田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

洗濯機の修理

2018年01月26日 15時07分41秒 | 日記
 記録的な大寒波も今日で三日目となり、吹雪と氷の世界になっています。



 そんな中、洗濯機の修理に来ててもらいました。メーカーの修理専門家が上越市から高速道を使って2時間近くかけてきてくださいました。具合の悪い所はすぐに分かり、3分で修理は終わりました。

 昨日の朝から家の中でも水道が凍って出ない場所があります。洗面台の水道側、男子トイレの調節弁の水が出なくなり、洗濯機の排水ダイヤルも動かなくなりました。
 てっきり排水部分で水が凍ってしまったと思い、ホースを外して、風呂場で傾けて水を出し、暖房のきいた部屋にブルーシートを敷いて 置いておきました。温まって凍ったところが解けて動くと考えたのです。でも夕方になっても動かないままです。無理に力を入れて壊すてしまうといけないと考えたのです。

 昨日夕方6時すぎに、買った電気店に故障の連絡をして修理を頼みました。時間が遅いので修理店との連絡が出来ないので待つように言われ、修理ができなかったら洗濯をどうしようか困っていました。
 幸い今日朝電話があって、午後修理機器てくださるとのことでした。

 この大雪の道路事情が悪い中を遠くから修理に来てもらい、本当に感謝でした。早速、妻はたまった洗濯を始めたところです。

書初め完成

2018年01月19日 16時23分42秒 | 日記
 書く言葉がなかなか決まらず、今日になってようやく書初めの完成です。
 今年は「生を喜び 凡に励む」としました。



 自分の部屋で、ほとんど床の上の生活ですが、93歳の母も今のところ体調は良いようです。相撲の初場所を楽しんでいます。妻は、手術からちょうど一年経って病院に定期検診に行ってきました。前日までは心配していましたが、主治医の「今のところまったく心配はないです」の言葉に安心して帰ってきました。この状態がいつまで続くか分かりません。今生かしてもらっていることに感謝しながら、体に良いことをやっていくしかありません。
 私もこれまでの教員生活では理科センターの研究員や小学校の教頭、校長をさせてもらいました。二度の大きな地震、研究発表会、校舎建築等沢山のことを経験できた上に、定年まで勤めることができました。その後も多くの方々に助けてもらって神職としての日々を送ることができています。

 この先、自分の力で出来ることは限られているような気がしてきました。日々頭と体は衰えていくような気がします。それをくい止めるためにも、毎日の平凡なことをしっかりとやり、頭と体を使うことに心がけていきたい。頭も筋肉も使わないと衰えると言われます。些細なことでも面倒がらずに徹底してやっていこうと思っています。



 早速、玄関に出しておきました。見た妻が一言。
「何と読むのか、上手だか下手だか全然分からない。」
 

 

 

雪の晴れ間

2018年01月15日 19時01分26秒 | 日記
 大雪警報も解除になり、昨日今日と雪は止みました。今日は朝から一日中晴れて太陽が出て気持ち良い日でした。
 雪で折れた杉の木を片付けた後で、神社に行ってみました。




 燈籠や榊の上には雪がありましたが、屋根の雪はみな下に落ちていました。積もった雪は屋根に届きそうでした。
 今後のことを考えて、屋根下の雪を除雪しておきました。除雪機を入れることができないため、手での除雪です。



 午前中2時間で右側賀きれいになりました。



 午後は、支部神職への連絡文書発送事務をした後郵便局に持っていき、3時からまた左側を除雪しました。
 一時間ほどの作業で疲れてしまい、途中でやめて帰宅してしまいました。残りは、また後日にすることにしました。
 

幸せな誕生日

2018年01月03日 19時28分30秒 | 日記
 今日は、私の誕生日でした。
 午前中はお祓いに回ってきました。午後からはヘルパーが来て、母を風呂に入れてもらいました。
 その後、神社で誕生日のお礼のお参りをしてきました。
 息子から、寿司を買ってきてもらい家族でおいしく食べました。また別の息子夫婦からは、誕生日の祝いだと筆記用具をいただきました。
 夕食を食べながら、母が思い出したように
「今日は明廣の誕生日だろう。あの日は天気が良くて、下駄をはいて歩いて実家に行ったんだ。」
と話していました。
 今まで、家族の誕生日に何もしてこなかった私は、家族からこんなにしてもらって申し訳ない思いでいっぱいです。
 特に、93歳の老衰した母が息子の生まれた時のことを語る姿に涙が出そうでした。

穏やかな正月

2018年01月02日 16時49分01秒 | 日記
 あけましておめでとうございます。

 元日は、朝7時から神明社の歳旦祭、9時から木折神社の歳旦祭、10時から羽森神社の歳旦祭と厄祓いのお祭りと予定通り務めることができました。午後は年始のあいさつ回りに行ってきました。自家用車のありがたさを感じます。一日の走行距離は100キロ近くになりました。
 夕方、弟家族や子供達家族が帰省してきたので、家の神棚と祖霊舎にお参りして、その後みんなで夕食を食べて正月を祝いました。



 年始に伺った親戚の人が話していました。
「家や人がいなくなって、この先どうやって生活していったらいいか困ってしまう。だから先のことは考えないようにしている。」
 世の中の変化、時代の変化に対応できないで年老いていくばかりです。
 そんな中で、一日一日を精一杯生きていくことで、将来が開けていくと期待するばかりです。
 神の恵みと祖先の恩とに感謝し、神職として恥ずかしくないように生きていきたいと思います。

 今年もよろしくお願いいたします。