の回りくどい忍耐力に降参。
小熊秀雄「焼かれた魚」およげ!たいやきくんが頭の中で鳴り続けてます。

読了日:03月29日 著者:
https://bookmeter.com/books/8072757

■世界で一番乙女な生きもの
これまでに色んな方が書いたエッセイを読んできましたが、
文章がご本人の顔と声で脳内再生された、なんていう滅多にない経験をして面白かった。
パトロールシスターズというユニットでCDデビューして、発売日初日に80枚くらいしか売れなかった曲、聴いてみたいな。
最初と最後の飯島愛にほろっとする。
読了日:03月29日 著者:光浦 靖子
https://bookmeter.com/books/526690

■島田荘司全集〈3〉
「北の夕鶴2/3の殺人」目当てで図書館で借りた本。
別れた妻・通子のために満身創痍で奔走する吉敷に対し、
肝心の通子がなんだか煮え切らない感じでちょっとイライラ。
「高山殺人行1/2の女」こんなに大変な「このままお別れするだけよ」もそんなにないよね。「殺人ダイヤルを捜せ」デジタル技術が進んだ今では書けない作品。当時はナンバーディスプレイがなかった。
「消える水晶特急」吉敷の言動があやしくてその情報は信じられないよ、と思った矢先に夢のような終わり方。

読了日:03月28日 著者:島田 荘司
https://bookmeter.com/books/526111

■偶然短歌
プログラムがウィキペディアから拾ってきた57577。
それは偶然、短歌になるわけですが、機械的に抽出しているのに出来が良いなと思うものもあり、堪能しました。
「性格の不一致などの問題を抱えながらも、流されるまま(ピース オブ ケイク)」
「ハンターがピラニアに食い殺されてあっと言う間に骨だけになる(オーシャンハンター)」
「その人の読む法華経を聞きながら眠りについて、そしてそのまま(櫻間伴馬)」
「小説を書き始めるが、そのことで、大事なものを失っていく(ケータイ小説家の愛)」
読了日:03月27日 著者:いなにわ,せきしろ
https://bookmeter.com/books/11088779

■どこいったん
なんという関西弁の勝利。
普通に標準語だったらこのとぼけた味わいは出なかっただろうな。
帽子を取り返した熊に、帽子を取ったうさぎはどうしたか聞いたときの
「へえー・・・さよか」のセリフのブラックな余韻が絶品。


読了日:03月27日 著者:ジョン・クラッセン
https://bookmeter.com/books/4491385

■ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)
カバー装画も伊丹十三。
アルデンテって言葉を最初に日本に紹介したのはこの本だ、というのを何かで読んだ。
「茹で加減は、信州そばよりやや堅いくらい。スパゲッティ一本を前歯で噛んで、スカッと歯触りのある感じ。
これをイタリー人はアル・デンテと呼ぶ」
ごくひそかに吸い込む音すら絶対に許されないので、日本のお年寄りと海外に行ってスパゲッティを食べてはならない、らしいですよ。
ヴェニス・リド島の超豪華ホテルに泊まっていた三船敏郎がちり紙でタタミイワシをあぶってる姿って想像できない。

読了日:03月27日 著者:伊丹 十三
https://bookmeter.com/books/503994

■あゆみとひみつのおともだち (せかいのどうわシリーズ)
トドマツ林の中の一軒家に家族で住んでいるあゆみに妹が生まれてお姉ちゃんになった。
あゆみと仲良しの、ぬいぐるみの小ジカのネムはこの頃だまりんぼ、あゆみと話してくれなくなった。
子どもじゃなくても、自分の環境が変わることはストレスだもんなあ。
ついネムに当たり散らしたくなっても、本当に嫌いになったわけじゃない。


読了日:03月26日 著者:いぬい とみこ
https://bookmeter.com/books/1946534

■オビから読むブックガイド
『本の売れ筋はタイトル・装丁(装画)・オビの臨場宣伝力によって決まる。
読者が書店の平台で手を伸ばす一冊は、これらのどれかに惹かれた結果なのだ。
本書が「オビのキャッチコピー」のスパーク力を主題にするのもこのためである。』
電子書籍では味わえない、タイトル・装丁・オビの三位一体の魅力を思い知る。

読了日:03月26日 著者:竹内勝巳
https://bookmeter.com/books/10837461

■主語を抹殺した男/評伝三上章
日本語文法学者、三上章の生涯。
日本語には「主語」はいらない。
主語に普遍性はなく、一部の西洋語、とりわけ現代英語に顕著に見られる現象にすぎないと主張した三上章。
国語界において孤立無援な境遇だった三上を励ました金田一晴彦の態度は学者の鑑と思えてくる。
著者が三上文法に触れた「象は鼻が長い」も読んでみたい。
読了日:03月25日 著者:金谷 武洋
https://bookmeter.com/books/535349

■先生にあいにくる幽霊 (学校の怪談文庫)
学校に出る幽霊と金縛り特集。
先生が宿直当番をしていたような時代、古い木造校舎だと雰囲気だけでもう怖い。
子どもたちが、自分の金縛りの体験談を寄せていて、
意外と金縛りにあってるひとって多いんだなあ。
読了日:03月25日 著者:
https://bookmeter.com/books/100379

■校閲ガール トルネード
悦子が自分自身について考えさせられる出来事が目白押し、ほんとにトルネードだった。
やりたい仕事と向いてる仕事が違うなんてザラにあること。
それを自分自身で消化できたら、また何かを見つけられるはず。
そして新天地を求めて旅立つみんなも頑張れと応援したくなる。
あのアフロはわざわざアフロじゃなくて地毛アフロだったのか。

読了日:03月24日 著者:宮木 あや子
https://bookmeter.com/books/11169711

■もしかして愛だった (文春文庫 (あ23-14))
単行本と微妙に表紙の絵が違うのがステキ。
平野レミの解説「もともとの育ちがよくて、品がいいから、何をやっても平気で許されちゃう」
そういうことだよねと頷きまくる。
下品さがないって大事なこと。
ハワイでもらったガーデニアのレイを、滞在中ずっと冷蔵庫に入れて愛でていたなんて可愛らしい。

読了日:03月24日 著者:阿川 佐和子
https://bookmeter.com/books/444061

■テレビってやつは (角川文庫)
今よりもまだ、お茶の間がテレビとは親密だった時代。
あとがきで「若気の至りに満ち満ちている」と書いているけれど、
当時の若いひとでないと書けないことだったと思う。
「サリダ」のCM曲♪職業選択の自由アハハーン♪とか覚えている自分にびっくりだ。
(歌っていたのが仙道敦子と高橋幸宏だったのは忘れてた)
料理天国の収録って見学者にもあとで食べさせてくれてたなんていいな。

読了日:03月23日 著者:酒井 順子
https://bookmeter.com/books/558819

■ニッポンのトリセツ 外国人向け日本観光ガイドブックには何が書かれているのか? (立東舎)
米国・中国・韓国で刊行・公開されている日本に関するガイドブック、
インターネット上の旅行サイトに掲載されている内容をもとに編集された本。
「日本人が製品を作る場合、100%の完成度に達しないと、その製品のリリースを延期することがよくある(韓)」
「日本のホテルの冷蔵庫の中身の申告は客の信用に任されている。
だから我々は絶対に中国人のメンツを失ってはならない(中)」
「スズメバチが異常に大きい(米)」
逆にその国に何が無いのかが分かって面白い。

読了日:03月23日 著者:ゴーシュ
https://bookmeter.com/books/9900480

■1000の風・1000のチェロ
阪神淡路大震災復興支援のために開かれた「1000人のチェロ・コンサート」に参加した経験を元にして書かれた絵本。
おじいさんが音楽仲間の形見を抱きしめている絵が、
瓦礫と化したサラエヴォで22日間チェロを弾いたヴェドラン・スマイロヴィッチの姿と重なった。
絶望のなかにも必ず希望はあり、立ち上がる勇気を出せる。音楽はそのきっかけのひとつ。

読了日:03月23日 著者:いせ ひでこ
https://bookmeter.com/books/572158

■ドスコイ警備保障 (小学館文庫)
社員が全員元力士、そんな「ドスコイ警備保障株式会社」で働くみんなは本当に真面目なのだ。
気は優しくて力持ち。それを体現している警備員がいればどれほどの安心感があることか。
ボクシングのチャンピオンを偶然の一撃で倒してしまった大東山が生き方を選んだ理由にほろりとさせられる。
プロのデブのなかにいる唯一のただのデブ、松村の「おなかすいたよー、おかず何?」の声を、
食堂のおばちゃんミネさんと一緒に聞きたい。


読了日:03月22日 著者:室積 光
https://bookmeter.com/books/414658

■料理でわかるヨーロッパ各国気質
ヨーロッパ各地の料理にまつわる雑学と豆知識。
セルビアの「バルカン料理はなぜ同じなのか」は確かにそうだなあ。
そういえばサルマの作り方をスロベニア人に教わってたひとがいたっけ、それほどオスマントルコの領土は広かった。
マケドニアの地元ハンバーガーがマクドナルドを撤退させてしまった、というのはなんだか良い話。

読了日:03月22日 著者:片野 優,須貝 典子
https://bookmeter.com/books/11166531

■断糖のすすめ ~高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣~
MEC食と違うところは、こっちは豆腐や魚介類も食べていいということ。
(豆腐はOKだけど、糖質を含んでいるので豆乳・おからはNG)
共通して言えることは、糖質を食べてるヒマがあるなら蛋白質を喰え、な感じかな。
主食として小麦粉を食べるのをやめてからはだいぶ体調がマシです。
これでお菓子をやめたらもっといいんだろうけれど。


読了日:03月21日 著者:西脇 俊二
https://bookmeter.com/books/8089738

■日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)
血液検査するたびに蛋白質が足りない、と言われるので、ちょっと興味があって読んでみました。
MEC食の解説と実践方法。
1日で肉200g・卵3個・チーズ120gを目安に30回以上噛んで食べる。
野菜はビタミンCを補うために葉ものを少し。
言ってみればベジタリアンとは逆方向の極端さ。
ここまでちゃんと肉を食べられるか自信がない。

読了日:03月21日 著者:渡辺 信幸
https://bookmeter.com/books/7947831

■頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ
「美味しんぼ」を一度も読んだことないのですが、
この感じをそのまま漫画にしたら煩わしいかもしれない。
文章だから「そういうこともあるかもね」と思える隙間がある気がする。
おかしかったのは、
ご両親のオーストリア土産の5個揃いの小さな器でお酒を飲んでいたら、どうやらエッグスタンドらしいと判明したところ。
形としては確かにお酒でも入れたくなるw
エッグスタンドが困った顔をしている挿絵が可愛い。

読了日:03月20日 著者:雁屋 哲
https://bookmeter.com/books/633348

■365日のプチプラコーデ 色合わせ、着回しを楽しむ、大人の上品カジュアル
シャツの袖口の折り方やカシュクール風アレンジの仕方など、そういうのは参考になりましたが、対象の年齢層は狭いかもしれない。
それにいくらプチプラでもアイテム数が結構多い。
真冬にその格好はちょっと寒そうで無理だしな、とか怯んでる時点でもうおしゃれさんになれない気がしてきました。
年を取ってくるとベージュはほんっとに難しい色になる、というのは実感なので、
本文中にあるようにあれこれ小細工して着るよりは、もういっそ着ない、と決めてしまった今のほうがラクです。

読了日:03月20日 著者:のりこ
https://bookmeter.com/books/9339036

■アガサ・クリスティーの晩餐会―ミステリの女王が愛した料理
「予告殺人」でドラが食べた「甘美なる死」や
「ポケットにライ麦を」でフォテスキュー氏が死ぬ間際に食べていたスコーン。
名探偵ポアロが、ミス・マープルが、アガサ・クリスティー自身が食した料理を大胆に再現。
著者は多分フランス人だということで、
イギリス料理にありがちな「まずい食事」みたいなことにはなっていません。
バターやクリームがふんだんに使われていて、酪農が盛んなイギリスらしいレシピでした。

読了日:03月20日 著者:アンヌ マルティネッティ,フランソワ リヴィエール,フィリップ アッセ
https://bookmeter.com/books/12450

■珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
アオヤマと11年ぶりに再会した女性、眞子。
何かを隠している様子の眞子と源氏物語をめぐる謎解き。
このシリーズは叙述トリックが多いので、ひとつの謎が明らかになってもまだ何かあるんじゃないかと疑いながら読んでいました。
紅茶とコーヒーを混ぜる鴛鴦茶は、うまいまずいがあるんですね。

読了日:03月19日 著者:岡崎 琢磨
https://bookmeter.com/books/11213003

■英語日記パーフェクト表現辞典
基本的な文法のおさらいから英語日記で良く使う構文、間違えやすいポイント、フレーズ集をまとめた実用的な一冊。
たとえば「~を借りる」という意味の単語はborrowとrentの2つがあり、borrowは本を図書館で無料で借りるようなときに使い、
rentはDVDなどを店で有料で借りるような場合に使う、とか、そういうポイントも丁寧に解説。

読了日:03月19日 著者:石原 真弓
https://bookmeter.com/books/5228799

■筆跡事件ファイル―筆跡鑑定人が事件の謎をとく
「筆跡鑑定の世界で活躍中の著者が、近年マスコミを騒がせた事件を筆跡鑑定人の視点から分析。
さらには、遺言書の偽造など、筆跡にからむ代表的な事例を紹介し、解決へのプロセスを案内する」
筆跡鑑定は文字の異同を調べるだけではなく、
書くたびに多少の変化を伴う筆跡から固有の筆跡個性を抽出して、書き手を識別する。
世の中には、鑑定人の技量が不足していたり、依頼人の望むまま鑑定書を書く鑑定人もいるそうで、
間違いない鑑定人を探す努力も必要。

読了日:03月18日 著者:根本 寛
https://bookmeter.com/books/59080

■帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく (5)
年齢は違えど、なんと私も11月5日に生まれています。
自分の誕生日なのに「月夜野さんの次の宴まであとどのくらいだっけ」とカウントダウンしているのはどう考えてもおかしい。
メインイベント「スーパー妖精タイム」の画像DVDを見ながら、まだ出会わないのかいつ出会うんだと出席者全員がじれったかっただろうなw
今度は10年後、赤い何かを着ている月夜野さんの宴も楽しみです。
そして、サプライズが楽しいのは、企ててるひとたちに違いない。

読了日:03月18日 著者:菅野 彰
https://bookmeter.com/books/11224926

■パンプルムース家の犬 (創元推理文庫)
タイトルは「パスカヴィル家の犬」のもじり。
やっぱりドタバタではあるものの、ホームズよろしく事件解決のために駆り出されちゃんと捜査していて、
生徒たちの髪の色とか医務室の鍵など伏線もほのめかされ、前2作に比べればミステリらしさはある。
ジャン=クロードが父の思いを汲み取って良い経営をしてくれることを願う。
食べすぎて大変だったポムフリット。人間の食べ物ばかり食べてて、犬としては大丈夫なのかちょっと心配。
そしてそのとばっちりを受けた格好になったマダム・グラントはお気の毒に。


読了日:03月17日 著者:マイケル ボンド
https://bookmeter.com/books/477954

■京都ぎらい (朝日新書)
京都のひとに「東京から来た田舎者」と思われても、まあそうだよねと苦笑して終わりですが、
よそから見れば一括りにしがちな「京都のひと」にも洛中・洛外という概念があり、
洛外はただの田舎と言う洛中の「中華思想」はそんなに根深いものなのか。
洛中への恨みがくどくどと綴られているが、
肝心の洛中の範囲が具体的にはどのあたりなのかが分かりにくい。

読了日:03月17日 著者:井上章一
https://bookmeter.com/books/9842041

■無名仮名人名簿 (文春文庫)
「タケノコ族と呼ばれる若い人たち」とか「轟夕起子」なんて名詞が出てくると、そうだ今のことを書いているんじゃないんだとハッとする。
それほど瑞々しいのはなぜだろう。
私も、人から何かを頂戴したらすぐに見る「スグミル種」なので「ミナイ種」は中身は気にならないのかしら、と思うことたまにあります。

読了日:03月16日 著者:向田 邦子
https://bookmeter.com/books/9942594

■イラストでわかる! まずは使ってみよう 漢方薬
「漢方学を学んでみたい、西洋医学だけでは効果が不十分な患者さんに漢方薬を処方してみたい、という諸先生方に向けた漢方書」
医者じゃない一般人でも自分の体の傾向(実証・中間証・虚証)を知っているなら、
症状にあてはまる漢方薬を探せるので分かりやすいと思う。
自分に合ってる漢方薬はおいしく感じると聞きますが、必要なら専門家に相談を。


読了日:03月16日 著者:下手公一
https://bookmeter.com/books/6280431

■怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)
天井の高い古い家は都会にはもうあんまりないだろう。
子どものことだし、何かがいるような気がしても仕方ないよね、なんて油断していました。
最後の絵!見た途端にギャーと言いそうに。そして夢に出そう、恐ろしい。
家の中にも闇が存在していることに気付いてしまったら、
見ないことでやり過ごすおばあちゃんの知恵を忘れられるはずがない。

読了日:03月16日 著者:京極 夏彦
https://bookmeter.com/books/4340316

■決戦!関ヶ原
男たちの野望が渦巻く関ケ原。
天野純希「有楽斎の城」戦に向いてない男は後世、復讐を果たせたのではないか。
冲方丁「真紅の米」裏切り者の小早川秀秋、ではあるものの、家康に一矢報いた気分。
葉室麟「狐狼なり」石田三成、おそるべし。

読了日:03月15日 著者:葉室 麟,冲方 丁,伊東 潤,上田 秀人,天野 純希,矢野 隆,吉川 永青
https://bookmeter.com/books/8498307

■身もフタもない日本文学史 (PHP新書)
日本文学の伝統と名作の凄さつまらなさをざっくばらんに解説する。
「日本では、文学的にはとにもかくにも<負けたもん勝ち>なのである」
滅びの美は味わいがあるという刷り込みが日本人にあるなら、
色々と破綻してた文豪が多いのはそういうわけなのかしらとつい勘繰る。
十返舎一九が「膝栗毛」で登場する場所の地元の狂歌作者の歌を作中に取り上げ、
そこでも本が売れるようにと編集的計算があった、というのは、
さすがに職業作家だなあと感心してしまう。
井原西鶴「好色一代男」は源氏物語のパロディだったとは。
読了日:03月15日 著者:清水 義範
https://bookmeter.com/books/529051

■もえいぬ 正しいオタクになるために
まさか嶽本野ばらがこんなに正しくオタクなオッサンになっているなんて思いもよらなかった。
二次元についてもオタクについても、いろんなひとがいろんなことを語っているので、
もうそれについては今更な感じなのですが、
それを嶽本野ばらがやってることに意義があると思わせたのなら成功かも。
澁澤龍彦が厨二病っていうのは分かるような気がする。

読了日:03月14日 著者:嶽本 野ばら
https://bookmeter.com/books/5171383

■スコットランド―ミステリー&ファンタジーツアー
スコットランドは幽霊や妖精、魔女の伝説の宝庫。
少し前までは幽霊が出る古城に行ってみたいと思っていましたが、
いくらガイドが居ても(そしてそのガイドのツアーの幽霊遭遇率が高かったら余計に)実際に出たら怖くてたまらないだろうな。
なにかの本で、幽霊が出る家は人気があり周辺相場よりも物件の価格が高い、というのを読んだので、
UKにも幽霊が怖いと思う人がいてなんだかほっとした。
読了日:03月14日 著者:石井 理恵子,杉本 優
https://bookmeter.com/books/49128

■バナナです
友達の子に。
なんとも可愛い絵本でした。
ページをめくってもめくっても「バナナです」なのが面白かったのか大笑い。
合言葉みたいに、バナナです!って言いながら、
こんな木なんだね~、こんなふうに実がなるんだね~、と絵を指さしながら読めました。

読了日:03月14日 著者:川端 誠
https://bookmeter.com/books/362897

■わたしにもできる探偵稼業 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
チャールズとレイフの骨董品店の店先で見かけたホームレスはなんと、キャットの亡き愛娘の親友、ジェニファーだった。
前作のロクサーヌの件で知り合ったラリーがジェニーとはなんとなく兄弟みたいな雰囲気で微笑ましかっただけに、
ラリーへのあの仕打ちは許しがたい。
高額な弁護士がんばれ。財産を食い尽くせ。
マイクは口を挟まれるのが嫌いなんだね、いつも「俺にまず話をさせろ」な感じだ。

読了日:03月13日 著者:ジーン リューリック
https://bookmeter.com/books/60445

■机上の会社学
酒井さんが会社員になって間もないころ雑誌クレアで連載していたものに
加筆・修正・書き下ろしを加え構成されたもの。
出張が多く、多いときには週二回、とんぼ返りで地方に行ったりしたそうで、
乗りテツの下地はこのとき培ったのかも。
壁も机も白っぽい会議室はまぶしくてそのうち眠くなるから苦手っていうのは分かる。

読了日:03月13日 著者:酒井 順子
https://bookmeter.com/books/27393

■日本一愉快な国語授業 (祥伝社新書)
日本語の面白さをトコトン追求した、慶応高校の国語授業を紙上再現。こんな授業受けてみたかった。地口の解説で出てきた「花の雲鐘は上野か浅草か→鼻をかむ紙は上田か浅草か」で
(上田紙は鼻紙・浅草紙は最低品質の紙)という説明がついていますが、そもそもの「花の雲~」の芭蕉の句を知らなかった。喧嘩っ早い江戸っ子が言うに事欠き、言ってる本人も意味が分からない「あんにゃもんにゃ」「スッパゲラッチョ」なんて変な言葉で罵っていた、ってのが妙におかしい。そんなこと言われたら笑っちゃって喧嘩どころじゃないかも。

読了日:03月12日 著者:佐久 協
https://bookmeter.com/books/352210

■名作うしろ読み プレミアム
第二弾。
「ラストの一文を知ったくらいで名作の価値は減らない」は全くその通りと思う。
作品そのものを知らなかったものもありましたが、紹介されてるラスト一行を実際に読んでみたいなと、
まんまと術中にはまってるような気がします。
ラピュタとYAHOO!が「ガリヴァー旅行記」から来ているとは知らなかった。
読了日:03月12日 著者:斎藤 美奈子
https://bookmeter.com/books/10367035

■水晶のピラミッド (講談社文庫)
文明の死はいつも溺死だと言い残しピラミッドの奥深くに閉じ込められたディッカの言葉がまるで予言のように冥府の神アヌビスが見え隠れして不吉な様相を呈している。御手洗がレオナの依頼を受け捜査に乗り出し提示した殺人トリックは「古代エジプトの建造物は物理的な装置としての機能を持っていることがよくある」の美術監督エリックのセリフと齟齬はない。けれど御手洗は踊らされず、さらなるどんでん返しが待っていた。「ホモなの?」って聞いちゃうレオナ、今まで自分になびかなかった男はいなかったのに、っていう自信が透けて見える。

読了日:03月11日 著者:島田 荘司
https://bookmeter.com/books/565417

■東日本大震災 陸上自衛官としての138日間の記録 (震災ドキュメント(NextPublishing))
第20普通科連隊の第3科長(連隊長、副連隊長に次いで3番目の地位)
として山形県・神町駐屯地で勤務していた著者の震災時の活動記録。
帰省していた自衛隊員が生き埋めになっている、という連絡があり、
それがデマと分かったとき、捜索に向かった消防士や警察官の心中は察するに余りある。
災害派遣が終了したのは7月26日。
「撤収業務を行う際には、常に冷徹な自分であるように心掛けた」
支援してきた自衛隊員たちも後ろ髪を引かれる思いだっただろうなあ。
読了日:03月11日 著者:西郷 欣哉
https://bookmeter.com/books/11260469

■わたしにもできる銀行強盗 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
のっぴきならない事情から銀行強盗を働き、そのうえ人質の母娘のために一肌脱いで、と次々とエピソードが続き、
ちょっと出来の悪いドラマのような展開。
それでも飽きさせないようにというサービス精神を感じるので評価としてはまずまず。
最近の60歳は老人とは言いにくい年頃ではあるけれど、自分で年齢を気にしているわりにはキャットは意外とタフ。
キャットがロクサーヌに言った「あなたの人生をこれ以上あの人たちにくれてやるのはやめにするのよ」のセリフにしみじみ。

読了日:03月10日 著者:ジーン リューリック
https://bookmeter.com/books/57804

■着かた、生きかた
世間や他人を意識する前に、まず自分を確立すべきという考え方。
おしゃれは、新個人主義の時代へ。
昔から買い物しているお店がずっと同じなんだけど、これってイタいの?という心配は無用、
お店の方も少しずつ対象年齢を上げて、服の購買力がある40~50代をターゲットにしている。


読了日:03月10日 著者:地曳 いく子
https://bookmeter.com/books/10909932

■ゆるゆるマクロビ生活 かんたん玄米菜食コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
そんなに言うほどゆるくもないような気がしますが、
お隣さんから色んな野菜を貰いあれこれ工夫しておいしく食べてるのがいいな。
発酵系レシピは個人的にはちょっと抵抗があり作るのが怖い。
素人が勘を頼りに菌をどうこうするのは難しいと思う。
失敗して腐敗することもあるわけで、
食中毒を避けるため、そこらへんもちゃんと書いてほしかった。
読了日:03月09日 著者:せきねゆき
https://bookmeter.com/books/7920648

■猫やネコ 林丈二の101猫物語
道で出会った猫たち。
「自分が何を思って撮ったのか、何を感じて撮ったのかがわかって面白い」
印象的だったのは、ヴェネツィアで、木の上に怪傑ゾロのマスクみたいな模様の猫がいた「猫のなる木」
それから16年後にまた同じところに行ってみたらもう木はなくなっていて、
もう少し先にあるレストランの中庭の木にいた猫が怪傑ゾロのマスクみたいな模様。
この一族はみんな木の上が好きなのかしら。
読了日:03月09日 著者:林 丈二
https://bookmeter.com/books/78979

■ポアロ 小さな灰色の脳細胞 (名探偵を推理する 1)
私はハヤカワ育ちなので表記は「ポアロ」派なんですが、
デヴィッド・スーシェのテレビシリーズは「ポワロ」と使い分けてます。
そのテレビシリーズ(当時の放送分まで)を網羅して、原作との違いを解説しているのが嬉しい。
このときまだドラマ化されていなかった作品はついに映像化され、
特に「ビッグ4」は良くこんな話にしたなと驚きました。
(脚本はBBC制作・SHERLOCKのマイクロフト役、マーク・ゲイティス)
読了日:03月09日 著者:後藤 稔
https://bookmeter.com/books/195198

■オランダ語のしくみ《新版》 (言葉のしくみ)
オランダについての本を読んでいたらレヘント(regent:門閥貴族)という言葉が出てきて、オランダ語ってGはハ行の発音なのかな面白いな、と図書館で借りてきた本。hier(ヒール・ここ)とgier(ヒール・ハゲタカ)はルビを振ると同じだけれど発音が違う。Hは寒い時に手を温めるように喉の奥から漏らす弱い音。Gは痰を切るように舌で触るとやわらかい上あごの奥の部分を強くこすって出す。mijn(メイン・私の)などの所有格が後ろに続く名詞の性別に左右されずにくっつくのは確かに珍しい気がする。

読了日:03月08日 著者:清水 誠
https://bookmeter.com/books/7998316

■名作うしろ読み (中公文庫)
名作の書き出しは知っていても、終わり方はほとんど知らない。書き出しから内容を膨らませ、読者を魅了したあと、どうやって物語を終わらせるのかは作家の腕の見せどころ。
内容を知ってるつもりになってる作品がいかに多いかを痛感します。メルヴィル「白鯨」はエイハブ船長が白鯨と死闘を繰り広げるのは最後の最後というのは意外だったし、遠藤周作「沈黙」のロドリゴはイエズス会の神父だったのか。作者を正座させて説教したい、とうっかり思ってしまった作品もあったりして、読みたい本、読み返したい本が増えました。
読了日:03月08日 著者:斎藤 美奈子
https://bookmeter.com/books/10127250

■パンプルムース氏の秘密任務 (創元推理文庫)
編集長の叔母さんが経営するレストランをたてなおせという極秘任務を受けたパンプルムース氏。
今回もドタバタだったパ氏、そしてポムフリットは媚薬のせいでひと暴れ。
どんなに配管が酷いホテルでも、お風呂とトイレどっちがいいかなんて選択をするのはイヤだなあ。
しかも簡易トイレがハイテクすぎて使うのが怖い。
雷に打たれたアルマンは自業自得と言えるけれども、麻薬漬けにしたやつらが一網打尽されますように。
読了日:03月07日 著者:マイケル ボンド
https://bookmeter.com/books/477953

■不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
そうか大学生なのか、よそんちの子供は成長が早いわー。
ちゅんこちゃんも大変だったけど、青木さんオガタさん夫婦も教育資金の用意が間に合って本当に良かった。
「そこまでして大学行かせる意味あります?コスパ悪いでしょ?」「大学行かなくても稼げるでしょ」
うーん、まあそうなんだけれど、なんかモヤっとするなその意見。
読了日:03月07日 著者:青木 光恵
https://bookmeter.com/books/11520308

■下手に居丈高 (文芸書)
「週刊アサヒ芸能」での連載をまとめたもの。
小手先で器用にこねくりまわすタイプじゃないんだな、きっと。
あれやこれやと理論武装してひとを煙に巻くのも多分苦手、自分を突き動かすものだけに正直に生きてる感じ。
夏は冷房を17℃まで下げ、冬は暖房を最強の31℃に設定しているそうで、
冷房はともかく、暖房ってそんな高い温度に設定してても
温まらないことないですか、って聞いてみたい。

読了日:03月06日 著者:西村 賢太
https://bookmeter.com/books/8224406

■粘土でつくる まんまるかわいい小鳥
手芸が好きな母に。
制作者が「たまご形から生まれる鳥ちゃん!うひゃーかわいいっ」な気持ちで作ってるのがすごく良く分かる。
表紙を見た時ほんとに、うひゃーかわいいっ、と思ったのです。
色塗りに使う道具は水性アクリル絵の具(写真を見たらプロスアクリックスでした)と紹介、
だけど本文中では「アクリルガッシュ(つや消し)が塗りやすい」と書かれていて、
他の作品ではどちらを使っているのか判断に迷う。
読了日:03月06日 著者:ヨシオミドリ
https://bookmeter.com/books/9873947

■はじめて英語で日記を書いてみる
1~2行の短くてシンプルな内容で十分。毎日でなくても、間違っていても、とにかく書いて、続けてみることが大切。
書きたい日本語に英語を合わせるのではなく、
書けそうな英語に合わせて日本語を妥協して英文を出来るだけシンプルにする。
初めから長文なんて無理な話なので
「I went to the library.」あたりから地道に。
読了日:03月06日 著者:石原 真弓
https://bookmeter.com/books/456155

■ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
ついにシリーズ完結、グランドフィナーレらしい終わり方でした。
シェイクスピアのファースト・フォリオをめぐる謎と駆け引き。
久我山尚大に踊らされたのは結局、道化師を演じたつもりが本当の道化師だった男。
妥協でもなく和解でもなく、母と娘の関係はまだ微妙なところ、
でも一年前の二人からは考えられない距離感ではある。
それに一役買っているのは大輔だと本人は分かっているんだろうか。
なにはともあれ、お幸せに。
読了日:03月05日 著者:三上 延
https://bookmeter.com/books/11497523

■東洋医学式 女性のカラダとココロの「不調」を治す44の養生訓
ざっくばらんな物言いで好感が持てました。
冷え取り靴下の
「足の裏から絹や木綿を溶かすほどの何らかの成分が出ていたら、室内を裸足で歩けないだろうな」
ごもっともw
春夏と湿気の多い時期は動物性タンパク質と脂質少なめ、
秋冬はその反対にこってりめの食事、意識してそうしてみます。
読了日:03月05日 著者:若林理砂
https://bookmeter.com/books/9905275

■賢者の非常食(IDP新書3)
緊急時に命をつなぐ非常食。
非常食としてなにをストックしておけばよいのか。
アレルギーのあるひとは避難所での食事は大変だろうから、自分が食べる分はなんとか確保しないとね。
丸のままのかつお節ってのは意外だったし、
納豆は日持ちがしないイメージだったので乾燥納豆は目から鱗。
乾燥納豆を作るとしたら冬のほうがいいのかな。
羊羹は井村屋「えいようかん」を備蓄してますが、
ローリングストックにすれば普通の羊羹でも良さそう。

読了日:03月04日 著者:小泉武夫
https://bookmeter.com/books/4256361

■世界の美しいブローチ
ブローチが必要な服なんて持っていないし、使わないものを集める趣味はないので
まず買うことはないだろうけれども、
工芸品として考えれば素材が象牙のものなんてとても贅沢だ。
紹介されてる作家ではマリアンヌ・バトルの著名人のポートレイトのコレクションが気になります。
ホームズとかジョン・レノンとオノヨーコみたいに
元ネタになってるのが誰なのか分かれば楽しい。
それにしても白目なゴッホが破壊力ありすぎ。
読了日:03月04日 著者:エリック・エベール
https://bookmeter.com/books/11187912

■大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)
伊勢守・阿部正弘の最後の登城に泣けてしまって、ここから家定と胤篤が本当の夫婦になれて良かったと心から思う。
心から思うから余計に、この先の史実を突き付けられるのがとても怖い。
徳川慶喜に井伊直弼、徳川時代の終焉に向かう立役者が続々と登場。
目利きな西郷どんの実直さがまぶしい。

読了日:03月04日 著者:よしながふみ
https://bookmeter.com/books/11452880

■夏の入り口、模様の出口
週刊新潮「オモロマンティック・ボム!」2009年5月~2010年4月までのもの。
一年前に依頼を受けたものの、週刊誌の連載は無理だとごにょごにょ直訴、
それを軽くスルーした当時の担当編集者。
開始時期はゴールデンウィークからだと区切りが良い、とさっさと決めたのはちょっと笑ったw
作家の言うことなんかいちいち真に受けてたら話が進まないってことですね。
いっそ電車を真っぷたつにすればいいと私も思うし、冷凍庫にハムスターは生理的にどうしても無理。
読了日:03月03日 著者:川上 未映子
https://bookmeter.com/books/608365

■月刊おりがみ 475号(2015.3月号)―やさしさの輪をひろげる 特集:ひなまつり
ひなまつり特集と言うことで図書館で借りてみました。
もうお雛様を飾らなくなってだいぶ経ちますが、折り紙だったらしまう場所も取らない。
うさぎ雛でも作ってみようかな。

読了日:03月03日 著者:
https://bookmeter.com/books/9647814

■ヒエログリフを書こう!
図書館本ですが、監修・吉村作治氏のサイン入り。
面白いなあヒエログリフ。
書けるようになったら楽しそう。
人間や体の各部、動物などが左側をむいていれば左側から読み始め、右側をむいているなら右側から読む。

読了日:03月02日 著者:フィリップ アーダ
https://bookmeter.com/books/30248

■ガッテン流!脱・糖尿病の新ワザ NHKためしてガッテン
自分の親兄弟に糖尿のひとはいないんだけれども、
甘いものが好きで運動不足なのを自覚しているし、
日本人は糖尿になりやすいから用心に越したことはないなと思って読んでみました。
食事量は変えなくても、起きたらあまり時間をおかず、できるだけ早く朝食をとるだけで、
血糖値を抑えられる。
そのためにも夕食も早めに食べること。
読了日:03月02日 著者:NHKためしてガッテン
https://bookmeter.com/books/3008581

■よくわかるお香と線香の教科書 - お香マスターが答えるお香の疑問70
お香と線香についての「たく」という表記は「焚く」でもなく「炷く」でもなく「薫く」という漢字を使うべきだ、というのは、
それぞれの漢字がどういう意味合いで使われるのかを知ると納得。
「焚く」は木を燃やすこと。「炷く」は香道の用語。「薫く」は貴重な香草をいぶしてくゆらせること。
愛知県線香卸商組合が出している本なので、巻末の会員企業も西日本の会社ばかり。
唯一紹介されてる東日本の会社「日本香堂」を知っていたのは某笑点のスポンサーだから。
読了日:03月02日 著者:愛知県線香卸商組合
https://bookmeter.com/books/9291025

■不惑の手習い
習い事体験記。
登場するお師匠さんたちは直弟子を取っていないので
「彼らの教えを請うことは自家用クルーザーを乗り回したり、銀座で豪遊したりするより遥かに贅沢なことだと自慢したい」
うん、ほんとに贅沢です。
習い事は続けることが大事だが、とにかくやってみないと始まらないからなあ。
面白そうだったのは、ジャイロトニックとスポーツ吹き矢。
読了日:03月01日 著者:島田 雅彦,丸谷 嘉長
https://bookmeter.com/books/8470

■オランダを知るための60章 エリア・スタディーズ
場合によっては英国に続きEUからドミノ離脱するかもしれないオランダがどういう国なのか知りたくて図書館で借りた本。
ヨーロッパではあるものの辺境の地というイメージでしたが、実はとても前衛的。
出島を通じて蘭学や長崎海軍伝習所で学ばせたりと、日本としては馴染みがある。
戦争責任のところで「お金が目的であったわけではない。日本政府の姿勢を問題としたかったのである」
には違和感。だって結局は個人賠償を請求したし、植民地支配をしたインドネシアから謝罪を求められても無視している。
読了日:03月01日 著者:長坂 寿久
https://bookmeter.com/books/142475


▼読書メーター
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コメント
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2017-02

2017-03-01 07:09:11 | 
2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:15432ページ
ナイス数:1011ナイス

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■作家刑事毒島
表紙の表情がもう、うふふ、って感じだ。出版社や作家がらみの事件の解決に協力するのは作家で刑事の毒島真理。麻生班の高千穂明日香は毒島と一緒に行動しているうちに出版業界の闇を見るわけですが、毒島が言ってることが本当すぎて、つい「ですよね~」と苦笑い。作家の立場から見て、中山七里が普段から思ってることなのかなとかつい勘繰ってしまったりもするし。犬養が毒島を苦手としているのがなんとなく分かる。男の嘘を見破る犬養でも、毒島の嘘は見破れないかもしれない。
読了日:02月28日 著者:中山 七里
https://elk.bookmeter.com/books/11098521

■シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)
フライドポテト蕎麦に鴨カツ、意外とチャレンジャーだなと思うこともしてるんだけれども、 なんだろうこの安定の癒し感。 ワニがポップコーンをうまく食べられないと言ってるイラスト、ワニじゃなくて違う生き物に見えるw そういう脱力加減もまたいいのだなあ。 納豆はほんとに小袋問題に悩まされます。
読了日:02月28日 著者:東海林さだお
https://elk.bookmeter.com/books/11222368

■とことん! - とんかつ道 (中公新書ラクレ)
とんかつ、そしてそのバリエーションを定食評論家が食べ歩く。 キャベツもご飯もおかわり可能かどうかを確かめて、おいしく食べて満腹になってるのがいいな。 毎日がっつり肉を食べて元気を出すぞ、という年頃を過ぎたので、 とんかつ定食が「まあまあ元気があるときに食べるもの」なのは納得。 日の出町のミツワグリルのトルコライスは、長崎のとは違うものだったのか。
読了日:02月27日 著者:今 柊二
https://elk.bookmeter.com/books/7847033

■超・格差社会アメリカの真実
自由・平等・民主主義を標榜し、自由競争で活発な市場経済を誇る国アメリカは、封建国家まがいの超・格差社会。低賃金労働力(不法移民)が仕事を奪うという議論も形式的には出るが、そもそもアメリカ人はそういう仕事をしない。 新大統領の政策により雇用を増やした会社もあるが、90年代後半の好景気のときでさえ 「統計で見れば失業率は下がったが、技術革新のおかげで、増えた仕事には単純労働が多く、資産価値の上昇や生産性の上昇に比較して賃金は上がらず、不公平感は募った」 素人考えで申し訳ないが同じことにならないのかね。
読了日:02月27日 著者:小林 由美
https://elk.bookmeter.com/books/499936

■世界えじてん
これいいなと思うとパイインターナショナルの本だったという法則が発動中。 世界の文化や特色がひと目でわかる絵辞典。 1ページで1つの国を紹介していて見るのが楽しいです。 その国の主要な言語でのあいさつ(こんにちは・ありがとう・さようなら)が掲載されていて、 例えば、東ティモールの主な言語はテトゥン語とポルトガル語、 テトゥン語のあいさつ言葉がまるでポルトガル語じゃん、どうしてだろう、とか、 いろいろ発見があります。
読了日:02月26日 著者:てづかあけみ
https://elk.bookmeter.com/books/9854467

■驚異の視力回復法―近視、乱視、老眼から白内障、緑内障まで (知的生きかた文庫)
いつの間にか視力が悪くなり気にしていました。 目を酷使する生活習慣を改めれば近視にはならない。 「実に簡単なことです。テレビゲーム、マンガ、テレビなどをやめれば、一生いい視力のまま過ごせるのです」 もちろん正論ですが、趣味を諦めろというのも酷な話。 幸い、交差法と平行法、どちらもできるので、 ルテイン(アントシアニン)を飲みつつ3Dイラストを眺めようかな。
読了日:02月26日 著者:中川 和宏
https://elk.bookmeter.com/books/179846

■いつも流行に左右されない服が着られる―――ユニクロだから、品がよくコーデに悩まない
ユニクロなら同じデザインの服でもサイズ違いがたくさんあり、試着してみて「ジャストサイズ」以上に スタイルを良く見せるサイズを見つけることができる。 下半身をTPOに応じて選び、トップスはその日「なりたい自分」のイメージで選ぶ。 私はチビなので場合によっては子供服でもOKなんですが、 子供服のときにはロゴ入りやリボンなどの装飾のある服は避けてます。 ジャストサイズより大きい服は「こなれ感」というより「大人の服を頑張って着てみました」になりそうなのが気がかり。
読了日:02月26日 著者:Hana
https://elk.bookmeter.com/books/11224121

■地震がくるといいながら高層ビルを建てる日本 (講談社+α新書)
ヨーロッパから日本を見た印象。 いくらレディ・ファーストが徹底していても、 男の仕事は女もやれる、と主張があるはずなのに、女性ポーターがいるのは日本だけっていうのは本当かな。 高層ビルになればなるほどその時の最新技術で建てられてるから、地震で中は揺れて大変だろうけど建物は大丈夫、と 思っている私も、超楽天的な日本人のひとりってことになりますね。
読了日:02月25日 著者:デュラン れい子
https://elk.bookmeter.com/books/440759

■コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる (講談社+α新書)
コレステロールは危険なものではなく他の物質と反応することの少ない極めて安全な物質。 コレステロールが減ると膜機能に重大な障害が生じ、細胞からの分泌や細胞内への取り込みもおかしくなる。 動脈硬化の危険因子を高い順に並べると、年齢、性別、遺伝ときて、コレステロールは10番目くらい。 血液中のコレステロール値を下げる薬のスタチンは副作用に「発がん性」がある。 高コレステロールのひとはがんによる死亡率が低いのに薬の副作用でがんになることがあるということを、 スタチンを服用している患者たちは承知しているんだろうか。
読了日:02月25日 著者:浜崎 智仁
https://elk.bookmeter.com/books/2778515

■暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)
モデルになった場所のわりと近所に住んでいるので、雰囲気を楽しみながら読めました。 樹齢二千年の大楠の狂気が人間に伝染し魅了されたのだろうか。 人生初の海外旅行になった石岡くん、飛行機がトラウマにならなくて良かった。 スコットランドまで出かけたのにひょっとして空振りなんてことないよね、なんて心配になりましたが、 北の壁はそういうことか。 御手洗の分かりにくい優しさって、優しさだと気付いたときに虜になりそう。 レオナみたいに。
読了日:02月24日 著者:島田 荘司
https://elk.bookmeter.com/books/575263

■独女日記3 食べて、忘れて、散歩して
はなちゃんの体調が悪く点滴をすることになって、 お泊りじゃなくてあとで必ず迎えにくるからと、はなちゃんに説明しているのがなんとも微笑ましい。 私も犬や猫だって話せば分かると思うから、同じ立場ならそうするかもしれない。 近くの散歩にでかけるときも、徘徊老人に間違われないようにするために身なりに気を付ける、 なんてことがあるのも、年を取らないと分からないこと。
読了日:02月24日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/11220037

■英国一家、インドで危機一髪
そりゃインドだもの、大袈裟なことでなくても何かしら危機一髪はあるでしょ、とか思いながら読み始めたら、 マイケルの中年の危機を打破するためのインド行きだった。 そういう仕事だから仕方ないけど、どこに行っても食べること優先、飲むこと優先、 一緒に行動している家族(とくに妻リスン)は大変だろう。 マイケルを酒浸りの日々から救ったのはヨーガ、これでもう大丈夫そうかな。
読了日:02月23日 著者:マイケル・ブース
https://elk.bookmeter.com/books/10666050

■子どものもの 子どものこと
育児エッセイ。 妊娠してから出産、育児と、わりとゆったりした感じで書かれていたので、 けんかをしたり、ひとりで黙って公園や海に行ってしまって大騒ぎ、なところでハラハラしました。 そういうことをしたい年頃ってあるよなあと、成長を見守っている気分。
読了日:02月23日 著者:飛田和緒
https://elk.bookmeter.com/books/5116689

■<ヴィジュアル版> ライオンはとてつもなく不味い (集英社新書)
アフリカの野生動物を追いかける写真家・山形豪が文章と写真でアフリカを語る。 カバに殺されかけたり自動車の横転事故を起こしたり、なかなかハード。 今は分からないけど、ボツワナでは家畜を襲うライオンを害獣として駆除して良いという法律があり、 その駆除したライオンの肉を干して食用にしてしまうのだとか。 ガイドから貰ったライオンの肉を食べてみたら、味付けをしてないただの干し肉ということもあって、 今まで食べたどの肉よりマズかったそうです。
読了日:02月22日 著者:山形 豪
https://elk.bookmeter.com/books/11147226

■60歳からの大人のやり直し英語 英会話編
日常生活や旅行で使われる英文を31パターンに分類。 CD付きなので、聞きながら音読して発音を確認できる。 日本語ではちょっと照れくさい「I'm glad you're my wife.」なんて表現が出てくるけれど、 自分が言ったり言われたりすることってあるかなあ。
読了日:02月22日 著者:吉田 研作
https://elk.bookmeter.com/books/10370393

■ハピネス気分で山歩き
「登山」はイモトのアレのイメージがとても強くて、全然やってみたいと思わないんですが、 これはまさに「山歩き」でした。 吾妻山での「わたしはこれから池塘評論家になる」の「池塘」が読めないわ意味分からないわで情けない。 「池塘(ちとう):高山の湿原や泥炭地にある池沼。池のつつみ。」ってことは尾瀬も池塘ですね。 きつい登山は無理だけど、木道をのんびり歩くなら楽しいかも。
読了日:02月22日 著者:平野 恵理子
https://elk.bookmeter.com/books/514492

■YA! アンソロジー ハピネス (YA! ENTERTAINMENT)
誰かとのふんわりとした繋がりがいつしか大事なものだと気付く幸せ。 小林深雪「覚えたての呪文」そよぎの物語だけれども、ひかりの勇気と行動力にも拍手。 片川優子「スパイラル&エスケープ」ムックいいひとだなあ。 名脇役って懐が深くないと務まらないよね。 菅野雪虫「ランチボックス」 弟の柚はもちろん大変だっただろうけれども、なまじ完璧なだけに兄の檜も辛かったはず。 母親の呪縛は強大、でも乗り越える日はいつかくる。
読了日:02月21日 著者:小林 深雪,魚住 直子,吉野 万理子,片川 優子,菅野 雪虫
https://elk.bookmeter.com/books/7087542

■ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ
食品に含まれる栄養の多い少ないという観点だけで理解されるようになったら、 自然の食品よりも加工食品のほうが健康的だ、とされかねない、というのは怖いなあ。 「自然のままの食品を食べてください。ただしあまり食べすぎないように。野菜中心の食事をしましょう」 食品原料に 「よく知らない・発音しにくい・5種類以上含まれている・高果糖コーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖)」 が含まれているものは買わない。
読了日:02月21日 著者:マイケル・ポーラン
https://elk.bookmeter.com/books/232612

■緊急地震速報―そのとき、あなたは、どうしますか? (角川SSC新書)
この本の出版は2008年9月。 当時はまだ緊急地震速報の認知度が低く、テレビやラジオなどで伝えるタイミングにためらいもあったが、 東日本大震災を経験して、これから来る揺れに備えろ、という心構えはわりと行き渡ったんじゃないかと思う。 ケータイやスマホから鳴り響くあのチャイムの音は恐ろしいが、 身の安全が第一だと却って冷静になれる。 私個人としては、肝心な時に緊急地震速報が発表されないよりは誤報のほうがマシ。
読了日:02月20日 著者:渡辺 実
https://elk.bookmeter.com/books/80541

■わく沸くどき土器―私は遺跡発掘作業員
遺跡発掘作業員。 しゃがんで刷毛で土を払ってるイメージがありますが、著者もその程度の知識でこの仕事を選んだという。 けれど実際は、 真夏にねこ車を押して傾斜のきつい山を登るなど、体力勝負の肉体労働が大半を占める。 それでも自分の手で歴史の1ページを明らかにするのは壮大でロマンがあるなあ。
読了日:02月20日 著者:伊藤 啓子
https://elk.bookmeter.com/books/174959

■彼女のいない飛行機 (集英社文庫)
飛行機事故でただ一人生き残った赤ん坊、彼女は誰なのか。 ヴィトラル家にしてもカルヴィル家にしても、出てくる人がみんなどこかイカれてる。 18年の歳月はそれだけ重い。 それにしても、誰かこの探偵に調査報告書の書き方を教えてあげて!と言いたくなる。 じりじりしながら展開を追うのは悪くないけど、これに限って言えば、楽しい苦痛とは思えなかった。 ニコルの言動にも随分イライラさせられたが、マルヴィナをはじめとしたおんなたちは優先順位に基づく行動に迷いがない。 ニコルとマルヴィナは意外といい友達になるかも。
読了日:02月19日 著者:ミシェル ビュッシ
https://elk.bookmeter.com/books/9809744

■平城の都 奈良(週刊 古社名刹 巡拝の旅, 通巻01号)
図書館のリサイクル本棚から貰ってきた本。 大きい版なので境内地図が見やすい。 東大寺・森本公誠長老が僧侶にしてイスラム教研究科、っていうのがすごい。 仏教とは時に対峙するイスラム教をも許容する寛容さこそ東大寺の学びの精神のあらわれ。
読了日:02月19日 著者:作成者
https://elk.bookmeter.com/books/4970159

■ローマ
図書館のリサイクル本棚から貰ってきた本。 無料と書かれているので、ラツィオ州観光局が配布したのかもしれない。 「過去、ミラノっ子、トリノ人、フィレンツェ人、より寒い町の住民が カフェで論争を繰り広げる時、ローマっ子は、常に野外を好んだ」 意外なことにローマは水の都。水飲み場や噴水は石造りの街に柔らかい雰囲気を醸し出している。
読了日:02月19日 著者:ラツィオ州観光局
https://elk.bookmeter.com/books/11590616

■新井素子の未知との遭遇 (講談社文庫)
1984年には日本に一人しかいなかった精神分析医に会いに行ったり、 出来たばかりの葛西臨海水族園に出かけたり、グアムで銃を撃ったりと、あちこち訪ねる。 おぉすげえ、と思ったのは気球の回。 気球が林の中に突っ込み、なたとチェーンソウを持ち救援に当たる。 「こういうのって、何かもう、すっごく興奮できる事態だと思いません?」 気球が林に突っ込む前、一番重そうなカメラマンが まず最初に「浮いている気球から」7mくらいある木のてっぺんあたりの枝にしがみついて降りた、 ってすごい話だ。
読了日:02月18日 著者:新井 素子
https://elk.bookmeter.com/books/556127

■イギリス解体、EU崩落、ロシア台頭 (PHP新書)
イギリスがどうしてEUから離脱することになったのか、そして離脱することによって何が起きるのか。 独自通貨のポンドを使いシェンゲン協定にも参加していないイギリス。 「絶えず緊密化する連合」に参加した意識は毛頭なく「共通市場」に加盟した認識しかなかったのなら、 EUによる数々の規制は窮屈だったろう。 オランダでは2017年3月に総選挙が実施されるが、もしEU離脱を訴えるウィルダース氏が首相になり 国民投票が行われた場合、ドミノ離脱となるのかどうか。
読了日:02月18日 著者:岡部 伸
https://elk.bookmeter.com/books/11127278

■パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)
「くまのパディントン」のひとはこういうものも書いてるんですね。 元パリ警視庁刑事のパンプルムース氏はいまはグルメガイドブックの覆面調査員。 愛犬ポムフリットと一緒にホテルのレストランで食事をしていたら、豚の膀胱の料理からプラスチックの首が出てきて 騒動に巻き込まれる羽目に。 酷い目にあったパンプルムース氏よりも夢の人形館の商品のほうが活躍してる気がするのはなぜだろうw あずま屋とともに運び去られたパンプルムース夫人のマイペースっぷりが無敵で素敵。
読了日:02月17日 著者:マイケル ボンド
https://elk.bookmeter.com/books/478164

■丸の内の空腹―OLお食事物語 (角川文庫)
丸の内(ほんとは神田錦町)でのOL時代の食事事情。 丸の内に限らず、バブル当時は経費のお弁当とか豪華だったなと懐かしい気分になります。 「夜半すぎに、会社帰りの格好をしてコンビニに入るのは、どうも気がひけます」 そんなふうに思うひとっているんですね。 いまはハンカチを持ち歩くひとがあまりいないそうなので、食事に出かけるOLさんたちも財布だけを持って出ているかもしれない。
読了日:02月17日 著者:酒井 順子
https://elk.bookmeter.com/books/529912

■水上マーケットの朝、アヒル粥の夜 あっちこっちベトナム旅ごはん
ベトナムに魅了され通い続けるうちにベトナム料理教室を開くまでになった著者が食べてきたベトナムでのごはん。 オススメの旅コースや現地のホテル情報なども掲載。 アジアでは「ご飯食べた?」って言う挨拶が多いなあ。 ベトナムの場合は「 Ăn cơm chưa? (アン コム チュア?) 」 現地の言葉を真っ先に覚えたいならこれがいいかもしれない。 コンデンスミルクたっぷりのベトナムプリンとサンドウィッチのバイン・ミー、食べてみたい。
読了日:02月16日 著者:高谷 亜由
https://elk.bookmeter.com/books/10139917

■だし噺
そんなにしょっちゅう使わないからだしの素で充分、と思ってきましたが、 パッケージの後ろに書いてある原材料の最初にくるのが「糖類」なのを見て、 手軽さには理由があるなと反省。 反省を持続させるために図書館で借りてきました。 京都以外の宗達のお店は軒並み閉店していて、鎌倉のだし教室いいなと思っただけに残念。
読了日:02月16日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/8622869

■スコットランド・キルト・コレクション (制服・衣装ブックス)
キルトはなんとなくバグパイプとワンセットなイメージがあったんですが、 軍服キルトもあり、防衛省が政府からの割り当て予算内で支給しているんですね。 キルトのルーツ、ベルテッド・プレードは1枚の布で、その着方をイラストで紹介。 ひとりで出来るようになるにはどのくらい練習するんだろう。 腰のところに下げてるアレはなんだろうとずっと思っていましたが謎が解けました。 ポケット替わりの小物入れ、スポーラン。
読了日:02月16日 著者:石井 理恵子,杉本 優
https://elk.bookmeter.com/books/3082944

■東海道でしょう! (幻冬舎文庫)
東海道を東から西へ、日本橋から三条大橋まで歩く。 杉江さんは宿場町の歴史などの蘊蓄を、藤田さんは道中のセキララな感想など、それぞれ書いてることが違うので、 そこのところの差も楽しめます。 ひとりで歩くのは退屈。でも大人数もそれなりにストレスがあり、団体行動なら大丈夫と一概には言えないんだなあ。 最初はもう本当に愚痴しか出てこなかった藤田さんが、3万7千歩くらいなら普通、 なんて言ってるのがすごいことだ。 ところで銀色夏生はなぜ途中参加することになったんだろうか。
読了日:02月15日 著者:杉江 松恋,藤田 香織
https://elk.bookmeter.com/books/6948646

■防災・救急に役立つ日用品活用法
「身のまわりにあるものを使っての防災・緊急時の活用例と、その手順ならびに手技をわかりやすく解説」 うーん、これはこれで分かりやすくしようとしているのかもしれないけれど、 写真が白黒で小さいので、作業している手元が見えず、結局はどうしてそうなってるのか理解できないものが多かった。 いっそイラストのほうが良かったかも。
読了日:02月15日 著者:羽田 道信
https://elk.bookmeter.com/books/255812

■バレンタインデーの秘密: 愛の宗教文化史 (平凡社新書)
「古代、性の放蕩を目的としたヨーロッパ土着の宗教儀礼が世界習俗と化すに至ったルートをたどり、 その系譜から浮かび上がる愛の宗教文化史に迫る」 女性が年一回、積極的に渡していい日になっているという日本型バレンタインデーは 男女が不平等であるという問題とリンクしている。 男女双方でプレゼントのやりとりをする欧米では花を贈り合うことが多く、 バレンタイン用の切り花を南米のプランテーションから輸入、 15歳以下の児童労働や現地の生態系を壊す問題もある。
読了日:02月14日 著者:浜本隆志
https://elk.bookmeter.com/books/9270208

■知識ゼロからの神道入門
日本の宗教なのに神道についてはほとんど知らないので図書館で借りてきました。 キリスト教や仏教のように明確な教義が存在しないのはきっと開祖がいないからだよね。 出来れば祝詞についての解説があればもっと良かった。
読了日:02月14日 著者:武光 誠
https://elk.bookmeter.com/books/450347

■女性ホルモンがつくる、キレイの秘密
ホルモンバランスを整える基本は生活改善。 日常生活に支障をきたしている場合は治療が必要、医療機関で診察を受けるべし。 「ザクロに関しては、サプリメントやジュースなどの製品が出ていますが、 これらには女性ホルモン様物質は含まれていないというデータもあり、 その効果は疑問視されているようです」 若いうちは自前のホルモンをいかにバランスよく分泌させるかが重要。
読了日:02月14日 著者:松村 圭子
https://elk.bookmeter.com/books/5145863

■殺人鬼の献立表: Team・HK (文芸書)
タイトルが面白そうだったから図書館で借りてきましたが、続編だったのか。 家事代行業のTeam・HKのメンバーの人数が意外と多くて名前が覚えられず、 ひとり大騒ぎな作家・那須河闘一のセリフがいちいち面倒。 美菜子が思い出した昔のご近所さんの失踪事件もハッキリしないままだけれど、 事件でもそうでなくても、当の本人が吹っ切れればそれでいいってことかな。
読了日:02月13日 著者:あさの あつこ
https://elk.bookmeter.com/books/9870924

■独女日記2 愛犬はなとのささやかな日々 (幻冬舎文庫)
いまどき、60歳やそこらじゃ自分を「老人」と思うひとはそんなにいないだろうに、 ひょっとしたら老人という立場を楽しんでいるのかも、って思えてくる。 私は犬を飼ったことがないので「犬を異様にかわいがる」と言うひとの気持ちもなんとなく分かるけど、 はなちゃんのためにペット用バギーや カンガルー式キャリーバッグを買ったりするのは「親ばか」の範疇で「異様にかわいがる」とは違うんじゃないかなって気がしてます。
読了日:02月13日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/7942991

■悲劇の名門 團十郎十二代 (文春新書)
市川家だけが「宗家」を名乗っているのは、それ相応の理由があるんだなあ。 團十郎を頂点とする劇界のシステムは四代目までに構築された。 火事や景気低迷などで何度も苦境に立たされ、そのたびに乗り切ってきた強さがある。 もしも遠山の金さんが居なかったら歌舞伎の歴史も変わっていたのかも。 九代目の舞台を見た大谷松次郎と竹次郎の双子の兄弟がのちに松竹の創業者。 だからいまは歌舞伎の興行を一手に引き受けているのですね。
読了日:02月12日 著者:中川 右介
https://elk.bookmeter.com/books/3109047

■ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの
アメリカ・アリゾナ州の彫刻家、スザンナのためにローフードを作り、 40日間の滞在中に何を食べて体の状態がどうなったのかを記録した本。 菜食ベースに生のまま食べるローフード。 矛盾を感じる部分もあるので全面的に信用しているわけではありませんが、 生野菜を増やす程度のことならやってみてもいいな。
読了日:02月12日 著者:石塚とも
https://elk.bookmeter.com/books/201815

■御手洗潔のダンス (講談社文庫)
「山高帽のイカロス」のトリッキーな感じは好きだなあ。 犯人が結局は自業自得になってるところとかも。 そっけない態度の「ある騎士の物語」のあと、妙にハイテンションな「舞踏病」を読むと、 その落差につい笑ってしまう。 さすがに変人と言われるだけのことはあるな。 石岡くんによる「近況報告」御手洗ファン自重しろと思うものの、このうんざりしてる感じもまたいいのよね、とか 言われていそう。 もうこの頃は占星術師とは名乗ってないのね。
読了日:02月11日 著者:島田 荘司
https://elk.bookmeter.com/books/565415

■おかげさま―就職界見聞録 (新潮文庫)
最初からずっとエッセイストだと思っていたので、酒井さんが就活していたとはちょっと驚き。 リクルートスーツを着て就活したことがないので大変さは実感としては分かりませんが、 バブル時代は「どこかには引っかかるだろう」な感じのひとが多かったように思います。 有名会社の椅子を奪い合う壮絶な椅子取りゲーム、今の時代も厳しそうだ。
読了日:02月11日 著者:酒井 順子
https://elk.bookmeter.com/books/529872

■みんなの少年探偵団2
前巻が面白かったのでこちらも。 歌野晶午「五十年後の物語」え、今っていつだ。 坂木司「うつろう宝石」笑えない小林君、それは多分、思ってるとおりじゃないかな。 有栖川有栖「未来人F」 明智小五郎がきれいにまとめていたころの二十面相がぶつぶつ言ってる内容に、 くすくす笑いながらも同情してしまう。がんばれ二十面相。
読了日:02月10日 著者:有栖川 有栖,歌野 晶午,大崎 梢,坂木 司,平山 夢明
https://elk.bookmeter.com/books/10621462

■英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法 (幻冬舎新書)
英語は勉強ではなく習慣にしてしまう。 英語に限らず、わざわざ外国語を使ってまで言いたいことがなければ外国語の学習は続かないのは実感。 英語の否定文に対するyes,noは動詞に対してのyes,noだけれど、 日本語では「あなたが言っていることが正しい」からyesなのだ、というのが分かりやすい説明でした。
読了日:02月10日 著者:菊間 ひろみ
https://elk.bookmeter.com/books/4013269

■最新 手相入門―手相で丸見え、あなたの運勢
手相は両手でみるけれども 「左手にはふだん周囲の人に見せている外向きの正確(顕在的)が現れ、 右手には人にあまり見せていない内向きの性格(潜在的)が現れているとみます」 両手ともあまり変わらない人は裏表のない人。 私は左手はがちゃがちゃしてて右手はすっきりしてる感じ。 大きい手の人ほど細心でコツコツ型、小さい手の人ほど大胆で一発屋。
読了日:02月09日 著者:チエ・エレナ
https://elk.bookmeter.com/books/259942

■東海道新幹線 各駅停車の旅
東京から大阪までの17の駅で降り、周辺をぶらり旅。 掲載地図に新幹線駅が入ってないところを観光してるのは新横浜だけじゃん、みなとみらいは随分と遠いぞ、 と思いましたが、 米原と新大阪もだ。 すぐ近くじゃないなら利用した電車やバスの簡易路線図でもあればいいのに。 岐阜羽島は旦那の実家に行くのに最寄り駅なのですが、 駅前からコミュニティバスが出てるのを知らなかった。
読了日:02月09日 著者:甲斐 みのり
https://elk.bookmeter.com/books/6948856

■60代からの強い体のつくり方―若返りホルモン(DHEA)が、人生の質を高める! (知的生きかた文庫)
見た目が若い人は体も強い。 見た目の違いがそのまま健康力の違いを表すバロメーター。 60代の肥満は病気と考え、体脂肪率で男性が25%、女性33%を超えない範囲の小太り体型を維持すること。 けれど痩せ気味、痩せすぎは低栄養の心配があり、健康障害をもたらすので無理なダイエットは禁物。
読了日:02月09日 著者:満尾 正
https://elk.bookmeter.com/books/5669224

■みんなの少年探偵団
江戸川乱歩生誕120年記念プロジェクト。怪人二十面相に挑むオマージュ・アンソロジー。 小路幸也「東京の探偵たち」某テレビドラマの役名が使われたり、 小林少年が初登場した作品は「吸血鬼」だったよな、とニヤニヤした読者もいたのでは。 万城目学「永遠」タイトルがかなり意味深だ。 藤谷治「解散二十面相」 なんということでしょう、高らかな笑い声を残し空高く飛び去る黄金の宮殿。二十面相はやっぱりこうでなくっちゃ。
読了日:02月08日 著者:万城目 学,湊 かなえ,小路 幸也,向井 湘吾,藤谷 治
https://elk.bookmeter.com/books/8383402

■マーケットをめぐるおいしい旅 ベルギーへ (旅のヒントBOOK)
私にとってベルギーの印象は、チョコレートとビール、そして名探偵エルキュール・ポアロのふるさと。 でも、どんなところか全然知らないので図書館で借りてきました。 「毎日通ってもなにかが見つかる、宝箱のような蚤の市」は楽しそう。 古いものほど、アジアとは感性の方向性が違うのが一目瞭然だろうし。 そういうのってわくわくする。
読了日:02月08日 著者:佐々木 素子
https://elk.bookmeter.com/books/10435873

■吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)
「ともあれ人間真面目に生きてさえいえばまともな最期がむかえられますよね」 このシリーズで紹介された本を随分読んだし、自分が読んだ本が出てくるととても嬉しかった。 これで最後なのが本当に残念で、大事に少しずつ読んでいました。 ユーロになる前のフランが「星の王子さま」だったみたいに、 日本っぽいなと思うような御札の絵柄を考えてしまいます。
読了日:02月07日 著者:吉野 朔実
https://elk.bookmeter.com/books/11066882

■大人世代の漢方入門 (オレンジページムック)
最近、漢方は日本が本場だと知ったので、入門書として買ってみました。 症状別に食養生(食材とお茶)と生活養生、漢方薬(健康食品)が紹介されているので、 まずは食べ物から気をつけたいな。 漢方薬は体質や症状を専門家に見極めてもらったうえで服用するのが理想。
読了日:02月07日 著者:邱紅梅,丁宗鉄
https://elk.bookmeter.com/books/10359899

■宝石色の恋 西UKO作品集
タイトル買いしたらGLまんがだった。 「となりのロボット」は既読ですが絵の印象がちょっと違うようでしばらく気が付かなかった。 短編ゆえにどどーんとしたドラマを扱えない分、そのドラマの一部分をうまいこと見せてくれているようでした。 「baby you」で結局は断られて、断られたけどそういうところが好きって気持ちはなんとなく分かる。
読了日:02月07日 著者:西 UKO
https://elk.bookmeter.com/books/8135115

■旅の闇にとける (文春文庫)
旅行記なのになぜか小説を読んでいるような気分になりました。 「東京空中さんぽ」に出てきたこの飛行船はなんだか覚えがあるぞと自分の記憶と照らし合わせたら、 うちの上を飛んでたことがあって、ケータイの画像データとして写真が残っていました。 飛行船が旅客機として普通にお客さんを乗せて運ぶことになったら楽しそうだ。 かなりのページを割いているミャンマーでの、 軍事政権に対してデモを行った僧侶たちの態度に唸る。
読了日:02月06日 著者:乃南 アサ
https://elk.bookmeter.com/books/9770812

■魔法の発音 カタカナ英語
確かに「Not at all」はルビを振るなら「ノットアットオール」だけど、 試しに「ナラローウ」と言ってみるとすごくそれっぽく聞こえる。 促音は日本語みたいにちゃんと発音しないんだな。 普通にネイティブスピーカーのひとが聞き取れて会話として成立するなら、 これはこれでアリでしょう。 「A cup of coffee,please.(アカパカーフィ プリーズ)」 なかなか言えず、しばらく、あかぱかか・・・あかか・・・あぱか・・・な感じでした。 紅茶の場合は、カーフィがハッティ(hot tea)に。 
読了日:02月06日 著者:池谷 裕二
https://elk.bookmeter.com/books/177196

■片桐大三郎とXYZの悲劇
クイーンのドルリー・レーン四部作を、そのまま日本に舞台を移したらこうなる、っていう単純な話でもなく、 うまくエッセンスとして使ってるなあと思いました。 片桐大三郎の昭和の大スターとしての造詣がまた見事、大物俳優と謳われるひとはこうであって欲しい。 Zと夏の章の関連は、脅迫され金銭を要求されてることくらいしか思い当たらないんですが、 もともとZは地味な話だからなあ。 それをこれほど後味の悪い作品にするなんて、恐ろしや。
読了日:02月05日 著者:倉知 淳
https://elk.bookmeter.com/books/9847120

■独女日記
愛犬のヨークシャー・テリア、はなちゃんとの二人暮らし。 老いていくのは普通のことでしょう?という風情で、それが強がりとかじゃなく、 読者に押し付けてるわけでもなく、ただ事実を述べてます、みたいな感じで淡々としてるのが心強い。 はなちゃんみたいに散歩が嫌いな犬に会ったことないなあ。 でもそういう犬ってなかなか外では出会わないものなのかもしれない。
読了日:02月05日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/4255872

■サワコの朝
この番組自体を知らなかったのですが、 アガワさんの対談は安心して楽しめますね。 真矢ミキが宝塚の受験に真剣じゃなかったとか、 所ジョージが一日一善を心掛けてるとか、 そういうことをつるっと聞き出してるのはすごい。 ゲストが自分が座る椅子を選ぶのっていいなあ。
読了日:02月04日 著者:阿川佐和子
https://elk.bookmeter.com/books/9862916

■ディズニープリンセス ロイヤルマグネットえほん プリンセスと おでかけレッスン (ディズニー幼児絵本(書籍))
付属のマグネットを貼り付けて遊べる絵本。 持ち運びができるので、もし気に入れば、乗り物での長時間移動は小さい子は飽きたりぐずったりで大変、っていうようなときに良いかもしれません。
読了日:02月04日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/7135408

■外国人の日本語「いいまちがい」大全集 Japanese Made Funny【日英対訳】 (対訳ニッポン双書)
英文併記。 長音・撥音・促音がある日本語。 外国人が間違えるのはだいたいそのあたりかなと想像していましたが 「クリスマスの礼拝に冷蔵庫を持ってきて」なんて、どうしてろうそくを冷蔵庫と間違えたんだろう、と不思議なことも。 「さ」と「ち」を間違えて「象のさんぽ」がえらいことになってしまったのは、まあこれはねえ、仕方ないよね。
読了日:02月04日 著者:トム・ディラン
https://elk.bookmeter.com/books/1157038

■虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
映画公開が今日とは知らなかった。 今の今まで食わず嫌いでしたが、読めて良かった。 核兵器は抑止ではなく使える兵器だ、とみんなが気付き、大量に人が死ぬのが当たり前になった世界の発端となった謎の男、ジョン・ポール。 結局、ジョンは愛するひとを守れなかったし、 クラヴィスはルツィアはおろか自分の母親からの愛も手に入れられなかったことを知る。 夢に見てきた終末の風景を自分で作り上げ、 ピザを食べている今こそがクラヴィスにとっての安寧。
読了日:02月03日 著者:伊藤 計劃
https://elk.bookmeter.com/books/565343

■イタリア田舎生活の愉しみ―見えてきた私らしい生き方
生きていくためには手間暇を惜しまず働け、それが人間らしい豊かな生活に繋がるのだ。 ということならば、スローライフがイタリア発祥というのが頷ける。 スーパーで、アドリア海から運ばれてきたマグロが電動ノコギリで切り身にされたそうですが、 魚売り場に電動ノコギリがあるなんて、他にも大型の魚を扱うことがあるのかしらん。
読了日:02月03日 著者:有元 葉子
https://elk.bookmeter.com/books/150907

■恋愛の国のアリス
乙女のカリスマ、恋愛至上主義者と言われていたのは伊達じゃないな。 ギャラリーの人に駄々をこね手に入れたミュシャのリトグラフは 「主の祈り」第6節。 通っていた幼稚園がキリスト教系で、これを暗誦させられていたので懐かしいです。 「私は女のコなので、重たいものが持てません。私は女のコなので、難しいことが考えられません」 から始まる「女帝」はある意味とっても覚悟が必要な生き方。
読了日:02月02日 著者:嶽本 野ばら
https://elk.bookmeter.com/books/529954

■世界でさがす、私の仕事―5大陸13ヵ国15職体験物語
情報や人脈を頼りに、世界のあちこちでこんなにいろんな仕事に就けるってすごいな。 南極観測船に潜り込んだり、カンボジアでは日刊紙の記者と孤児院の英語教師を引き受ける。 そういう企画だからいいんだけれども、あれこれ職業を変えてみるっていうのは、 読者と本人は楽しいけど(大変なことももちろんあるに違いない) 雇う側もよくそんなに気楽に働かせてくれたものだ。
読了日:02月02日 著者:篠田 香子
https://elk.bookmeter.com/books/1317354

■永遠のガンダム語録 (PHP文庫)
ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアの4作品から心に残る名セリフ150を収録。 主要な登場人物はもちろん、名前のない端役から出てくる言葉にとても真実味があり、 戦争という現実に立ち向かっているのはアムロやシャアだけじゃないんだなと、 なんだか身につまされる。 ZとZZはあんまり覚えてないなあ、そのうち見よう。
読了日:02月01日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/560026

■ミツカン社員のお酢レシピ
りんご酢をお湯割りで飲んでいるんですが、どうもそれだと胃を直撃してる感じであまりよろしくないので、 参考のために図書館で借りた本。 りんごがたくさんあるのでコンポート作ろうかな。卵のピクルスは一度試してみたい。 ピクルスの容器は「金属製のふたの使用は避けてください」と注意書きがありますが、 使う鍋もアルミはやめたほうがいいと思われます。
読了日:02月01日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/4970996

■ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
ブルーベリーパイをめぐる猫とエドの仁義なき戦い(違) 難しい文法用語が出てこないので読みやすい。 「日本人の英語がネイティブスピーカーに聞き取ってもらえないのは、 発音が悪いからではなく、文を切るところ、つまり 息継ぎの場所がおかしいからです」 文章を適切に区切るのが大事。 「The・book is・on the・table」じゃなくて「The book・is・on the table」が正解。
読了日:02月01日 著者:向山 淳子,向山 貴彦,studio ET CETRA,たかしまてつを
https://elk.bookmeter.com/books/105290


▼読書メーター
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コメント
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2017-01

2017-02-01 10:49:52 | 
2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:16356ページ
ナイス数:1161ナイス
http://bookmeter.com/u/89283/matome?invite_id=89283

■時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)
子供のころ読んだときはよく分からなかったので再トライ。 リチャード三世は悪人だったのか? 怪我で入院し動けないグラント警部の助手を務めた「むくむく仔羊ちゃん」キャラダイン青年は興奮したりがっかりしたり、ういやつ。 いんちきモートンのことがあったから「ぼくは歴史の本に書いてあることは、生きている限り二度と信じないつもりさ、神かけてだ」 のセリフが響く。 2012年に発見された遺骨のDNA鑑定の結果リチャード三世は高い確率で金髪碧眼、 グラント警部が見た肖像画とは印象が違うが、それでも善人に見えたかどうか。
読了日:1月31日 著者:ジョセフィン・テイ
http://bookmeter.com/cmt/62032299

■地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅
日本全国を自転車で回る旅。 「旅はおそらく、時間の長さじゃない。一瞬一瞬の光る断片を、どれだけ拾っていけるかだ」 2010年8月に訪れた三陸を震災後の2013年4月にまた訪ねていて、 私が出会ったひとたちの安否を確認しているわけでもないのに、 かもめの玉子の女将さんとか無事だったのかしらと、もうたまらない気持ちになる。 そういう気持ちになってしまうほど、旅の先々で出会ったひとたちとのほんのりとした絆のひとつひとつが大事なもの。
読了日:1月31日 著者:石田ゆうすけ
http://bookmeter.com/cmt/62032290

■非常識の美学 (角川文庫)
バブル時代のアンアンで連載されていたものなので、 話のネタにされてる通りすがりの見知らぬ女たちはいわば当時の流行に乗っかってたひとたち。 彼女たちが この時代を経て経験を生かしているのかどうか、それを見ることなく亡くなったのがとても残念。 「大体日本という国には、男気なしのパーティがあまりにも多すぎるのだ」 パーティに限らず男女ペアでないと食事にも行けない欧米のほうが窮屈そうだけれど。
読了日:1月30日 著者:森瑤子
http://bookmeter.com/cmt/62009008

■スター・ウォーズ アート:ポスターズ
レイア姫よ永遠なれ。 ジョージ・ルーカスによって選ばれたアーティストたちによるスター・ウォーズのポスター集。 麻宮騎亜がエピソード1をまんが化したときの単行本宣伝用ポスターはいかにも日本のまんが絵で、 この中では目立つ。 三田恒夫とアダム・ヒューズのアールヌーヴォーな作品がお気に入り。
読了日:1月30日 著者:ルーカスフィルム
http://bookmeter.com/cmt/62008990

■1分間パワーヨーガ・ダイエット
立ちポーズを中心とした筋トレ系ポーズのオンパレードなパワーヨガ。 太陽礼拝のポーズを中心に連続的にポーズを行う。 こういうのは本当に、動画を見ながら呼吸やポーズの確認をしたいとつくづく思う。 DVDがついてないのが残念。 イラストは分かりやすいので、DVDがなくても大丈夫なひとにはおすすめ。
読了日:1月30日 著者:綿本彰
http://bookmeter.com/cmt/62008984

■アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ポシェット)
クリスティの超有名作品 「オリエント急行殺人事件」はインドで実際に起きた事件で、そしてポワロも含め登場人物は実在した人物、という設定は とても興味をそそられるのに、読むのがつらくなるほど本当にものすごく退屈。 残り60ページで死者が出て解決というせわしなさ。 事件そのものはもう付け足しでしかなく、 なぜこの本が「アガサ・クリスティ殺人事件」なのかを補足するためのことでしかない。
読了日:1月29日 著者:河野典生
http://bookmeter.com/cmt/61980021

■食のほそみち
食べるもののうまいまずいの差って、自分が思うよりすごく範囲の狭いところで決まってるんじゃないかと思う。だから、 ごはん、豆腐、水が苦手なのは、ひとの「味覚自慢」に火をつけ易い食べ物、っていうのがとても納得がいく。 こしあん粒あんどっちも好きな私は、別に辛党とかそういうことではなく、 どっちも食べられた方が得じゃん!っていうただの食いしん坊。
読了日:1月29日 著者:酒井順子
http://bookmeter.com/cmt/61980010

■リンゴも人生もキズがあるほど甘くなる
大きい文字で見出しがドーンと書かれているので読みやすい。 「単純なものなら一筋なわでしばることができても丸い球をしばることはできない」 「己を知るは超人 敵を知るは達人 凡人はなにもわからず戦って敗れる」 だけど、それはちょっとどうなんだと思うところも。 「休まなければ、疲れることも忘れる 厄介なことは忘れるに限る」 昔の奉公人は休みがなく過労死がなかった、下手に休むよりは働いていた方がいい。 言いたいことは分かるけど、人間は機械じゃないからなあ。
読了日:1月28日 著者:外山滋比古
http://bookmeter.com/cmt/61952363

■大人の女の名セリフ (Grazia Books)
女優だからという特殊性を差し引いても、全員が本当にタフ。 名前も顔も知られているのだし、別にこれ以上もう苦労することなんかないでしょう、 なんてこれっぽっちも思ってないし、チャレンジ精神そして好奇心の旺盛さが原動力な感じ。 単身ハリウッドに乗り込み、オーディションで置屋の女将の役を勝ち取った桃井かおり。 コン・リーが「若すぎる。Motherは老けてないとダメよ」って言いたくなる気持ちが分かるし、 それへの「ダイジョウブ。芝居がいいから問題ない」の返事のカッコよさときたら。
読了日:1月28日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/61952353

■人名の世界地図 (文春新書)
あらゆる国には、人名にまつわるさまざまな伝説がある。 「ただ、そうした伝統名も、その名前が本来もっていた意味は失われ、言葉の響きのよしあしや 有名人の名にあやかって名づけられることが多くなったという」 それでも、信仰している宗教によっては同じ名前がとても多いイメージはある。 プリマ・バレリーナのマーゴット・フォンテインって本名じゃなかったのか。
読了日:1月27日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/61930028

■本が好き、悪口言うのはもっと好き (文春文庫)
とある本での対談での「漢字と日本語は相性が悪い」というのが印象的で、 図書館で見かけて借りてきた本。 「なごやかなる修羅場」の 歌仙って連歌のことだよね、友達と遊びでやったことがありますが、 ちゃんと作法に則ってやるには教養が足りないから難しそうだ。
読了日:1月27日 著者:高島俊男
http://bookmeter.com/cmt/61930009

■黒猫の回帰あるいは千夜航路
おかえり、黒猫。 エッフェル塔のキーホルダーのところは、鍵が落ちたところでなんとなくそうかもしれないなと思っていたので 不意打ちをくらった衝撃はありませんでしたが、思いが見える形になれるならやっぱりコレになるだろうなあ。 じれったいほど遅いように見えていても、実は、寄り道もせず回り道もせず、 まっすぐ確実に進んでいるだけ。 「笑いのセラピー」で、子どものころとは言え半ズボンの黒猫ってあんまり想像できないけど、 膝が見えるのが嫌だから穿きたくないって理由が可愛い。
読了日:1月26日 著者:森晶麿
http://bookmeter.com/cmt/61908761

■飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK)
ささっと作るひとりのごはん。 じゃことチーズ、フルーツトマトにオリーブオイルをたらしたりと、 パンにあれこれ乗せるメニューのバリエーションがおいしそう。 おかずなしののり弁、見た目のインパクトがすごい。
読了日:1月26日 著者:飛田和緒
http://bookmeter.com/cmt/61908751

■あなたが怖い―すっぴん魂〈5〉 (文春文庫)
ヘアメイクさんが毎晩300回も腹筋をやって疲労骨折した、なんて愉快な話(失礼)もあるにはありますが、 身近に起きた不思議で怖い話を集めただけのことはあって、 中にはスタイリストの親友の幼馴染が殺人犯とニアミスしたなんていう正真正銘の怖い話も。 佐藤愛子との対談に出てきた謎の「寝るな」の声は、宮部みゆきとの対談本 「チチンプイプイ」で小説になってるのを読みましたが、声の持ち主の男性は誰だったんだろう。
読了日:1月25日 著者:室井滋
http://bookmeter.com/cmt/61886308

■歌舞伎一年生: チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)
面白そうだけど難しそうと尻込みしているヒマがあるならチケットを買いなさい、と背中を押してくれる本。 初お目見えで挨拶をする坊ちゃんの姿を見るためだけにチケットを取り、 彼らが成長した暁には、その時の様子をしみじみ思い出しつつ「良い役者になった」と言えるような、 歌舞伎は一生かけて楽しむ壮大な娯楽なんだなと思わされます。 女形にアレルギーがなく、歌舞伎の様式美に違和感を感じずに楽しめるなら、 一年間に28回の観劇もそう大変じゃないのかもしれない。 歌舞伎座で売っている紅白の餅入り鯛焼き、食べてみたいな。
読了日:1月25日 著者:中川右介
http://bookmeter.com/cmt/61886299

■異邦の騎士 改訂完全版
記憶を失った男と、その男を拾った女。 そして占星術師、御手洗潔。 男と女の生活は平穏なままでは終わらず、 そして結末を知れば余計に、ふたりで横浜へ出かけたことが印象深くなる。 この当時は東横線は桜木町まで乗り入れていたんですよね。 山下公園に行くときに通った「この道はなかなか素敵」な馬車道に御手洗が事務所を構えるのはしばらく先の話。 男が日記を読んだあとからの怒涛の展開に手に汗を握り、最後にはほろりとさせられる。 御手洗潔、あんたってひとは。
読了日:1月24日 著者:島田荘司
http://bookmeter.com/cmt/61862890

■ネコロジー 坂崎幸之助 ノラ猫トイとその仲間たちの物語
野良猫撲滅運動をしている「秘密結社」のひとたち、そして坂崎さんの猫との係わり方。 本来あってはならない野良猫という不幸な存在をなくすために去勢手術をさせ、次の代を絶対に作らない。 説明おばさんの「じゃあ、今ここで野良猫を殺せますか?」は、場合によっては 「殺してもいいですけどあなたに唆されたからだと警察に通報してもいいですよね?」 とか言われないかと少し心配。
読了日:1月24日 著者:坂崎幸之助
http://bookmeter.com/cmt/61862884

■無理難題が多すぎる (文春文庫)
表紙がいしいひさいちの絵じゃなくなってる。 こんな爽やかなのはツチヤせんせの本っぽくないので本屋で見つけられませんでした。 そういうことで図書館で借りましたが 「実際には図書館で買ってもらって助かっている作家もいるはずだ」なんて思ってませんよ。多分。 一部に熱烈な崇拝者を持つ聖人、ツチヤ師がびっくりするほど良いことを言うのに全然頭に残っていません。 びっくりしすぎてすぐ忘れるんだろうか。
読了日:1月23日 著者:土屋賢二
http://bookmeter.com/cmt/61840838

■甲斐みのりの旅のしおり
最初は図書館で借りたんですが、奈良初心者に優しいコース設定と コース別の簡略地図が分かりやすいので買いました。 京都・奈良は中学のときの修学旅行先でしたが、奈良は時間がなくてバスの中から説明を受けただけなので、 東大寺とか春日大社とか、ちゃんと見学したいです。
読了日:1月23日 著者:甲斐みのり
http://bookmeter.com/cmt/61840816

■[新版]日本で一番わかりやすい人相診断の本 (PHPビジュアル実用BOOKS)
他の本を読んだことがないので日本で一番わかりやすいかどうか比較できませんが、 イラストが大きくて見やすい。 美容的には老けて見えるからと敬遠されるほうれい線ですが 「40歳を越えてもスジが薄いのは自立心が弱く、仕事にやりがいを見いだせないことを示します」だそうです。
読了日:1月23日 著者:宮沢みち
http://bookmeter.com/cmt/61840804

■北村薫の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)
有栖川有栖編を読んだのでこちらも。 「ライツヴィル殺人事件」は既読。 吉行淳之介「あいびき」巻末の対談を見るまで駄洒落だと気が付きませんでした。でもこれミステリかなあ。 クリスチアナ・ブランド「ジェミニー・クリケット事件」はアメリカ版が採用、イギリス版も読んでみたい。 田中潤司との鼎談で出てきたクリスティ「予告殺人」ウチにあるのは誤植バージョンでした。
読了日:1月22日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/61811111

■楽しいこといっぱい 65
幸せで楽しいこと65個。 数合わせのために無理に65個も集めたような不自然な感じがしませんでした。 栗原はるみさんのレシピは温故知新なイメージ。 昔からある料理なのにどこか新しい。 本文中に出てきた味見カップは心平ちゃんが「男子ごはん」で使っていて、孝行息子の片鱗を覗かせてます。 猫のSADAちゃん可愛い。
読了日:1月22日 著者:栗原はるみ
http://bookmeter.com/cmt/61811095

■よれよれ肉体百科
順調に年を取ると順調に体が衰えてきて、ある日突然そうなったわけでもないに、老化に気が付くと愕然とする。 でもものすごく憂いているわけでもなく「こうやってどんどん衰えていくのね」と達観してる感じがします。 更年期も過ぎて、ひととおりの体の変化を経験しないと書けないこともあるよなあと妙に納得。 お母様が2008年6月に脳内出血で倒れられていたとは。
読了日:1月21日 著者:群ようこ
http://bookmeter.com/cmt/61784637

■教養としての世界宗教事件史 (河出ブックス)
いつの時代も歴史を動かしたのは宗教だった。 「もはや宗教について無知であることは許されない」 世界の宗教のなかで出家が制度化されているのはキリスト教と仏教だけ。 カトリックは出家した聖職者が宗教的な権威、権力として君臨。 プロテスタントには世界的な組織や教皇のような絶対的な権威はいない。 東方教会については理解が追い付かず。
読了日:1月21日 著者:島田裕巳
http://bookmeter.com/cmt/61784620

■寝るまえ5分の外国語:語学書書評集
語学書の書評とは意外性がある。 ブラーフミー系文字の見た目が可愛いという理由で、ニューエクスプレスのタミル語とビルマ語を 図書館で借りたことがある私としては、語学書は借りずに買うものだ、というのは耳が痛いけど本当のこと。 「クロアチア語のしくみ」のあのノリの良さは本当に楽しいです。 付属CDを寝る前に聞くと、 収録されてる「Gore gore gore(山々の頂のほうが燃えている)」が頭から離れないことも。 言葉のしくみシリーズがCDからダウンロードになったとは、これもまた時代ですね。
読了日:1月20日 著者:黒田龍之助
http://bookmeter.com/cmt/61763966

■平野恵理子の身辺雑貨
ひとがどういう品物を選んでいるのか見るのって楽しい。 自分はこういう品物を使わないだろうな、ってものが多かった。 たとえば吸い取り紙をセットするプロッターとか。 和傘の日傘いいな。 巻末に商品の問い合わせ先があったのでオンラインショップを探してしまいました。
読了日:1月20日 著者:平野恵理子
http://bookmeter.com/cmt/61763954

■飛びすぎる教室 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 お勉強エッセイシリーズ最終巻は雑談授業。 シミズハカセの原稿を読んでから挿絵を描いてたサイバラ。 それが原稿より前にカットを描くことになった回は当然、原稿と何にも関係のない内容なんだけど (原稿は食べ物の話、カットは怪談)それが違和感がなくていつも通りじゃん、って思った自分に苦笑い。 そしてその次の回は、怪談カットを受けての幽霊の話。 旅行の回の、 インド人旅行ガイドがイギリス人を相手にすると召使みたいになる、についニヤリ。
読了日:1月19日 著者:清水義範,西原理恵子,(著)
http://bookmeter.com/cmt/61744390

■アーユルヴェーダビューティケア―自然な美しさを引き出す永遠のテクニック
アーユルヴェーダの手引き書。 属性判定をやってみたら体の特徴はヴァータが優勢、それ以外はピッタが当てはまりそう。 タイプ別の食材リストがあって、エイコーンスカッシュ(どんぐり型のかぼちゃ)とか そんなの見たこともないぞ、ってのがあるのはまあ仕方ない。 薬用オイルで目を洗浄するネトラ・バスティやってみたいな。 耳にごま油を入れるカルナ・プラナなんてのもあるんですね。
読了日:1月19日 著者:メラニー・ザックス
http://bookmeter.com/cmt/61744383

■ロボットのおへそ (丸善ライブラリー)
ロボットはプログラムに忠実に動いているので、イレギュラーなことにはかなり弱い。 そのイレギュラーなところを補うためにあれこれ試行錯誤する。 読み終わったあと、私自身がロボットに期待していることは何だろうとしばらく考えることになりました。
読了日:1月18日 著者:稲邑哲也,瀬名秀明,池谷瑠絵
http://bookmeter.com/cmt/61724649

■良いかげんごはん (オレンジページムック)
朝食の時間がないけどジャムヨーグルトだけでも食べておこうとか、そういうとき 「食べない」じゃなく、躊躇なく食べる方を選ぶっていうのがいいよね。 つくしが生えるような場所がないのであんまりやったことないですが、 つくしを摘んだりはかまを取ったりすると指先がアクで真っ黒になったような記憶があるので軍手は必需品。 ふたり暮らしのごはんも自炊の延長線上、そのうちきっと気楽に作れるようになります。
読了日:1月18日 著者:たかぎなおこ
http://bookmeter.com/cmt/61724627

■手ぬぐい美容
図書館で借りたので付属の手ぬぐいはナシ。 石鹸をこすりつけて良く泡立てた手ぬぐいで優しく洗う「手ぬぐい洗顔」で肌が生まれ変わる。 普通の固形石鹸と手ぬぐいでメイクまで落とせるならラクでいいな。 全身にも使えるし。 総理・無蛍光の手ぬぐい、どこかで売ってないかな。 手ぬぐいは洗濯機NG、手洗いをして陰干しにすること。
読了日:1月18日 著者:高辺しおり
http://bookmeter.com/cmt/61724622

■三十路のカサブタ
もっと輝く自分がいるはず!と奮闘する道のりは長くて険しい。 早大のオープンカレッジで横澤彪氏に出会ったのが転機となり、吉本興業に所属することに。 私は正直に言うと、芸能界にほんっとに疎いので、この方の顔に全く見覚えがありませんが、 いまはどうされているんでしょうか。 苦労が報われているといいな。
読了日:1月17日 著者:上田良子
http://bookmeter.com/cmt/61704865

■やせる! (光文社新書)
ダイエットって結局は、自分の生活を見直すことだよなあ。 置き場所その他の問題で調理家電は導入しづらいけれど、ほったらかしにしているあいだに料理が出来るのは本当にラク。 「まごわやさしい」の芋類はほとんど食べてなくて、まずはおやつを干し芋にしてみようかな。 紹介されてる本で、読んでみたい本がちらほらあったのでメモ。
読了日:1月17日 著者:勝間和代
http://bookmeter.com/cmt/61704847

■有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)
短編ミステリアンソロジー。 面白かったのは「五十一番目の密室」 どうやって密室にしたか、よりも、印象に残るのは犯人の最後のセリフ。 「〈引立て役倶楽部〉の不快な事件」名探偵たちが留守にしている間に起きた殺人事件。 これもどうやって密室にしたか、よりも、留守番している彼らが名探偵になれない理由が分かった気がする。 北村薫編もあるのを知らなかったので読まなきゃ。
読了日:1月16日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/61684796

■おとなのごはん日記
漢方医にすすめられ、卵・肉・乳製品のない食事をしている岸本さん。 家にいるときはいいけれど、外で食べるとなるとやっぱり大変そう。 無農薬有機野菜の宅配を頼んでいると旬には同じ野菜が箱いっぱい、夏はなすばっかり、っていうのは分かるなあ。 畑の都合だ仕方ない。 雑穀の一種「たかきび」って初めて知りました。 クリスマスの長いもケーキってどんな味なんだろう。
読了日:1月16日 著者:岸本葉子
http://bookmeter.com/cmt/61684774

■命からがら―誰も行けない温泉 (小学館文庫)
道はない。危険地帯が多く、辿り着くまでに遭難したり事故に遭ったりする可能性もある。 クマよけの鈴とガスマスクが必需品。 地元の人にもほとんど知られていないような文字通りの秘湯を目指す。 そんなにしてまで温泉に入りたいって気持ちにはならないけど、 物好きもここまでくるとアッパレ。
読了日:1月15日 著者:大原利雄
http://bookmeter.com/cmt/61655562

■オトナになったセイシュンの食卓
肉なし乳製品なし油の量も少なめ。魚と卵、野菜で作る食べてもおなかが軽いハラカル料理。 私が人生で最初に作ったチーズケーキはたけだレシピの超カンタンなやつ。 他にもあれこれ作りましたが、この本で紹介しているレシピも難しい手順はナシ。 マー坊とヒロミがアツオさんと一緒にコスプレしてた「厚揚げとエリンギのショウガ焼き」は マヨネーズをつけてもうまいよ!ということなのでやってみよう。
読了日:1月15日 著者:たけだみりこ
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■日本一簡単に おしゃれな大人服が作れる本【実物大型紙4枚付き】 (バラエティ)
簡単に作れる服っていうのは、私にはだいたい襟ぐりが大きくてガバガバになりやすいんですが、 これは大丈夫そう。 型紙はパーツが重なっていないので見やすく、写しやすい。 手作りには見えない服の決め手は布地。
読了日:1月15日 著者:中野ユカリ
http://bookmeter.com/cmt/61655549

■推理小説の誤訳 (日経ビジネス人文庫 グリーン こ 7-1)
「なぜ、辞書をひく労を惜しむのだろうか。 もともと翻訳家の苦しみというものは、辞書にいくら当たってみても 目指す単語や熟語がなく、英米人に聞いてもはっきりした回答がもらえないときに始まるのである」 アガサ・クリスティ作品を中心に推理小説の誤訳を徹底解説。 英国には検察庁や検事といった制度がないので、英国小説の翻訳で検察庁や検事という言葉が出てきたらみな誤訳。 翻訳モノは訳文を信用するしかないので翻訳者のみなさん腕を磨いてください。
読了日:1月14日 著者:古賀正義
http://bookmeter.com/cmt/61630811

■いきなりプロ級!はじめてのケーク (旭屋出版MOOK)
見た目にも綺麗なケーキを作ろうとすると、何回かやらないとコツをつかみにくいかなって思いますが、 生クリームでのデコレーションがないパウンドケーキなら、失敗してもバレにくい気がしています。 アイシングを絞り袋に入れるのが面倒だったらスプーンで落として水玉模様にしちゃってもいいかもしれない。 手順の写真が大きいので、生地の状態や混ぜ具合の目安が分かりやすい。 お菓子作りの道具は意外と多いですが、これいいなと思ったのは、 ハンドミキサーの先のホイッパーを外して泡だて器みたいにして使っていること。
読了日:1月14日 著者:熊谷裕子
http://bookmeter.com/cmt/61630805

■クララ殺し (創元クライム・クラブ)
「死んでしまうとは情けない」につい笑ってしまいましたが、 井森もビルも気軽にひどい目にあわされすぎ。 元々ビルがいる不思議の国とクララたちのホフマン宇宙とでは、アーヴァタールに対する定義が違うのかどうなのか、 そのあたりもかなり疑いながら読んでいたのでスキュデリには納得。 合言葉のときの、井森の「今回は違う展開」が気になるせりふ。
読了日:1月13日 著者:小林泰三
http://bookmeter.com/cmt/61611355

■はじめてわかる国語 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 高島俊男がゲストで来た時の 「漢字と日本語は相性が悪い」 「今の日本人は、日本語について、英語しか話せない人と同じくらいしか知らない」が印象的。 高知県の若者諸君、サイバラいわく「ばいぞ」は標準語ではないんですって。
読了日:1月13日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/61611340

■ホラーハウス社会 (講談社+α新書)
「遠い明治の昔から、わたしたちの社会は少年と精神障害者を教育と治療に包み込んできた。 わたしたちは、つい最近まで、彼らを保護しようとする社会の住民だったのだ。 いまや保護する社会は終焉した。では、この社会は一体、どのような方向に向かいつつあるのか」 草創期の精神病院は、ベッドを埋めるために街の厄介者や浮浪者まで狩り出し国からの利益を得て、 世界でも特異な精神医療体制を作り出した、っていうのが恐ろしい。
読了日:1月12日 著者:芹沢一也
http://bookmeter.com/cmt/61590559

■ニューヨークスナップ―坂崎幸之助写真集
写真を撮ってるのは知ってたけど、写真集も出してたんですね。 写真家・田中長徳との対談形式の解説が良かった。 プロの写真家ならまず撮影しないような構図でもそれが味だと褒めていて、いいひとなんだなあとしみじみ。
読了日:1月12日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/61590539

■とりあたま大学: 世界一ブラックな授業!編
こういう時事ネタを扱っている本は、少し時間がたってから読むと、 その当時とはまた違った感想を持ちますね。 「舛添都知事の訪韓」でのサイバラ 「この人ワキ甘すぎオリンピックまでもたねーぞコレ」どこの予言者だ。
読了日:1月12日 著者:西原理恵子,佐藤優
http://bookmeter.com/cmt/61590509

■よそ見津々
一人鍋し放題とか、洋服のサイズに苦労したりとか、気が付くとそうだよね~と 頷きながら読んでいました。 ちょっと小腹がすいたとき、甘いものじゃなくて塩味のものが食べたいのにな、とか。 確かに大阪だと、そういうときにはたこ焼きとかお好み焼きがあるもんなあ。 ルーマニアからお嫁に来た女性の「顎を使って固いものが食べたい」も分かる。 最近の日本じゃそういうのを探すのは大変だ。 高校三年生の時に見た、上から下まで紅色に染まった空が印象的な「空の赤」の「受験は全部落ちた」 の終わり方に胸が詰まる。
読了日:1月11日 著者:柴崎友香
http://bookmeter.com/cmt/61569936

■Lovan Gotovan
マドンナが書いた絵本とも、日本では「オカネ・モッチャが見つけたしあわせ」というタイトルで出版されてるのも知らず、 図書館で借りてきた本。 クロアチア語だと思って借りましたが、 良く見たら、キリル文字じゃないけどセルビア語。 買えないものが何もないほどのお金持ちでも幸せとは限らない。 Činjenica šesta: Kad naučite da s drugima delite ono što imate,nećete naći samo sreću. Naći ćete i prijatelja.
読了日:1月11日 著者:Madona
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■いつか物語になるまで
「まるまる、フルーツ」に収録された「マンゴー、マンゴー」が印象的だったので図書館で借りた本。 アレはうるし科の植物だから、かぶれるもんなあ。 旅の最中の描写は特に煌いていて、するっと読めるのはいいのだけれど、 するっと読めすぎてしまうのが若干惜しい。 ロスアンゼルスのカソリック高校で寮生活を送っているときに日本の家が火事になったことなんて、 相当ショッキングな出来事だろうに、どこか夢の中のことみたいで現実味が薄い感じがする。
読了日:1月10日 著者:中上紀
http://bookmeter.com/cmt/61549654

■肉体百科 (文春文庫)
30代のころの群さん、やっぱり内容がそれ相応に若い。 お友達が作ってた万能肩パッド、いまはそれが必要な服を見つける方が大変そうだ。 同性と食事をしているときと、異性と食事をしているときと、 胃袋の容量が極端に変化するひと、いるいるw そういうひとは態度も極端だから発見しやすい。 しかしまあ、つむじが3つもあると髪質によっては苦労しそうだけど、群さんはそうでもなかったのか。
読了日:1月10日 著者:群ようこ
http://bookmeter.com/cmt/61549635

■そんなに、変わった?
小泉今日子が始まりと終わりを飾るのが、世代的にも何か象徴めいている。 「変に若作りとかしないで、自然に老化しているのがいいですよね」が身に染みるお年頃。 被災地支援は色んな形があっただろうけれども、三陸鉄道「てをつな号」は本当に喜ばれただろうなあ。 乗りテツでもなんでもないのに何ソレ乗りたい!と思わせるほど、 メジャーキャラクターの威力が存分に発揮されてる。 原鉄道模型博物館はこのころは撮影禁止だったのか。
読了日:1月9日 著者:酒井順子
http://bookmeter.com/cmt/61520648

■やせる旅
1年間で20kg減量すべく、日本と世界を飛び回った痩身体験記。 具体的にどのくらい体重が減ったか分かるのは最初のファスティングアリーナ蓼科での断食のときだけ。 それ以外は、どういう施設で何をしたのか、という程度なので、20kg減量が達成できたのかどうかは謎。 別に減量はしなくてもいいけど、こういうところでのんびりとしたいなあ。 肥満格言「筋肉はつきにくく、脂肪はつきやすい。脂肪は落ちにくく、筋肉は落ちやすい」うん、まったくだ。
読了日:1月9日 著者:都築響一
http://bookmeter.com/cmt/61520642

■にっぽんのかわいいタイル: 昭和レトロ モザイクタイル篇
タイルの写真にうっとりしつつ、解説をじっくりと読む。 本当にレトロ可愛い。 なかでも羽根山窯業の風車と太鼓の色合いがお気に入り。 多治見市なんて何もない印象なのに(失礼) 笠原町ではかつて国内でのシェア8割、アメリカ・ドイツ・アジアへの輸出が貿易摩擦を引き起こすほどの出荷量を誇っていたとは。 モザイクタイルミュージアムでぜひ実物を見たい。 そしてあの斬新な建物に圧倒されたい。
読了日:1月9日 著者:加藤郁美
http://bookmeter.com/cmt/61520634

■世界の宗教がざっくりわかる (新潮新書)
がっつり説明されても難しくなって混乱するだろうから、ざっくりでいいかも、と気楽に手に取りましたが、 要点を押さえているので分かりやすい。 一神教は、唯一絶対の善なる神が創造した世界のはずなのに、 現実に悪が存在し人間はそれに苦しめられていて、根本的に矛盾している。 けれど最初から善悪があると認めている二元論のマニ教は消滅。 消滅してしまうことがほとんどない世界の宗教の歴史のなかでも稀有な現象。
読了日:1月8日 著者:島田裕巳
http://bookmeter.com/cmt/61493064

■やっぱりだらしな日記+だらしなマンション購入記 (幻冬舎文庫)
相変わらずのだらしな生活に異変が。 マンションを買って犬と猫も飼って、断食合宿に参加。 蕎麦屋の帰りにマンションを衝動買いするひとっているんですねえ、勢いってすごいな。 巻末の書名索引がありがたい。読んでみたい本がたくさん。
読了日:1月8日 著者:藤田香織
http://bookmeter.com/cmt/61493050

■だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫)
洗濯物は雨が降ってもずっと干しっぱなし。 餃子は皮から作っちゃう。 嫌いなことと好きなことの落差が激しくて笑えるw 仕事だから必要とは言え、この読書量はすごいな。 お風呂は毎日じゃなくてもまあいいか、な気がしますが、トイレのあとに手を洗わないって、えええΣ 自分以外で一世風靡セピアの松村冬風が好きってひとに初めて遭遇した。
読了日:1月7日 著者:藤田香織
http://bookmeter.com/cmt/61468551

■田中宥久子の体整形マッサージ
慣れればきっと何の苦もなくやれるんだろうけれど、 本を見ながら連続して動作する、って結構大変なので、覚えるまでは DVDつきのほうが良かったかも。 造顔マッサージのほうもやってみたい。
読了日:1月7日 著者:田中宥久子
http://bookmeter.com/cmt/61468541

■帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく (4)
話が脱線して脇道に入り、忘れたころに本筋に戻ったりするので、最初のほうはちょっと混乱してました。 このシリーズを読むのも久し振りなので。 真田広之がもう妖精にしか思えなくなりそう。快楽物質がジャブジャブ出るほど出演作品を見たほうがいいのかなと真剣に考えてしまうw そして意外とショックなのは初老は四十代から。結構早いよ初老!
読了日:1月6日 著者:菅野彰
http://bookmeter.com/cmt/61447985

■やっぱり肉が好き
ケンタロウさんのレシピをとても信用しているので、これもきっとおいしいだろうなあ。 豚・牛・鶏、そして鴨肉ラム肉のがっつりレシピのあとに、野菜と一緒に食べるおかずを紹介。 から揚げの付け合わせには素揚げのさつまいも、今度やってみよっと。
読了日:1月6日 著者:小林ケンタロウ
http://bookmeter.com/cmt/61447973

■本気でおいしい肉レシピ
血液検査をするたびに蛋白質が足りないという結果が出るのを反省して、図書館で借りた本。 いくら好きでも植物性の蛋白質だけじゃ栄養に偏りがあるもんなあ。 料理を急ぐあまり、かたまり肉・厚切り肉を室温に戻すのをつい忘れてしまいがち、気を付けねば。
読了日:1月6日 著者:大庭英子
http://bookmeter.com/cmt/61447968

■カモ少年と謎のペンフレンド
フランス児童文学書。 ママとの賭けに負け3か月で英語をマスターすることになったカモ少年。 文通相手のイギリス人、キャサリンとのやりとりにすっかり夢中になり、英語がメキメキ上達。 そんなキャサリンを怪しく思う「ぼく」はついにキャサリンの正体を探り当てる。 外国語なんて難しくて無理と思っていても、言いたいことがあれば否が応でも勉強して身に着けていくものですね。 ロシア系移民のカモのお母さんもそうだったのかもしれないなあ。
読了日:1月5日 著者:ダニエルペナック
http://bookmeter.com/cmt/61425982

■スペイン語ジェスチャー小辞典
図書館の語学の棚を見ているときに見つけて借りてきた本。 スペイン語は全然分からないので例文は日本語訳の部分だけを読みましたが、 ジェスチャーの動作と意味、解説を見るのが楽しかった。 背の高さを表すジェスチャーは、スペイン語圏には2つのバリエーションがあり、 ひとつは手のひらを下にして、もうひとつは手のひらを上にする。 日本でも手のひらを下にするけれども、コロンビアでは動物の大きさに使われるので注意。
読了日:1月5日 著者:高垣敏博,エルママイティネル,上田博人,マリア・ホセヘラベル
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■いやでも楽しめる算数 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 確かに算数は、歴史みたいにあとから訂正されることもなく、答えに揺らぎがなくバシッと出るから爽快、ってことはあるけれど、 文章題の不条理さには苦笑いするしかないって感じ。 問題をつくる側も大変だなあ。 大根を握りしめたサイバラの「ねえちょっとあと何回」に共感した読者は多かったかも。
読了日:1月4日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/61401577

■もの忘れの9割は食事で治せる (PHP文庫)
アーユルヴェーダをもとにした食習慣のすすめ。 肉や魚をひかえ、卵は週に1個か2個。 料理にはギーを使い、スパイス(粉末黒コショウやショウガなども)を取り入れる、などなど。 たくさんあるけど、体が温まるので朝一番の白湯は飲み続けよう。 ローフードは日本人には合わないそうですが、日本人がずっと食べてきた漬物はローフードじゃないのかなあ。
読了日:1月4日 著者:蓮村誠
http://bookmeter.com/cmt/61401570

■考えない人 (新潮文庫)
何か大きいものを見た時に何度「でかいな」と口走ったことか。 私も「考えない人」だったのか。 コストコ(多分)にある商品を見て 「こんなに大きくちゃ、うかつに万引きもできませんよ」が妙におかしくて、しばらく笑ってしまいました。 樽みたいな大きさのメープルシロップに50センチ四方はある冷凍ピザ。 そしてまた「でかいな」と口走ってしまうに違いない。
読了日:1月3日 著者:宮沢章夫
http://bookmeter.com/cmt/61376069

■旅先のあの味を3ステップ・10分で再現! 世界一周旅ごはん
全体的にアジアの料理が多め。 最近のブームのおかげで、意外とパクチーを扱ってるお店を見かけたりしますが、 こぶみかんの葉はどうよ?と思ったら、 巻末にネットショップが紹介されてました。 ベトナムの「トマトあんこの生春巻き」 生春巻きの皮でプチトマトとあんことホイップクリームを巻いたやつは、 感じとしてはイチゴ大福みたいなものかなあ。
読了日:1月3日 著者:とまこ
http://bookmeter.com/cmt/61376049

■肖像画で読み解くイギリス史 (PHP新書)
「肖像画を深く知ることで英国史の本当の面白さが見えてくる」 英国史全部について細かく見るわけにもいかないので、著者サイドとしては、 こういう本はどこを抜き出すかが悩ましいと思う。 個人的には、薔薇戦争の最後を飾ったリチャード三世の肖像画があれば良かったなあ。 エリザベス一世を描いた「ディッチリー・ポートレート」の衣装に目が釘付け。 これってちゃんと中に体が入っているのかなと思わずにいられない。 贅沢を言えば、巻末にでも人物索引があればいいのに。
読了日:1月3日 著者:齊藤貴子
http://bookmeter.com/cmt/61376026

■なめ単
いろんな英語学習法に挑戦した体験エッセイ。 全然自分が使わないジャンル(ビジネス英語)をやろうとするのはやっぱり大変そう、 興味がある分野を攻めるのが一番いいなと思うのでした。 プレゼントをもらうときの英会話って、とにかく大袈裟に喜び、大声で叫ばなくちゃいけないのか。うーん。 日本人がシャイだと言われる理由はそういうところにあるんだろうか。
読了日:1月2日 著者:辛酸なめ子
http://bookmeter.com/cmt/61351613

■作って撮る ごはんと写真
QRコード付き。 レシピをスマホなどで見られるので、本を台所に持ち込まなくて済みそう。 最近は、作ったごはんの写真をSNSにあげてるひとも多いから、 そういうひとには写真の撮り方は参考になるかも。 三脚とレフ板を使い、逆光で撮る。 料理の手順を撮影するプロセス写真の、 土鍋にほうじ茶を注ぐシーンは、連写して決定的瞬間を捉える。
読了日:1月2日 著者:福岡拓
http://bookmeter.com/cmt/61351602

■行ってはいけない世界遺産
世界遺産は、素晴らしい観光地にあらず。 「行ってガッカリしないためのリアルガイド」 ご当地グルメに目がない人は行ってはいけないモン・サン=ミシェル。 名物のオムレツは値段が高くお世辞にもおいしいとは言えない。 体調が悪いときに行ってはいけないナスカの地上絵。 地上絵を見るためにはセスナに乗るが、アクロバティックすぎる飛行になんとか耐えて ハッキリ肉眼で確認できたのは5つほど。 逆説的だけれども、そういう完璧じゃないところがいいのかも。
読了日:1月2日 著者:花霞和彦
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■島田荘司全集〈2〉寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁・嘘でもいいから殺人事件・出雲伝説7/8の殺人・漱石と倫敦ミイラ殺人事件
「御手洗潔の挨拶」に出てきた猿島の不思議な事件「嘘でもいいから殺人事件」目当てに図書館で借りた本。 「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」は既読。 「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」顔の皮をはぐなんてグロテスクなことをやった理由を普通はなかなか思いつかないよなあ。 「嘘でもいいから殺人事件」登場人物のノリが軽くドタバタで面白い。 収拾がつかなくなりそうなところを救ったターボ偉い。 「出雲伝説7/8の殺人」 バラバラ死体を電車でばらまいた犯人。 最後に罠を仕掛けた相手に向けての、犯人の叫びが痛々しい。
読了日:1月1日 著者:島田荘司
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2016-12

2017-01-01 14:30:17 | 
2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:15412ページ
ナイス数:1348ナイス
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■アンソロジー そば
執筆陣が渋くて平均年齢が高い。 そばを食べるだけじゃなく、昼間の落ち着いた時間帯にお酒を飲んだりするには、 若造よりある程度の年齢がいってるほうがサマになる気がします。 そば湯について言及しているのは川上未映子と立原正秋だけだったかも。 黒柳徹子「わんこそば」が面白かった。 2メートルくらいの遠くからおそばが飛んでくるなんてどうして思ったんだろう。
読了日:12月31日 著者:池波正太郎,入江相政,色川武大,大河内昭爾,太田愛人,尾辻克彦,川上弘美,川上未映子,川本三郎,神吉拓郎,黒柳徹子,小池昌代,佐多稲子,獅子文六,島田雅彦,東海林さだお,杉浦日向子,立原正秋,立松和平,田中小実昌,タモリ,檀一雄,中島らも,荷宮和子,平松洋子,福原義春,町田康,松浦弥太郎,丸木俊,みなみらんぼう,村松友視,群ようこ,山口瞳,山下洋輔,吉村昭,吉行淳之介,五代柳亭燕路,渡辺喜恵子
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■ダイオウイカは知らないでしょう (文春文庫)
ananで連載していたのを知っていたら絶対に毎週欠かさず買ってただろうなあ。 短歌って自由で面白いのです。 題詠はとくに、言葉の使い方にクセがあるほうが「そのひとらしさ」の表現に繋がるので、 きれいな言葉ばかりを選ばないほうがいいな、と再確認。 それぞれ印象に残った歌は、 せきしろ「いつもそこに白い肌の人がいて触れる前には手を洗うんだ」 西加奈子「あの方が覚悟を決めた瞬間をダイオウイカは知らないでしょう」 出来ればゲストは毎回「そのスジの人」が良かった。 俵万智の回は添削が丁寧、勉強になる。
読了日:12月31日 著者:西加奈子,せきしろ
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■体の使い方を変えればこんなに疲れない!
合理的な体の使い方を実践できれば、体を痛めずに長時間でもラクに動ける。 たくさん本を詰めた重たい段ボール箱を無理に持つと、腰がギクッとなりそうで怖かったんですが、 コツが分かればしめたもの。 「あごを上げて横に向けると寝違えない」 寝ている間もその寝方をキープできてればいいけれど。
読了日:12月30日 著者:岡田慎一郎
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■すごい弁当力! (PHP文庫)
『小・中・高生や大学生が、自ら弁当をつくる「弁当の日」。弁当をつくると、子どもは成長し、家族が変わる』 弁当作りが食育になり、食の安全・安心や食料自給率の問題にも目を向けるようになる。 全員が一品作って持ち寄り分け合って食べることで、食材に気を配るようになり、 味付けが多少失敗したとしても、作る苦労を知っているから文句も出ない。 私が住んでいる横浜市の学校給食は小学校のみ、中学生からずっとお弁当を作ってもらっていました。 親のありがたみが良く分かります。
読了日:12月30日 著者:佐藤剛史
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■おやじのおやつ (朝日文庫 た 53-1)
B級グルメライターによるおやつガイド。 アップルパイにみたらしだんご、シュークリーム、かすてら、甘食、などなど。 鎌倉歐林洞は、扱ってる店舗がどこも家からはちょっと遠くて気軽に買えませんが、 オレンジケーキまた食べたいな。 「あとは各自で、自分のおやつマップ、おやつガイドをつくるなどして」 自分だったらあれとこれと・・・と、つい考えてそれも楽しい。
読了日:12月29日 著者:田沢竜次
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■「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)
効率の良い人と悪い人の最大の違いは、寝る前30分の習慣にあった。 眠っている間に記憶が整理整頓され定着するので、 勉強したら徹夜などせずにすぐに眠ってしまうのが一番。
読了日:12月29日 著者:高島徹治
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■パパイズム (角川文庫)
子育てに不安を持つ新米のママやパパ、そしてこれから親になる人たちに、 育児経験から得たコツやヒント、考え方を披露したエッセイ。 雑な子育てのほうが子供も逞しくなっていいと思うけど、 最初からそんなふうには割り切れないのも人情かなって気もする。 神経質になりすぎないことって大事。
読了日:12月28日 著者:鈴木光司
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■古寺のひみつ (観る作法)
「お寺には、日本文化の粋が集められている。 まずお寺を訪れ、その土地に根付いた日本文化の薫りに触れることをお勧めしたい」 子供のころは修学旅行のコースだったから見た、程度だったのに、 大人になったいまは、お寺を目当てに観光コースを組んでたりするのが不思議だなあ。 伽藍や仏像の佇まいをじっくり眺めたいです。
読了日:12月28日 著者:
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■馬耳東風
悪役のときですらアンニュイな感じだな、とずっと思っていて、 グループ活動に終止符を打つことになった今だからこそ読んでみようと図書館で借りた本。 車が好きで、猫が好きで、近所の花屋で買った薔薇の花をダイニングの一輪挿しに飾るようなひと。 文章もこなれていてかなりうまい。 「ギャンブルが嫌いということよりも、ギャンブルをしない自分が好きなのかもしれない」 言葉の端々に見え隠れする稲垣吾郎の美学。
読了日:12月27日 著者:稲垣吾郎
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■贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き (光文社文庫)
宮部みゆきが怖い話を紹介するアンソロジー。 有名作品ばかりを集めた、ということですが、 既読は「猿の手」だけでした。 怖い映像が手軽に見られる今の時代、直線的な怖さはありませんが、 どうしてそうなった、のところに注目するとじわじわ怖い。 デイヴィッド・マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」 天才画家ファン・ドールンと同じ運命をたどることは良いのか悪いのか。 ピーター・フレミング「獲物」 薬指が中指より長くないよな、と自分の手をまじまじと見てしまった。
読了日:12月27日 著者:
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■国際線スチュワーデスの美人に見せる技術 (祥伝社黄金文庫)
「スチュワーデスはみんなが美人というわけではない。 美人でステキな女性に見せかけることをもっとも得意とするプロフェッショナルなのだ」 日本の社会で女性が勝ち残るには、まずは徹底して外見から入るということ。 第一印象次第で、フライトが一緒になった先輩との仕事がやりやすくなるかどうかが決まる、っていうのは、 どんな職場でも当てはまりそう。 機内での乾燥対策で、ギャレーに戻るたびにスプレータイプの化粧水を使うということですが、 それって余計に乾燥したりしないのかな。
読了日:12月27日 著者:柏木理佳
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■何でも買って野郎日誌 (文芸シリーズ)
消費するために行動し、買ったものに対してあーでもないこーでもない、なエッセイは良くありますが、 行動した結果に消費して、日常にくっついている買い物だから満足してるだろうな、という感じ。 タイトルも豪快だけど買い物の仕方もかなり豪快。 カードの支払いが綱渡り状態で他人事ながらハラハラする。 カフリンクスをつけてるひとはそう多くないから目立ちそう。
読了日:12月26日 著者:日垣隆
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■マンガできちんとわかる! 遺産相続と手続き
実際に、実家の両親が相続関係でかなり大変な目にあったので、 もめることを前提に対処しないと駄目なんだとしみじみ思う。 あれこれ知らないでもめるより、知ってた方が覚悟が出来そう。 手続きも意外とたくさんあるし、期限もあるから、 チェックリストで確認。
読了日:12月26日 著者:長谷川裕雅
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■グーテンベルクのふしぎな機械
グーテンベルクが発明した印刷機を使って本が出来るまでの工程を紹介した絵本。 写本があたりまえの時代、情報伝達スピードが格段にあがったのはこの発明のおかげ。 隅々まで神経が行き届いた挿絵が美しい。 現在、完全な形で残っているものは21冊。その写真が掲載されていて、 持ち主がどれだけ大事にしてきたかが分かります。
読了日:12月26日 著者:ジェイムズランフォード
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■愛蔵版 クリスマス・キャロル
あらすじは知っていてもちゃんと読んだことがないので図書館で借りた本。 「ディケンズがこの物語によって強く打ち出したのは、クリスマスこそは、 家族や隣人たちはもちろんのこと、貧しい人たち、不幸な人たちに対しても心を開き、 助けあい、喜びを分かちあうべきだ、という考えでした」 クリスマスが特別というのはとても宗教的ではあるけれど、 スクルージに道を示した幽霊たちはそんなこと気にしてなかっただろうし。 神さまのお恵みが、みーんなぜんぶにありますように!
読了日:12月25日 著者:チャールズ・ディケンズ
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■味写入門(あじしゃにゅうもん)
うわぁこんなのが写ったのか、なんでこんな写真が撮れちゃったんだろう、ってことは昔は良くあった。 デジカメならその場で確認してすぐ消せるから、こういう写真は残らない。 うちにもあるかな、こんな味写。 火サスのクライマックスみたいな沖縄の城跡のふたり、その後の展開がとても気になる。
読了日:12月25日 著者:天久聖一
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■小さな幸せ46こ
文章が好きなのかどうか分からないまま、 気が付くと時々読んでいる作家がふたりいて、 よしもとばななはそのうちのひとり。 なんというか、 普通の生活を朗らかに過ごすことの美しさが見えてくるような気がする。 疲れたり凹んだりすることがあっても、そこに基本があるならうまく立ち直れそうだ。
読了日:12月24日 著者:よしもとばなな
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■奥薗壽子のお菓子 (レタスクラブMOOK)
ほんとに簡単、レシピの書き方もとても親切。 例えば一番最初の「はちみつレモンケーキ」 材料はレシピに書かれた順に上から混ぜればいいし、 電子レンジで加熱して柔らかくしたバターは半分くらいなら溶けても大丈夫。 卵は室温に戻さず、粉はふるわず、出来るだけ手間を省いているから、お菓子作り初心者でも問題なし。
読了日:12月24日 著者:奥薗壽子
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■枕元の本棚
本を紹介している本を読んで、 この本は面白そうだから自分も読んでみようかな、と思うことは多いけれど、 自分の栄養になりそうだから読んでみようかな、と思わされることはそうそうない。 掲載されてるどの本にも愛着があり、この本が本棚から欠けたら、なんて考えられないような濃密さを感じる。 既読の本が何冊かあって、あの本はこんなに魅力的だったのかと気付かされる。
読了日:12月23日 著者:津村記久子
http://bookmeter.com/cmt/61132467

■私の東京散歩術
地図まで持って行く散歩ならもう遠足って気がしますが 「散歩=プチな旅」というならこれもアリ。 遠出しすぎて疲れたら帰りは電車やバスでも良しっていうゆるさも魅力。 コーヒー・ビバークや買い食いはまあ普通、でも、 公園での気軽な野点っていいなあ。
読了日:12月23日 著者:平野恵理子
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■贈る物語 Wonder すこしふしぎの驚きをあなたに (光文社文庫)
瀬名秀明が選んだSFアンソロジー。 既読はジャック・フィニィ「愛の手紙」星新一「ひとつの装置」 ガチガチなSFはあんまり得意じゃないので、こういう幅広いセレクトのほうが楽しめます。 大場惑「ニュースおじさん」読んだ覚えはないのに知ってるような気がする、と思ったら、 「世にも奇妙な物語」でしたか。 いとうせいこう「江戸宙灼熱繰言」歌舞伎の評論調で馬鹿馬鹿しいほど大真面目。 「いざ地球に現れても口跡がはっきりとせず、所作に華がない」なんて言われちゃ、火星人も立つ瀬がない。 五代目よ、ただちに襲来せよ。
読了日:12月22日 著者:瀬名秀明
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■青空の方法
1999年4月~2001年3月、 朝日新聞夕刊にて連載。 「梨の季節」は「まるまる、フルーツ」で既読。 新聞連載だったわりには時事ネタが少ないのであまり古さを感じません。 それでもたまに扱っていて、たとえば雪印の食中毒事件。そんなことありましたね。 ストレートにそのことには触れず、牛乳についてあれこれ言うのが面白い。 無頼派牛乳ってどんなのだ。 潔く終わってみたいということなので、やっぱり〆の文句はこれに限る。 人生いろいろである。
読了日:12月22日 著者:宮沢章夫
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■ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫)
あたたかみがあって淡々としている文章。 「二勝三敗」みたいに、ほどほどに勝ちほどほどに負け、 きっと忙しい毎日なんだろうけれども、ゆったりしていて、それを連想させない。 大阪市立美術館で「役行者と修験道の世界」の展示会を見ていたら、役行者の像とかに お供えの小銭が置いてあった、っていうのが、さすがに近畿。 「畿に近い」だけのことはあって、身近に仏さまがたくさんいてそういうのが普通なんだろうな、って思いました。
読了日:12月21日 著者:川上弘美
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■ごはんのおとも 2
出てくるひとみんなが不器用、そして抱きしめたくなるほど愛すべきひとたち。 マスターのカチューシャのほろ苦い経験は無駄にならず、みんなの心を救ってるなあ。 肉豆腐は、作っても次の日に残らないので(おいしくて食べちゃう)最初から卵を入れています。 完全に黄身が固まってるのが好み。 すずちゃんの隣でひっそり流れていた彼と彼女の恋の時間はいちご大福とともに。
読了日:12月21日 著者:たな
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■ごはんのおとも
VIVAフルカラー! 見よこの食べ物たちの艶々な美しさ。 これに食欲をそそられないなんてありえない。 出てくるごはんのおともが美味しそうなのはもちろん、それを食べるひとたちの時々の思いにぐっとくる。 かまいすぎたの?の部長の後ろ姿なんて可愛らしいこと。 特に「騒がしいことのは」の、段ボールに貼られた数々の付箋には泣けてきます。
読了日:12月21日 著者:たな
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■いまさら翼といわれても
いつも文庫で買っているのですが今回は待ちきれませんでした。文庫になったらまた買ってしまいそう。 「連峰は晴れているか」は多分アニメで見たのかも。 古典部の4人それぞれの分岐点。 高校生のこの時期は将来のことを具体的に考え始めるころ。 自分の道を見つけたり、あるいは揺らいだり、誰もがそういうことには心当たりがあるはず。 「いまさら翼といわれても」の心細さや宙ぶらりんな感じに説得力があります。
読了日:12月20日 著者:米澤穂信
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■なぜカツラは大きくなったのか?―髪型の歴史えほん
髪にまつわる不思議に迫るユニークな文化人類学絵本。 カツラに小麦粉を吹きつけたフランス人、まわりの汚れを気にしなくていいように作ったのがパウダールーム。 アンディ・ウォーホルが、頭蓋骨にスナップボタンを埋め込む外科手術を受けていて、 気分に合わせてカツラをつけたり外したりしていた、なんてのは知らなかったなあ。
読了日:12月20日 著者:キャスリーンクルル
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■『このミステリーがすごい! 』大賞作家 書き下ろしBOOK vol.15
喜多喜久「リケジョ探偵の謎解きラボ」目当てに購入。 あとで検索してみたら、孔雀の例えに納得した。 綺麗な薔薇には棘がある、ってやつですね。 中山七里「カエル男、ふたたび」古手川にとっても悪夢ふたたび。 連載途中を読むことになってしまったけれど、凄惨な事件現場に胸が悪くなる。 柊サナカ「谷中レトロカメラ店の謎日和」 無事に宝物が見つかったとしても、この一族だったらまたわいわいと集まりそう。 おじいさん良かったね。
読了日:12月19日 著者:
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■このミステリーがすごい! 2017年版
これを読むと年末だなとしみじみします。 読みたい本が多すぎてなかなか新刊に辿り着きませんが、いつかは読むぞ。 「私の隠し玉」で来年出版予定の本のチェックをするのが楽しみ。 匿名座談会の「天下御免の老人会」に笑ってしまったw最近のトイレはメカメカしくて色々と難しいです。
読了日:12月19日 著者:
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■すえずえ (新潮文庫)
みんなの将来、すえのすえがどうなるのか考えさせられる展開。 栄吉の縁談がどうにかまとまったことで、若だんなにもそういう将来が身近にあり、 あやかしの自分たちはどうするのかと仁吉と佐助も決断に迫られる。 若だんなの許嫁は現状考えられるベストの選択、できればこのままがいいけれど、さてどうなるか。
読了日:12月18日 著者:畠中恵
http://bookmeter.com/cmt/61032218

■ミステリーズ! vol.80
米澤穂信「巴里マカロンの謎」目当てで購入。甘いマカロンの苦い真相。 小佐内さんの「ぽっけないない」の言い方が可愛くて思わず悶絶。 乾ルカ「妻の忘れ物」忘れ物センターのアルバイトがなぜミス・セロファンが適任なのか。 連載が進むにつれ分かってくるかな。 「表紙連載完結記念」ということで、ずっとこの本を買っていたら表紙の物語も楽しみに出来たかも。 
読了日:12月18日 著者:米澤穂信ほか
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■船上にて (光文社文庫)
短編集。 このまますんなり終わるはずがなく、どんなふうに着地するのかと身構えているのに、 読んでいるうちにそんなことなんかすっかり忘れ、物語に巻き込まれてしまいました。 「船上にて」は何かのアンソロジーで既読ですが、ハッター氏の思い出がそこに繋がるのかという驚きは決して嫌なものではない。 しかし「優しい水」には参ったな。
読了日:12月17日 著者:若竹七海
http://bookmeter.com/cmt/61009280

■再婚生活 私のうつ闘病日記 (角川文庫)
鬱病の闘病記。 前半と後半のあいだが2年2か月あいていて、後半開始までに合計3回入院し、 最後の1回は内臓の病気、というのが気になったまま読んでいました。 救急車で運ばれるほどの胸の痛みは心因性じゃなく実は胆嚢炎と分かり緊急手術。 転院もしたりして、空白期間に随分いろいろあったんですね。 薬の効果は個人差があって、医者も患者の意見を聞いて調整するにしても、 患者も自分の都合で飲んだり飲まなかったりしちゃいけない。
読了日:12月17日 著者:山本文緒
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■平成よっぱらい研究所―完全版 (祥伝社コミック文庫)
よっぱらいの世界は、よっぱらいじゃない世界から見るとなんと豪快なことかw 幼馴染みと何年かぶりに会って、一緒についてきたひとたちと結局は宴会になってしまい、 いつのまにか消えていた幼馴染みには大変でしたねと言いたい気分。 目を白黒させて読んでいたら、 これが家族の中ではまだ飲めないほう、ってのがまたアリエナイ。 大酒のみは遺伝するのか? 自分はほどほどにしか飲めないので、血を吐いたりする経験をしないと思いますが、 胃潰瘍もろもろお気をつけて。
読了日:12月16日 著者:二ノ宮知子
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■食いものの恨み
おいしいものには惜しみない賛辞を。 コンビニでおにぎりと玉露入り緑茶と海洋堂の妖怪根付シリーズを買い、 またくだらない食事をしてしまったと嘆いているけど、根付のために わざわざその食事にしたのかもとニヤニヤしながら邪推。 強調したいところのフォントが大きくなってて、そこだけ読みづらい。くどく感じる。 不味いと書かれた横浜国際(日産スタジアム)の焼きそば、いまはどうだろう。
読了日:12月16日 著者:島田雅彦
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■ブスのくせに!最終決定版 (集英社文庫)
ヒメノ式外見ウォッチング。 俳優の名前など固有名詞がバンバン出てきますが、前半は特に、誰が誰なのかほとんど分からなくて残念。 小野洋子という漢字となかなか結び付かなかったけれども、そういえばオノ・ヨーコって日本人だ。
読了日:12月15日 著者:姫野カオルコ
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■辛酸なめ子の現代社会学
その時々で盛り上がっていた事象を考察。 2004年~2008年頃のことなので古いことは古いんですが、 そんなことあったよねと懐かしむ気持ちになってしまいます。 ハンカチ王子とか。 ひやかしで受けた漫画能力検定に落ちた、ってのが一番笑ったかも。え、プロなのになぜ、って困惑よりも前に、 その検定ってどうやって合否判定するんだっていうのが謎。
読了日:12月15日 著者:辛酸なめ子
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■キッチンばさみcooking―包丁・まな板いらず!! (AC mook)
しいたけの軸を落としたり、あさつきみたいに細長いものの小口切りはキッチンばさみを使っていますが、 まさか豆腐まで切っちゃうとは。 崩さないように切れるのかな。 包丁だと滑ることがある手綱こんにゃくも、はさみなら大丈夫そう。
読了日:12月14日 著者:濱田美里
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■わたしの名は赤〔新訳版〕 (下) (ハヤカワepi文庫)
皇帝から犯人探しを命じられたカラ。名人ベフザードが目を潰した針でオスマン棟梁は目を潰し、そして犯人の目も潰された。 目が見えなくなった偉大な絵師のことを最初に語ったのは誰だったろう?犯人ではなかったか? 犯人はずっと殺人の動機を語ってきたので、その点に関しては謎はないと思ってきましたが、 よくよく考えればとてもスリリング。 「細密画師は傲慢であってはならない。東だ、西だと嘆く前に、心の命ずるままに絵を描くだけだ」 心が命じたその絵を、偶像崇拝禁止のイスラム教徒が描く葛藤やいかに。
読了日:12月14日 著者:オルハンパムク
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■わたしの名は赤〔新訳版〕 (上) (ハヤカワepi文庫)
2006年ノーベル文学賞受賞作家。 藤原書店版「わたしの名は紅」が出版されたのが2004年、そしてこのハヤカワ版は2012年。 こんなに早く新訳版が出るなんて、それほど注目された作品ということか。 1591年、ムラト3世が治めるオスマン帝国の首都イスタンブル。 皇帝の命令で内密に作成されている装飾写本の細密画師が殺されたが、その犯人は誰か。 章ごとに入れ替わる語り手によって物語は動いていく。 おじ上の殺害現場に居合わせた我々読者は、犯人が誰なのかを探り当てられるだろうか。
読了日:12月13日 著者:オルハンパムク
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■旅で出会ったローカルごはん
ローカルごはんを味わう旅に出よう。 「ローカルごはん」とは、その土地で生まれて伝えられて、今でもしっかり根付いているごはん。 私でも知っているような有名なお店もたくさん出てきますが、 ぶらぶら歩いているときに飛び込んだお店でおいしいものに出会えるのは旅の醍醐味。 おかずがいらない和歌山のお醤油でごはん食べたい。
読了日:12月13日 著者:上村一真
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■エジプトのミイラ
大昔のエジプト人は何のためにどういう方法でミイラを作ったのか。 ファラオのミイラは70日間もかけて贅沢に作られる。 鼻の穴から脳をひきだし、体の左側に切れ目を入れて内臓を取り出す。 内臓は壺に入れるけれど、脳は捨てちゃうんですね、
読了日:12月12日 著者:アリキブランデンバーグ
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■「平穏死」を受け入れるレッスン: 自分はしてほしくないのに、なぜ親に延命治療をするのですか?
出来るだけ生きていてほしいから延命治療をしたくなるのは家族の情。 けれど、それは苦しませるだけで、 安らかな大往生を妨げる。 「高齢者が食べられなくなるのは、病気ではないのです。 それは生き物としての限界が近づいているということ、寿命なのです」 久し振りに会った実家の父が昔ほど食べなくなっているのを見たら、 こういうことなのかなと寂しい気分に。
読了日:12月12日 著者:石飛幸三
http://bookmeter.com/cmt/60915407

■玄米・野菜のナチュラルレシピ―ホールフードクッキング
普段の食事で大根やニンジンあたりは皮をむくのが面倒、っていう消極的な理由で、 結果的にホールフードなことになっていますが、 できるだけまるごと食べるっていうのはゴミも減るし、無理のない範囲でやれるならいいだろうなと思う。 「皮付きの野菜や玄米は、皮のない野菜や白米よりも確実にかたいので、 よく噛むことを習慣にしたいものです」 そうすれば食べすぎることもなくなりそうだしね。
読了日:12月12日 著者:タカコ・ナカムラ
http://bookmeter.com/cmt/60915398

■贈る物語 MYSTERY
綾辻行人が編むミステリアンソロジー。 半分くらいは既読でした。 既読の中では法月綸太郎「カニバリズム小論」は結末を知っているから余計に胸が悪くなるし、 ディクスン・カー「妖魔の森の家」のH・M卿登場シーンではつい笑ってしまう。 未読作品で印象に残るのは ロナルド・ノックス「密室の行者」の豪快さと山田風太郎「黄色い下宿人」のそっちかい!な名前。 残りのTerrorとWonderも読みたい。
読了日:12月11日 著者:綾辻行人
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■続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ (講談社+α文庫)
宇宙飛行士たちが滞在している間の様子、そして帰還後のこと。 普段なら地球の重力なんて気にならないのに、 無重力を経験すると、手を放すとモノが落ちる、ってことが当たり前に思えなくなるのは新鮮だっただろうなあ。 2度目の宇宙飛行のために出国するところで終わっていますが、 「宙返り何度もできる無重力」の下の句を募集したのはディスカバリー号で2度目に飛んだ時だったんですね。 そっちは覚えていたのですが、ごちゃごちゃになってました。
読了日:12月11日 著者:向井万起男
http://bookmeter.com/cmt/60888439

■君について行こう(下) (講談社+α文庫)
IML-2の搭乗が決まり、L-45(打ち上げ日より45日前)からのカウントダウンの日々。 NASAが宇宙飛行士の直系家族にとても気を使っていて、それが 宇宙飛行士という職業が危険と隣り合わせという事実を思い出させる。 スペースシャトルに積み込んではいけない物品のリストに、 米国または外国の通貨が含まれるというのは知らなかった。 宇宙に持って行ったという付加価値がついてしまって 国家が定めた通貨価値に混乱を起こしかねないから、という理由に納得。 それほどに宇宙は憧れの存在。
読了日:12月10日 著者:向井万起男
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■君について行こう(上) (講談社+α文庫)
宇宙飛行士はどういうひと、っていうのは、なかなか分からない。 そして配偶者のひとたちはどういう思いでいるのかも。 千秋さんの「みなし児一人旅」とか、 最初にスペースシャトルに乗り込むのが毛利さんに決まったとき、 飛べない宇宙飛行士で終わり、心臓外科医にも戻れなくても、 オレの専業主婦になるテもある、なんて言ってしまって悲しませたことを反省する万起男さんとか、 ひととなりが分かるエピソードに色々と驚く。 世間とはちょっと違う夫婦だけど、こういうのもいいよね、って思えました。 下巻に続く。
読了日:12月10日 著者:向井万起男
http://bookmeter.com/cmt/60865167

■御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)
短編集。 「数字錠」からあと、ふたりがコーヒーを飲まなくなったところに人間味を感じます。 「ギリシャの犬」は、読み終わった後にプロローグを読み返すと、そういうことかと納得。 犬好きな御手洗は犬からも好かれてるなあ。 順を追って読むつもりですが、 作中に出てきた「猿島で起こった不思議な事件」と「水晶のピラミッド」が楽しみ。
読了日:12月9日 著者:島田荘司
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■ホンのお楽しみ (講談社文庫)
雑誌「FRaU」で2002年~2004年に連載されていたものが元になっているので、紹介されてる本は割と女性向けかも。 こういうところで既読の本を見つけると、そうだよね!と握手したい気分になるのが不思議。 乗り物酔いする自分としては、本は移動中に読まないのでブックカバーは必要ないんですが、 カバーをかけたりかけなかったりの各自の都合まで深読みしたくないなあ。
読了日:12月9日 著者:藤田香織
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■翻訳百景 (角川新書)
ブログに書いた記事や、各種のイベントで話したことなどを土台とし、それに大幅に加筆して再構築したもの。 翻訳者の名前に注目することがあまりなかったので気が付かなかったけれど、 この方の訳した本を結構読んでました。 ダン・ブラウンとか、思い出のマーニーとか。 英語が喋れるからと言って翻訳者になれるわけでもなく、 翻訳者でも文芸とノンフィクションでは異質の技術や訓練を要する。 編集者の役割がこんなに大きいものとは思わなかった。 全国でやっている読書会が面白そう。
読了日:12月8日 著者:越前敏弥
http://bookmeter.com/cmt/60829293

■インコ芸&おしゃべりレッスンBOOK
図書館本。 違う分類の本棚に突っ込んであって(編み物の棚) 元に戻すのを忘れてそのまま借りてきました。 おしゃべりしたり芸をしたりするインコってこうやって教えているんですね。 頭いいなあ。 おしゃべり適性チェックシートがあって、 メスよりオス、地声が大きく食いしん坊、などなど当てはまる項目が多いとおしゃべり向き。
読了日:12月8日 著者:
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■こんがり、焼き菓子のシンプルレシピ (絶品レシピBOOKS)
焼き菓子はデコレーションなんかに気を使わなくていいのでラクなイメージですが、 それでも、 天板上の温度の違い(端っこと中心)で焼き上がりに差があるので、 クッキーを焼くときに小さいサイズのものがあれば中心に置くなどコツがいります。 初心者のために、溶かしバターで作るクイックタイプのケーキが紹介されていますが、これでも十分おいしそう。 ケーキの生地に水を入れる「ウォーター・チョコレートケーキ」には驚き。
読了日:12月8日 著者:上田悦子
http://bookmeter.com/cmt/60829273

■もっとどうころんでも社会科 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 「学問は生きていて、どんどん動くと考えなければならない。今真実だと思われていることが、 明日には否定されるかもしれないのである」 アドレナリンの抽出で特許を取ったのは日本人っていうのが意外。 でも、後から知りましたが、その特許を取った高峰譲吉は富山出身で三共製薬の生みの親、 理化学研究所の創立メンバーのひとりということで、なんだか納得してしまった。 私が学校で習ったときには「和同開珎(わどうかいほう・わどうかいちん)」って読み方が併記だった覚えがあります。
読了日:12月7日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/60808995

■どうころんでも社会科 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 最初にこれを読んだときには 「リアス式海岸とは、その狭い湾の連続する海岸線である。まさに、津波がどーんとやってくる地形なのである」 がいまいちピンときませんでしたが、 東日本大震災を経験した今なら実感を伴う。 サイバラの絵に鴨ちゃん登場。ジンギスカンじうじう焼いてる。
読了日:12月7日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/60808990

■むかしのはなし (幻冬舎文庫)
昔話は過ぎてしまった時間に起きた出来事を誰かに語り聞かせるもの。 それぞれの語り手が話していることはすでに過去。 かぐや姫をモチーフにした「ラブレス」から、ただ単に、昔話のアレンジを書き連ねているだけかと思っていたら、 「懐かしき川べりの町の物語せよ」まできて、過去を語るということの意味の重さに気付く。 聞き手は人間とは限らないが、語り手が居なければ昔話は存在できない。
読了日:12月6日 著者:三浦しをん
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■絵はすぐに上手くならない
タイトルを見て、ですよね~、と項垂れてしまいましたが、 自分に必要な能力をチェックし、能力別・弱点別トレーニング早見表があるので、何から手を付けていいのかと 無駄に焦らずにすむ。 「感性を磨く過程でも、絵のトレーニングをしているときでも、自信がないというのが一番の敵になります」 「よく知らない人ほど、アートは感性だとか、センスだとか言います。そういう人のことは放っておきましょう」
読了日:12月6日 著者:成冨ミヲリ
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■女ひとりノンキで贅沢な毎日
「まるまる、フルーツ」に収録された「桃の一番おいしい食べ方」が良かったので、図書館で借りた本。 私も桃は台所で食べる派です。皮は剥かずに丸かじりですが。 郵便受けにお菓子の小箱が入っていたのは、家を間違えた可能性もあるからそれほどでもないけれど、 3階のベランダに煙草の吸殻があったのは謎だなあ。
読了日:12月5日 著者:白石公子
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■介護ヘルパーにたのめること、たのめないこと。
食事の支度は頼めるけれど、おせちや年越しそばの用意は頼めない。 ヘルパーさんはお手伝いさんじゃないから、出来ることと出来ないことがあるわけで、 その線引きはどうなっているのかをQ&A方式で解説。 アレをやるついでにコレも、と気楽に考えちゃいけないのですよ。
読了日:12月5日 著者:松川竜也,石川孝子
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■HAPPY BIRTHDAY CAKE BOOK
誕生日や記念日のためのアイデア満載なケーキ。 作るのも楽しそうだし見た目がとても凝っていて素敵なんですが、 実際に自分がこれを貰ったら扱いに困るかも、と思うものもちらほら。 キャンドルゼリーは、レシピでは「ビーカーやびんに入れて冷やし固める」となっていますが、 写真では試験管にも入れています。やってみたいけれど、どうやって食べるんだろう。 グリッシーニを缶のまわりに貼り付けて花瓶に見立て花を活けたものは、もう少し浅い缶で作って、 花をエディブルフラワーにしてみようかな。
読了日:12月5日 著者:祐成二葉,廣川美智子,アップオン編集部
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■ずるずる、ラーメン (おいしい文藝)
たかがラーメン、されどラーメン。 ラーメンにどんな思い出がありますか、と聞かれたら、誰でも何かしらありそうな、そんな食べ物。 北杜夫は真夜中にインスタントラーメンを作りツルツルチューと食べ、 その同じツルツルチューの擬音で食べてるのはオバケのQ太郎の小池さんと奥さん。 最後の石垣りんの短い文に心を抉られた。
読了日:12月4日 著者:椎名誠,宮沢章夫,川本三郎,角田光代,池上永一,吉村昭,津村記久子,久住昌之,町田康,島本理生,内澤旬子,内館牧子,東海林さだお,村松友視,千葉雅也,林静一,丸山健二,片岡義男,池部良,丸谷才一,北杜夫,開高健,古波蔵保好,荒木経惟,馳星周,藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,森下典子,曽野綾子,沢木耕太郎,吉本隆明,江國香織,石垣りん
http://bookmeter.com/cmt/60740564

■若冲ワンダフルワールド (とんぼの本)
ポーズをとらせやすい動物なら分かるけれど、植物にまで躍動感がある。 「京の大店に生まれ育ち、豊かな地代収入があり、絵を売る必要がなかった若冲は、 コストパフォーマンスを一切無視し、高価な絵絹や絵具を惜しみなく投入」 無制限にあれこれ使えても、ただの道楽で終わった可能性だってあったはず。 ひととは違うことを、と試行錯誤していくなかで、閃きを捕まえることも才能だと思う。 「絵が奇なら人生もまた奇、若冲は世に独歩する」
読了日:12月4日 著者:辻惟雄,小林忠,狩野博幸,太田彩,池澤一郎,岡田秀之
http://bookmeter.com/cmt/60740554

■「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!
「ニセ医学」とは、医学のふりをしているが医学的な根拠のない、インチキ医学のこと。 病気になれば心細くなり、あやしいニセ医学に救いを求めてしまうこともありますが、 それが原因で医療から遠ざかり重篤な状態になってしまうこともあるので、 後悔しないためにも、ニセ医学がどういうものかを知っておいた方がいい。 日本ホメオパシー医学協会に所属していた助産師が、 ビタミンKシロップの代わりにレメディを与えたことで新生児を死亡させた事件が山口県で起こっており、 ホメオパシーを信じてるひとはこれをどう思っているんだろう。
読了日:12月3日 著者:NATROM
http://bookmeter.com/cmt/60717209

■おじさん図鑑
おじさんインタビューカタログの、写真家・岩合光昭さん目当てで図書館で借りた本。 好きな女優はシルバーナ・マンガーノ、どんなひとだろう。 しかしまあ、これだけたくさんのおじさんを良く観察したものです。 うるさそうなおじさん、何となく嫌なおじさん、いるいる。 スウッシュマークのNIKEキャップがおじさんに人気があるのが意外。
読了日:12月3日 著者:なかむらるみ
http://bookmeter.com/cmt/60717198

■よくわかる点心と中国スイーツ
中華街に近いところに住んでいるので点心は外で食べるもの、ってイメージですが、 家庭で餃子や焼売を作るときに、いつもの味とは違うものにしたいときの参考になりそう。 ラムのひき肉とか金木犀のシロップ煮なんて普通にスーパーで扱ってるかな、と思うものもちらほらあります。 ジャスミンプリンは15人分、キンカンゼリーは7~8人分、意外と大量に出来そうなので分量に注意。
読了日:12月3日 著者:嶋典雄,孫成順,市川友茂
http://bookmeter.com/cmt/60717189

■おもしろくても理科 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 サイバラのイラストが噛みあってるような噛みあってないような微妙さがたまらん。 「理科わかりませんグループというのは、かたくななまでに、とにかくわかりませんの一点張りである」 多分ね、何かを説明するための用語は日常的に使うものじゃないから、 聞いたことない用語が登場=説明を聞いても中身がわからん、ってこともあるんじゃないかと。 理科の授業で時間があまり、教科書に載ってる実験のどれでも好きなやつをやれ、ってことで、 まさか王水を作っちゃうとは。 科学って度胸だよなあ。
読了日:12月2日 著者:清水義範,西原理恵子
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■もっとおもしろくても理科 (講談社文庫)
登録忘れの再読登録。 前作は慣性の法則からのスタートで挫けそうでしたが、今回は進化論からで読みやすかった。 「どうしても聖書にこだわって、地上の生物はすべて神が作りたもうたもので、 初めから今のようなものであった、と信じたい人というのは、今では少なくなっているであろう」 生物の教師が進化論を教えたことで裁判沙汰になったケースがアメリカでありますが、 話がややこしくなるから省いたのかもしれない。 菜の花の鉢植えを買ってきたサイバラのアシスタント愛ちゃん、 油で炒めてビールのアテにされたらそりゃ怒る。
読了日:12月2日 著者:清水義範
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■読まされ図書室
小林聡美が、いろんなひとに推薦された本を読んでみる。 貸し出しカードが挟まっていたりと装丁も凝っているなあ。 酒井順子が推薦した「股間若衆」みたいに、自分じゃまずそういう本は自力で見つけて読んだりしないだろうな、 って本がぞろぞろ出てくるのが面白かった。
読了日:12月1日 著者:小林聡美
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■林明輝[ドローン]写真集 空飛ぶ写真機: 大地から見てきた風景を上空から再発見
ドローンを使って撮影した写真。 これが全部、日本の風景とは思えないような異国感。 「取材は主に現地ガイドや観光協会、国立公園の場合は所轄の森林管理者(林野庁)と 自然保護官事務所(環境省)の皆様と連携をとりながら進めました」 ドローンが墜落することもあるので好き勝手に撮影しないように。
読了日:12月1日 著者:林明輝
http://bookmeter.com/cmt/60679470

■危機回避のための護身術
「生きている限り、危険は誰の身にも振りかかる可能性がある。 護身術はそうした危険から自分の身を守るための保身術である。 決して、相手を積極的に攻撃するための技ではない」 何かあったときには逃げるのがベストだけれども、逃げられないときに立ち向かう方法。 「酔った相手に対する撃退法」で出てくるイラストは タオルやハンカチで灰皿を包んで振り回す。 これブラックジャックだよ推理小説に凶器として出てくるよ。本当に本気だ。
読了日:12月1日 著者:
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2016-11

2016-12-01 07:37:23 | 
2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:14239ページ
ナイス数:1348ナイス
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■モップの精は旅に出る
誰かを助けるのは、ある意味、恩着せがましくなったりすることもあるけれど、 ちっともそんな風じゃないのがキリコのいいところ。 そして、自分のことでもちゃんと悩んでいるから余計に、困っている誰かに手を貸したくなるんだろうな。 大介と結婚してからもう5年。スターウォーズのことで口喧嘩とか、大介との日常の様子もちらっと見えて、 相変わらずいい感じとしみじみ。ラストケースでの大介がとても頼もしい。 これで最終巻なのに、それじゃまたどこかでね、って言いたい気持ち。
読了日:11月30日 著者:近藤史恵
http://bookmeter.com/cmt/60659651

■生活大国イギリスの知られざる習慣―大人のためのスピリチュアルライフ
分からないものを分からないまま受け入れる、という態度は心の余裕からくるように思える。 それに伴う自己責任を当然、理解しているだろうし。 ブライアン・メイを文系理系と分けたい日本人ライターの気持ちはなんとなく分かるけど、 理系のひとが芸術方面にも強いのはままあること。 それに関連した 「日本では小学生の頃から親や教師が子どものタイプを決めて、そこに誘導していく」 ですが、 父親が属している階級で子どもが受けられる教育がほぼ決まる、 階級社会のイギリスに言われたくないぞ。
読了日:11月30日 著者:井形慶子
http://bookmeter.com/cmt/60659638

■死ぬ気まんまん
タイトルに嘘偽りなし。 ほんとに死ぬ気まんまん。 余命宣告を受けてから高級外車ジャガーを買ってお金がないのにまだ生きてる、なんて、朗らかに笑ってるんだもの。 主治医の平井先生との対談で 「五十五歳以上では個人差がすごく大きくなってきます。生活習慣により状態がいい人は元気だけど、 悪い人はどんどん悪くなる」 「五十五歳以上で種族保存が済んだら、社会的に世のため人のためには必要かもしれないけど、 もう生物学的にはいらないんです」 が印象的。
読了日:11月29日 著者:佐野洋子
http://bookmeter.com/cmt/60641304

■金魚ノ歌
樹脂に絵を描き、乾いたらまた樹脂を塗って絵を描き、何層にも重ねて立体感を出す。 文章にすれば簡単だけれども、随分と手間暇がかかっているものなんですね。 「器なら何でもいいわけではなく、中に金魚の幻影が見えた器でなければなりません」 そういうふうに選ばれた器で泳ぐ金魚だから、見ているこちらも「こんなところに金魚が!」 っていう驚きや意外性を感じられるんだろうなあ。
読了日:11月29日 著者:深堀隆介
http://bookmeter.com/cmt/60641274

■スバらしきバス
いそがないときにはバスに乗り、のんびりと車窓の景色を楽しみ、 いそいでいるときもバスに乗り、やっぱり電車にするべきだったと後悔しつつも結局はそのまま乗っていそうな雰囲気。 「王子様に会いに」は怖がってる終わり方なのになぜかほのぼのとしてしまい、 狐の王子様がたくさんいるのか、会ってみたいな、なんて思ってしまいました。 横浜の「あかいくつ」は、今はこのルートを走っていないので懐かしい。
読了日:11月28日 著者:平田俊子
http://bookmeter.com/cmt/60622901

■マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代
歴史ミステリから近代という時代を読み解く。 子供のころ手に取り、難しくて読みきれなかったジョセフィン・テイ「時の娘」とウンベルト・エーコ「薔薇の名前」は、 いま読んだら楽しめるかもしれない。 「時の娘」でグラント警部が見たリチャード3世の肖像画が他のバージョンだったら、結果は違ったのかなあ。
読了日:11月28日 著者:門井慶喜
http://bookmeter.com/cmt/60622881

■ほとばしる副作用 (文春文庫PLUS)
それを言っちゃあオシマイ的な、余計なお世話で身も蓋もない文章なんだけど、的を射ているのでついクククと笑ってしまう。 「アイドル頌歌」のベッキーと喜多嶋舞のところで気分的にざわざわする。 ところで埼京線はそんなにすごいのか。都会の電車なんてみんなそんなもんだと思っていたけれど、 埼京線で通勤通学のみなさんお疲れ様です。
読了日:11月27日 著者:辛酸なめ子
http://bookmeter.com/cmt/60597292

■romi‐unieのスコーン+ジャムとクリーム
スコーンとジャムにクリーム、そしてミルクティー。 楽しいお茶の時間を過ごせそうな最強の組み合わせ。 なるべく小麦粉を食べないようにしているのに、こういうのを見ると理性が飛ぶなあ。
読了日:11月27日 著者:いがらしろみ
http://bookmeter.com/cmt/60597281

■「ふくらはぎをもむ」と超健康になる―1日4分で体の不調も心の悩みも消える! (ビタミン文庫)
図書館で見かけて、健康、じゃなくて、超健康なのか、と気になってそのまま借りてきた本。 前に通っていた整体で、足の骨に沿って上に撫で上げる感じでさすっておけばとりあえずはOK、と聞いたので、 足が疲れてむくみが気になるときにやっていたんですが、これで良かったんですね。 かかとの上げ下ろしもやっているので、続けていきます。 心の悩みも解決するっていう体験談が出てくると、たとえ本当のことでも、なんだか胡散臭く感じてしまうのはどうしてだろう。
読了日:11月27日 著者:大谷由紀子
http://bookmeter.com/cmt/60597251

■笑説 大名古屋語辞典 (角川文庫)
登録忘れの再読登録。 うちの旦那(愛知)が読み終わったのを横取りし、さらに友人(旦那が愛知)に借りパクされ買い直した本。 久し振りに読んで面白かった。 ほれみやー、どえりゃあ笑ってまっていかんがね。 結婚してしばらくは愛知に住んでいたので、アサヒドーカメラのコンキンチューユーCMが懐かしい。 当時、旦那が会社の同僚と喫茶店で「えーていかんて」をやっていて、これがあの!とまじまじと見ちゃいました。
読了日:11月26日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/60574412

■結婚はつらいよ!
ジョージ・ジュセルの名言「結婚とは、誰もが犯さなければならない過ちである」をなんとなく思い出させるような内容でした。 結婚して離婚、再婚して破綻。 ふたりめの旦那さんは、行動がもう中年の危機まっしぐらな感じだ。 エモーショナルな一族も相変わらず健在。 まだ生きているのに「お母ちゃん、ご苦労様でした」なんて言っちゃう母と伯母の姉妹、 不謹慎かもしれないけど笑ってしまう。
読了日:11月26日 著者:今村三菜
http://bookmeter.com/cmt/60574386

■翻訳できない世界のことば
ほかの言語に翻訳しにくい言葉、それこそがきっと、その言語を使うひとたちを表すものなんだろうなあ。 「恋がさめ、ほろにがい気持ちになる」という意味のロシア語「Разлюбить」これって 辞書的に言えば「愛想をつかす」とかそういうことなんだろうけれども、 辞書は気持ちの余韻にまで踏み込まないからねえ。 日本語からは「木漏れ日」「ぼけっと」「わびさび」「積読」が翻訳できない言葉。
読了日:11月25日 著者:エラ・フランシス・サンダース
http://bookmeter.com/cmt/60557305

■食いしん簿 (アウトライダーブック)
安くてうまい食べ物なら文句なし。 そのうまいものの噂を聞きつければバイクに乗ってひとっとび。 徳島・びんび家の、ハマチの刺身を 口に入れたら歯が埋まってしまいピンチ、それってどれだけ厚いのか実物を見たい。 細かいことを言えば、絵は良かったんですが、 木の桶がツーンなんてまるで酸っぱい臭いみたいじゃないか、松茸めしがぷわ~んなんて腐ってそう、などなど、 どうも書き文字の擬音との相性が悪くてしっくりこなかった。
読了日:11月25日 著者:松本よしえ
http://bookmeter.com/cmt/60557296

■虹の星
「水のある星にだけ、光は虹となって姿をあらわす」 ふと空を見上げた時に虹があると、どうしてあんなに嬉しいんだろう。 あのねあのね、いま、虹が出てるの!って誰かと言いあいたくなる気持ち。 そんな気分を味わいながら写真を眺めていました。
読了日:11月25日 著者:高砂淳二
http://bookmeter.com/cmt/60557277

■夫婦で行く旅の食日記 世界あちこち味巡り (集英社文庫)
夫婦で行くシリーズで出かけた各地での食事と、自宅で再現したレシピ掲載。 どこの支配地域だったのか、どの宗教を信仰しているのかで、国は違っていても、食べるものが似てくるのかも。 ヨーロッパではどこの国でもワインが作られているような感じがする。 まだシリアに旅行できた時期、パルミラ遺跡の見学なんて貴重な体験。 レシピで作ってみたいなと思ったのは、スペイン・スフレ風スペインオムレツ。
読了日:11月24日 著者:清水義範
http://bookmeter.com/cmt/60538945

■私の本棚
小野不由美みたいに、入れ物としての本棚についてのみを書いているのは少数派。 大多数が書いているのは、入れ物としての本棚にどんな本を並べているのか、ということ。 本がどんどん居住スペースを侵食してきて、足の踏み場もない、と嘆きたくもなる気持ちは、 文筆業の方々のボリュームにはかなわないけれども分かるなあ。 デジタル化すればそんなことはなくなるけれど、多分、紙の本の魔力には抗えない。
読了日:11月24日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60538929

■寝台特急「はやぶさ」の女 (角川文庫)
「はやぶさ」で毒殺されそうになった小田あかりが犯人だと名指ししたのはカメラマンの古賀。 けれど古賀は自分ではないと容疑を否認。 あかりはなぜ「古賀に毒を飲まされた」と嘘をついたのか。 その後、あかりが働いていた大原鉄鋼の関係者が次々と殺され、十津川警部たちは 毒殺未遂事件との関連性を証明できるのか。 最後に「やっと、これで、事件が片付いたな」と十津川警部が思っていたけれど、 あかりが画策していたことはすべて叶ったわけで、思い残すことは何一つなかっただろうなあ。 古賀と原口の妻は気の毒に。
読了日:11月23日 著者:西村京太郎
http://bookmeter.com/cmt/60512217

■老けないカラダをつくるコツ大全
こういうのは即効性を期待するよりも、生活習慣として取り入れて末永く実行することに意味がある。 下半身の血流をよくするストレッチのイラスト、どうして人間じゃなくてクルミがストレッチしてる絵にしたんだろうw コーヒーはドリップよりインスタントのほうがナイアシンが多く効果的。
読了日:11月23日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60512210

■衣にちにち
服の素材で肌のトラブルになりやすいと、どうしても慎重に選ばざるを得なくなるものです。 それに似合う似合わないが関わってくると、買い物も本当に悩みますよね。 自分もそうなんですが、落ち着いた色合いが似合うタイプのひとはどうしても「ちっちゃいおじさん化」になりやすい。 気を付けると言っても女装になっちゃうのは如何ともしがたく、どうしたらいいものだろうか。 群さんは着物が好きなのに猫のしいちゃんは着物が大っ嫌い、機嫌を取りつつ着たり脱いだりしているのが微笑ましい。
読了日:11月22日 著者:群ようこ
http://bookmeter.com/cmt/60493485

■ここだけは行ってみたいフランスの景色 (世界名景紀行)
ヴェルサイユ宮殿やノートルダム寺院なんていう荘厳な建物も美しいけれども、 小さい村の石造りの小屋のさりげなさにすら歴史を感じてしまう。 モーリス・ルブラン「奇巌城」の舞台は英仏海峡に面するエトルタなんですね。
読了日:11月22日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60493474

■盆栽えほん
実家の父が盆栽を育てていた時期があったので(こっそり姫りんご食べたなあ) 懐かしくなり図書館で借りた本。 絵本なので解説がやさしく読みやすい。 肥料をやったり剪定したり日当たりを考えたり、春夏秋冬その時々で必要な手入れがあるんですね。
読了日:11月22日 著者:大野八生
http://bookmeter.com/cmt/60493458

■「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)
「かつて世界には、公共の美術館というものは存在していませんでした」 「展覧会や美術書やテレビなどで、気軽に名画を見られる私たちには、そうでなかった時代の人々が どんな思いで絵画に接したか、なかなかわかりにくいものがあります」 確かにそうだなあ。 ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」はただ美しい絵としか思っていなかったので、 モデルが肺結核だったという説があるのが意外でした。 ブリューゲル「死の勝利」は拡大して細かいところまでじっくり見たい。
読了日:11月21日 著者:中野京子
http://bookmeter.com/cmt/60474302

■ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・ (角川文庫)
酒と肴のエピソード。 「よくしたものでその国に沢山ある食材からその国の代表的なサケがつくられる。 米が主食の日本は米の醸造酒だし、農業大国フランスはブドウからワイン」 あ、言われてみればそうですね。 その理屈で言えば、そうやって作られた酒にあう肴はやっぱりその土地にあるもの、ってことなんだろうか。
読了日:11月21日 著者:椎名誠
http://bookmeter.com/cmt/60474289

■ぷくぷく、お肉 (おいしい文藝)
牛、豚、鶏、などなど、お肉が詰まった一冊。 お肉と言えばやっぱりアレ、と思い浮かべていたので、ギャートルズの収録を採用した編集部って分かってる。 「私の食物誌」から抜粋した吉田健一「長崎の豚の角煮」のすぐあとに、この部分を取り上げた 四方田犬彦「バスティーユの豚」が続く。 こういう並べ方も楽しみのひとつ。
読了日:11月20日 著者:阿川佐和子,開高健,東海林さだお,吉田健一,神吉拓郎,四方田犬彦,吉本隆明,古川緑波,園山俊二,三宅艶子,佐藤愛子,平松洋子,井上荒野,色川武大,村上春樹,赤瀬川原平,池波正太郎,馳星周,町田康,川上未映子,阿川弘之,内館牧子,菊地成孔,邱永漢,久住昌之,向田邦子,島田雅彦,檀一雄,伊丹十三,内田百けん,山田太一,角田光代
http://bookmeter.com/cmt/60449338

■学校では教えてくれない大切なこと 12 ネットのルール
ちょっとチャラい小学4年生マナブくんと一緒にネットのルールについて学ぶ。 子どもに限らず、ネットを使うひと全員が読んだ方がいい。 「ネットを使って何かをするときには、まわりの大人に相談するようにしてください」 その肝心の大人が分かってなかったらどうしようもないから。 ネットにアップしちゃいけないものをちゃんと理解していますか、と自分自身に問いただしてみたり、 疲れるほどSNSをやるなという良い戒めになります。
読了日:11月20日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60449330

■近くへ行きたい
自宅から徒歩3分の渋谷区役所をはじめとして、遠くてもせいぜい1時間ほどの超私的ご近所お散歩ガイド。 都心の繁華街に住んでいるから近所でこれだけ色々あるんですよねえ。 国連大学が良く分からないのは昔からそれほど変わってないけど、そうか都庁の建築家と同じひとだったのか。 ということは横浜美術館とも同じひとか。 建物を見に行ってみようかな。 それにしても中野ブロードウェイって本当に魔窟だ。
読了日:11月19日 著者:唐沢俊一
http://bookmeter.com/cmt/60426456

■ときめくカエル図鑑 (Book for Discovery)
高校生のとき部活で蛇を飼ってて、田んぼにいるカエルを餌としてとっていたので、なんとなくそういうイメージが。 でもニホンアマガエルが好きなんです。見慣れてることもあって可愛い。 ヤドクガエル科は見た目が派手ですごいな、ひとめで警告色と分かる。
読了日:11月19日 著者:高山ビッキ
http://bookmeter.com/cmt/60426421

■世界のホットドリンクレシピ: 世界各国から届いた体があたたまる飲み物とアレンジ85品
日本以外の国で飲まれているホットドリンクのレシピの数々。 冬に限らず、暖かい飲み物を飲むとほっとします。 ロシアのキセーリはコーンスターチでとろみをつけてるけれど、これ葛湯みたいなものなのかな。
読了日:11月19日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60426368

■玉依姫
時系列としては、前巻ラストに起きた地震から1年後のエピソード。 八咫烏と山内の役割はなかなか衝撃的だった。 それほど人間たちは神を忘れてしまっているんだなと。 狛犬を従えた椿、そして志帆。何十年後かにはこの土地から神がいなくなり、 山内の烏たちも無事では済まない。 神使の約束をした山神が居なくなれば猿たちは山の獲得に乗り出してくるかもしれない。 志帆が癒した烏の名前は出てこなかったけれど、真赭の薄があれだけ心配していたから明留だったのかな。
読了日:11月18日 著者:阿部智里
http://bookmeter.com/cmt/60405961

■かんたんに幸せになりたい (幻冬舎文庫)
「かんたんに幸せになれるものは、かんたんに不幸にもなれる」 どこかで見た絵柄だと思ったら、おじゃる丸のひとでしたか。 アニメのおじゃる丸はそうでもないのに、紙面で見る絵柄はあんまり好きな感じじゃありませんでした。 Q:手のり文鳥を飼っています。ペットって気楽でうらやましい A:私たちもお釈迦さまの、手のり人間
読了日:11月18日 著者:犬丸りん
http://bookmeter.com/cmt/60405955

■世界のホットサラダレシピ: 世界各地から届いた あたたかい野菜料理とアレンジメニュー85品
野菜を使っているからひとまずサラダって分類にしておいていいでしょうか、な感じかなあ。 コブサラダ(アメリカ)はホットなイメージが全然ないし、 ファラフィル(エジプト)なんて豆のコロッケだし。 野菜のせいろ蒸し(中国)が一番、ホットサラダっぽい。 手に入りにくい材料もちらほらありますが、 個人的にはウチワサボテンの缶詰が気になっています。
読了日:11月17日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60386954

■ここだけは行ってみたいイタリアの景色 (世界名景紀行)
イタリアはルネッサンス時代に文化の先進国だったこともあり、 その中心地・フィレンツェの街並みにはうっとりしてしまう。 ウフィツィ美術館も行きたいし、ヴァチカン博物館の螺旋階段をこうやって上から見てみたいなあ。 それにしても海が本当に青い。
読了日:11月17日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60386938

■本当は脳に悪い習慣、やっぱり脳にいい習慣
認知症のリスクは習慣で軽くなる。 脳の萎縮が速い人と遅い人の差は生活習慣に負うところがかなり大きく、 生活習慣を見直すことで、できるだけ脳の体積を維持し病気にかかりにくくする。 5人に1人は認知症の時代がやってくる、ってのがリアルで怖い。 ストレスで海馬が委縮するということなので、完全になくすのは無理にしても、楽観的な態度でいたい。
読了日:11月17日 著者:瀧靖之
http://bookmeter.com/cmt/60386931

■どうなっているの?だんめん図鑑
ただ断面を見るために、よくぞコレをまっぷたつにしたものだなあ、なんて感心しきり。 炊飯ジャーとかバイクとか豪快だ。 意外とカラフルでポップな印象だったのはゴルフボール。 ゴルフボールって同じメーカーでも中身がずいぶん違うものですね。
読了日:11月16日 著者:断面マン(日本切断研究所)
http://bookmeter.com/cmt/60367422

■すべての女は痩せすぎである (集英社文庫)
美人論。 女性のウェストの平均は58~61㎝と思っていませんか。 女性の身長が170㎝であっても体重が53㎏のひとはデブと言われるのです。 イケメンって2004年にはもうすでに使われていた言葉だったのか。来年、再来年に流通している保証がないどころか すっかり定着している感じです。 天使がとんでゆく吉行淳之介とのやりとりにハラハラしますが、案外、吉行淳之介は楽しんでたんじゃなかろうか。
読了日:11月16日 著者:姫野カオルコ
http://bookmeter.com/cmt/60367396

■幕末まらそん侍 (ハルキ文庫)
タイトルの付け方がなんとなく「超高速!参勤交代」みたいだと思ったら、 著者が同じ人でしたw 安中藩の遠足(とおあし)は実際にあったことなんですね。 藩主・板倉勝明の命令で、城から熊野権現神社までを走ることになった侍たち。 5つのオムニバス形式で主人公たちの事情を語る。 最初はドタバタな感じですが、黒船だの幕府の動向だの、段々と幕末のきな臭さが漂ってきて、 最後にはちゃんとチャンバラでしめるあたり、時代劇っぽいなあ。
読了日:11月15日 著者:土橋章宏
http://bookmeter.com/cmt/60347769

■チチンプイプイ (文春文庫)
室井滋と宮部みゆきの対談。 最初に会ったときの固さは喋っているうちにどんどんほぐれてきて、いい距離感での仲良しになってくるのが微笑ましい。 室井さんの小説(最初のやつ)がイマイチよく意味が分からなかったけど、そのあとの対談とふたつめを読んで ようやく咀嚼できた感じ。 そして声を大にして言いたい。タクシーの運転手さん!ほんとに飲酒運転やめて!
読了日:11月15日 著者:宮部みゆき,室井滋
http://bookmeter.com/cmt/60347739

■夏目漱石、読んじゃえば? (14歳の世渡り術)
教科書の教材として使われているので堅苦しい印象ですが 「そもそも新聞の連載小説だよ気楽に読みゃあいいじゃないか」 という夏目漱石の作品の読みどころを紹介。 「草枕」はいちいち意味を調べるのは野暮、絵画を眺めるように楽しむべし。 「こころ」は傑作だと思わなくていい。 上流階級の人間ばかり登場する漱石作品のなかで、未完の「明暗」は下流の人間がちゃんと描かれている、 というのに俄然興味がわいて、読んでみたくなりました。
読了日:11月14日 著者:奥泉光,香日ゆら
http://bookmeter.com/cmt/60327621

■朝のそら
さあこれから一日が始まるぞ、な清々しい空気感。 赤い空だけ見れば、日の出じゃなくて夕日と間違えそうなものだけれど、 でも日の出って分かるのはどうしてなんだろう。
読了日:11月14日 著者:ピーピーエス通信社
http://bookmeter.com/cmt/60327613

■老けの原因はメイク! ? 40歳からの若見えメイク塾
「シワ、シミ、たるみ、くすみ、目の下の影、口角の下がり、ほうれい線、 白目の濁りや歯の黄ばみ」 老けるとは、すなわち、清潔感を失うこと。 色々と心当たりがありすぎて泣けてきますが、 シワやシミをどうにかするより若さや美しさという「印象」を作り出すのが重要。 文章の説得力を感じるために写真かイラストが欲しい。 特にチークの塗り方。
読了日:11月14日 著者:浅香純子
http://bookmeter.com/cmt/60327603

■オリエント急行を追え (角川文庫)
オリエント急行は出てくるけれど、追いかけたのはシベリア鉄道かも? 十津川警部の友人、警察庁の佐伯は、オリエント急行から出てきたトカレフの密輸事件を捜査中、ベルリンで行方不明になる。 十津川警部は日下刑事を連れて極秘で佐伯を探しに行く。 最後、ヘリで貨物船を追いかけることになり、十津川警部は高所恐怖症なんだ、なんて言ってたのに、 ホバリングしてるヘリから救命ロープで船の甲板に降りるなんて、よくそんなことやったなあ。 シベリアで助けてもらった藤本老人と今度は日本で会えるだろうか。
読了日:11月13日 著者:西村京太郎
http://bookmeter.com/cmt/60300931

■ずいぶんなおねだり
「オール讀物」連載のエッセイと対談を収録。 ナンシー関との回で、 消しゴム版画で掘られた東海林さだおの「でも根はいい人主義」は、うまいこと言い当ててる。 伊東に行くならハ・ト・ヤ♪しばらくCM曲が頭の中でぐるぐるしてしまったハトヤの海底温泉って三階にあるんですね、 私も何だか「海底」のイメージがあった。
読了日:11月13日 著者:東海林さだお
http://bookmeter.com/cmt/60300923

■まるまる、フルーツ (おいしい文藝)
フルーツの味わいを思い浮かべながら読みたいエッセイの数々。 親戚のほとんどが農家なので、果物は悪くならないうちに数多く食べなくちゃいけないもの、ってイメージです。 だから、宮沢章夫「梨の季節」の気持ちがすごく分かる。 桃は、白石公子「桃の一番おいしい食べ方」みたいに台所に持って行って食べます。皮は剝かずにまるかじりですが。 中上紀「マンゴー、マンゴー」マンゴーはうるし科の植物だからなあ、大変でしたね。
読了日:11月12日 著者:池波正太郎,佐藤正午,辻村深月,堀江敏幸,三浦哲郎,宮尾登美子
http://bookmeter.com/cmt/60276066

■体を芯からやわらげる 健康ストレッチ
重力に逆らって体を支え、正しい姿勢を保つための主要な筋肉を「抗重力筋」ととらえ、 その抗重力筋をケアするためのストレッチ。 肩とか背中とか伸ばすと気持ちいい。意外だったのは 「お尻も放っておくと凝るので、日ごろからゆるめましょう」 あ、そうなんだ。
読了日:11月12日 著者:森俊憲,森和世
http://bookmeter.com/cmt/60276061

■はじめてのキッチン―小学生からおとなまで。
家庭科の授業を思い出すような入門書。 最初にゆで卵を作り、そこから卵グラタン・卵サンドと応用編に進み、 ここで卵の扱い方を覚えたら次は目玉焼きと、かなり丁寧に段階を踏んでいる。 あんこバターサンドは、バターを塗ったパンにあんこをのせ、さらにバターを少しだけのせてはさむレシピ。 かたまりのバターがあるかないかでずいぶん美味しさが違います。
読了日:11月12日 著者:小林ケンタロウ
http://bookmeter.com/cmt/60276055

■隅の老人【完全版】
アンソロジーで「ダブリン事件」を見たら懐かしくなり、 図書館で蔵書を検索して借りた本。 まさか完全版があったとは。 ABC喫茶店の隅の席で紐に結び目を作りながら婦人記者に事件の真相を推理して聞かせる謎の老人。 検視審問に出かけては良い席に陣取り、事件関係者の様子を観察。 メイダ・ヴェールでは近所の聞き込みまでしていて思ってるよりはるかに行動的。 「パーシー街の怪死」で年齢問題が浮上しますが、 バーンスデール屋敷のマダム・ケナールを50歳ほどの陽気な老人と形容しているので 案外そのくらいだったのかも。
読了日:11月11日 著者:バロネス・オルツィ
http://bookmeter.com/cmt/60256332

■パレードの明暗 座間味くんの推理
美談は恐怖に。失敗は英断に。
座間味くんにかかれば、ものごとの見え方が変わってくる。
警察官としての視野が狭い、と評価された南谷巡査。
座間味くんと大迫警視長との食事会の席で、
事件の結末がひっくり返るのを目の当たりにすれば、
本質がどこにあるのかを考えざるを得なくなる。
大迫さんの昇進もそうだけれど、座間味くんの家族とのエピソードも盛り込まれ、時間がちゃんと流れているんだね。
読了日:11月10日 著者:石持浅海
http://bookmeter.com/cmt/60235899

■無銭ひとり散歩―お金をかけずに東京珍スポット見物!
無料スポットばかりじゃないけれど
「気軽に行けて異次元感を得られるところばかりです」には納得。
気になったのは、ヤンキー高校の文化祭とりっくんランド。
私にとってはどっちも異次元。
横浜中華街の春節祭、カウントダウンイベントが中止になることなんてあるんですね。
読了日:11月10日 著者:辛酸なめ子
http://bookmeter.com/cmt/60235820

■キノの旅XX the Beautiful World (電撃文庫)
祝20巻! あとがきは、もうそのくらいしか出来ることないよなと妙に納得してしまいましたが、 今回の見どころはあとがきじゃなくて、キノのまさかの壁ドンでした。ニヤニヤ。 「羊たちの草原」の状況はそこらのホラーよりよっぽどホラー。 あんなことになっていたなんて街のひとたちが知ったらどうなることか。
読了日:11月9日 著者:時雨沢恵一
http://bookmeter.com/cmt/60220146

■おやじネコは縞模様
ご近所いきものエッセイ。 ベランダにやってくるオヤジな猫のしまちゃんとの交流。 群さんとお隣に住んでる友人は餌をやったりハウスを設置してみたり、 マメに世話をしているのが微笑ましい。 だから最後のところではしんみりとした気分になってしまいました。 同じげっ歯類でも、カピバラは良くてネズミはイヤ、っていうのは、 ドブネズミのイメージがあるからじゃないかな。
読了日:11月9日 著者:群ようこ
http://bookmeter.com/cmt/60220137

■木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか
西洋社会は個人主義でお互いの独立性を重んじ、東洋社会は集団や周囲の他社との協調を重んじる傾向にある。 西洋人はすぐに分類して白黒つけるなんて単純だなあと思いますが、 逆に白黒つけずに放っておける日本人はワケワカランな感じなんだろうな。 なんせ、古代ギリシャの哲学者パルメニデスは「存在しないものについて語ることは出来ない」と言うのに、 日本人ときたら無音を「しーん」という擬音で表す民族ですし。 どちらが正しく優れているということではなく、そういう違いを踏まえたうえで付き合っていければ良いのだけれども。
読了日:11月8日 著者:リチャード・E・ニスベット
http://bookmeter.com/cmt/60201371

■ふんわり! 華やか! 若々しい印象になる! 40代からの美ヘアカタログ (別冊家庭画報)
1週間で3つ髪留めを壊してしまい、いっそショートカットにしてしまおうかなと思案中のときに 図書館で目についたので借りてきた本。 長さ別にまとまって見られるので参考になります。
読了日:11月8日 著者:世界文化社
http://bookmeter.com/cmt/60201361

■あげたい。たべたい。Chocolate
この本の中で一番やさしいレシピ(フルーツチョコレート)と一番むずかしいレシピ(マカロン) が最初に並んでいて、落差があるなと思いつつページをめくると、 あとはだいたい中程度という感じ。 うちはオーブンレンジで湯せん焼きが出来ないので、クリームブリュレが作れないのが残念。
読了日:11月8日 著者:広沢京子
http://bookmeter.com/cmt/60201357

■ザ・ベストミステリーズ2016 (推理小説年鑑)
永嶋恵美「ババ抜き」は既読。 秋吉理香子「リケジョの婚活」リケジョ全員がこうではないと分かっているけど説得力がある展開。 そしてストーカーとの差はなんだろうと考えさせられる。 榊林銘「十五秒」殺人者と被害者、たった15秒での攻防戦の行方がどうなるのか固唾をのんで見守ってしまう。 猫の死神に唆されたせいとは言え、殺人者を生かすも殺すも被害者次第。 それにあの結末なら被害者の勝ちだ。
読了日:11月7日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60182074

■ひとりでも泊まれる温泉の宿 全国版 (ブルーガイドニッポンアルファ)
湯治ならひとりで泊まれるのは当たり前だけれども、 観光地の温泉にひとり、っていうのは難しい気がしていましたが、 条件付きとは言え、意外とおひとりさまOKのところってあるものですね。 2004年の本なので最新情報はチェックが必要。
読了日:11月7日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60182070

■正しい頭の禿げ方
図書館の棚で背表紙を見て、つい「じゃあ逆に正しくない禿げ方ってなんだw」とツッコミを入れたくなってしまい、 そのまま借りてきた本。 35歳の時の思い切ってスキンヘッドにした著者の体験的考察エッセイ。 「ハゲも、それなりの個性の表現であり、ヘアスタイルであることを前提とした上で、 より多彩な表現の自由を獲得するためにカツラを使いたいと思う」 うん、それのなにが悪いんだろう、って感じです。 私のまわりはハゲ(そしてスキンヘッド)がとても多く、見慣れていることもあるけれど、 世間はハゲに冷たいのかなあ。
読了日:11月6日 著者:金子勝昭
http://bookmeter.com/cmt/60156365

■自分の体にもっとやさしく: なんだか疲れて、悲しく、虚しい女性たちへ
女性の一生は鉄との闘い。 病院で貰う鉄剤は非ヘム鉄(無機鉄)だけ。 処方されても胃が荒れたりして鉄剤を服用できないひとは静脈注射の投与もあるが、肝疾患のリスクもある。 過剰投与による副作用もないヘム鉄はサプリメントのみ、 どうして保険適応の医薬品にならないんだろう。
読了日:11月6日 著者:武者稚枝子
http://bookmeter.com/cmt/60156353

■かわいい!フェルトスイーツ (プチブティックシリーズ 495)
実物大の型紙付き。 鳩サブレとか鯛焼きとか、見た目が地味なものほど刺繍の丁寧さが出来上がりを左右しそう。 マグネットを利用して作っているマカロンがころんとして可愛い。
読了日:11月6日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60156348

■陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)
銀行強盗の4人が帰ってきた! 久遠の左手の包帯が発端になり、火尻に付け込まれることになろうとは。 4人全員に見せ場がありワクワクさせられますが、響野が成瀬を評した 「あの男は大半のことはお見通しだ」に尽きる気がする。 火尻は記者としてもひととしても最低で、 キノコが生えても別にいいか、なんて思えてきます。 桜木町駅から徒歩15分のところにある動物園は無料なので 近所のひとたちが子連れで来ていたりと憩いの場だったりもしますが、 久遠はここに来てたのかとキョロキョロしてしまいそう。
読了日:11月5日 著者:伊坂幸太郎
http://bookmeter.com/cmt/60134780

■降り積もる光の粒
「アンソロジー餃子」に掲載されていた「餃子世界一周旅行」をもう一度読みたくて図書館で借りた本。 あちこち旅をしているときにどうしても言葉が通じなくて困っているときに助けてくれる老紳士は 旅の神さまの化身。 ただの偶然だろうけれども、そういう存在がいると思えるって心強いだろうなあ。 NGO団体「プラン・ジャパン」の依頼で出かけたアフリカ、インド、パキスタンでのあれこれに愕然とする。
読了日:11月5日 著者:角田光代
http://bookmeter.com/cmt/60134760

■四次元温泉日記
「だいたい清潔で洗練されていなくて、ボロくて陰気で廃墟みたいでもオッケーなんて、 通常の観光地では考えられないのである」 ほんとにそうですよね。 そして温泉宿の迷宮っぷりは探検するには楽しいけれども、 私のような方向音痴は永遠に彷徨いそう。 表紙の伊豆長岡温泉N荘の階段は何かで見たことがあって、 行ってみたいなと思っていましたが、今は休館していてとても残念。
読了日:11月4日 著者:宮田珠己
http://bookmeter.com/cmt/60116205

■野尻早苗のネイル・バイブル
自分じゃやりませんが、ひとがやってるのを見るのは好き。 キレイで可愛いデザインがいっぱい。 手の指だけじゃなく、ペティギュアもちゃんとやれたら、夏のサンダルも映えそう。 爪の形が悪くてもなんとかなるんだろうか。
読了日:11月4日 著者:野尻早苗
http://bookmeter.com/cmt/60116199

■やせるホルモン分泌! さば缶で健康になる!: みんなの家庭の医学 (GAKKEN HIT MOOK たけしの健康エンターテインメント!みん)
痩せるホルモンGLP-1を増やすにはさば缶がいい、ということらしい。 さば缶は好きすぎて、料理せず汁ごとそのまま食べちゃってますが、 汁がいやで捨てるってひとの気持ちは分からないでもないかなあ。 いくら好きでもさば缶だけをずっと食べられないので無理のない程度に。
読了日:11月4日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60116194

■ノンフィクション作家だってお化けは怖い (幽BOOKS)
怪談実話エッセイ第二弾。 日常と非日常のあいだの「ナニカ」の存在。 私自身はそういう不思議な体験をしたことがないけれど、死ぬ間際、向こうの世界のひとと会話するようになるかなあ。 「殺ス人ガイルカラ殺サレル」の岡田さんは本当に事故だったのか、とても気になる。
読了日:11月3日 著者:工藤美代子
http://bookmeter.com/cmt/60091412

■くるくるキレキレ人生
もうなんというか、大変ですねとしか感想が書けない。 元カレの部屋に放火したり電動のこぎりで小指を落としちゃったり、 自分をどうにも出来ないってつらくて大変すぎる。 テンション高めの文章ですが、これがもし落ち着いた感じだったら、 暗くなって読むのが怖くなり途中で投げ出しそうだから、これでいいのかもしれない。 婚約したTさんとはその後どうなったんだろう。
読了日:11月3日 著者:叶てつこ
http://bookmeter.com/cmt/60091403

■どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)
栴檀は双葉より芳し。 岬洋介はもうこのころから岬洋介であったけれど、 この事件がなければもう少し違った岬洋介になっていたかもしれない。 突発性難聴になったときの苦しみや絶望を乗り越え、 このあとどうやって音楽の世界に復帰したのかそこもまた気になるので次作が楽しみ。 高校時代の友人・鷹村亮の懺悔が届きますように。
読了日:11月2日 著者:中山七里
http://bookmeter.com/cmt/60073030

■夫婦口論 (扶桑社文庫 み)
夫婦で様々なテーマを縦横無尽に語り合う。 産経新聞「正論」欄に寄せた「優しい英雄になるために六つの提案」は、 子供に向けた文章だけれど、いまの大人に欠けていることでもあるのだろうなあ。 家庭に民主主義はいらない。各家庭が「うちはうちです」という言葉を持つことが大事。
読了日:11月2日 著者:三浦朱門,曽野綾子
http://bookmeter.com/cmt/60073024

■目の病気の最新治療 緑内障・糖尿病網膜症・白内障・黄斑変性症 (よくわかる最新医学)
ドライアイが気になっているので図書館で借りた本。 アレルギー性結膜炎や老眼みたいに誰でもなる病気は諦めがつくけれど、 緑内障や加齢黄斑変性症なんて失明原因となる病気は本当に怖い。 発生原因がはっきり分かっていない加齢黄斑変性症は、 白人より有色人種のほうが患者数が少ないとはいえリスクはゼロじゃないので、 定期的な検診が望ましい。
読了日:11月1日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60055589

■食べる野草図鑑
レシピとともに紹介。 ヒルガオが食べられるならアサガオはどうなんだろうと思ったら、ちゃんと 「毒草なので食べないこと」と注意書きが。 トリカブトなど間違えやすい毒草もあるので確信がないときには食べないこと。
読了日:11月1日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/60055564

■本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)
岩波少年文庫の中からお薦めの50冊を紹介。 宮崎駿がどういう視線で子供の世界と関係を持とうとしているのか、 そしてその真剣さが見えてくる気がしました。 「時が来るまでは、子どもはちゃんと親の庇護のなかにいなきゃいけない。 あわてて成長する必要はないんですよ」
読了日:11月1日 著者:宮崎駿
http://bookmeter.com/cmt/60055547


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