今日のNHK大河ドラマ、山内一豊とその妻・千代、
見てて、涙が出ました。
山内家の屋敷の門前に捨てられていた子を拾(ひろい)と名付けて、大切に育てた夫婦の気持ち、特に妻の千代の気持ち、
大切に育てたその子を、山内家の家督を巡る争いに巻き込みたくない、と仏門に入らせることを説く場面で、
「私は拾われた子だから寺に行かねばならぬのですか」と子が言い、
「そうです」と言い切らねばならぬ母の気持ち・・。
拾の役の子は、
武士になりたい気持ち、と父母を慕う気持ち、しかし全てを分かっているから仏門に入ることを受け入れる・・、複雑な心境を、小さな胸いっぱいで演じていて、
泣けてきました。
功名が辻は、家臣の側から世の中を見ているところがおもしろいです。
それにしても一豊の妻、千代は賢女、だったのですね。
戦国時代の武将に、妻が政(まつりごと)のことまで進言したのだなぁ、と思う一方、
夫婦二人、腹を割って様々なことを分かちあい、
人として信頼し合い、支え合っている様は、理想だなぁと思います。
でも千代さんは賢いだけじゃなくて、ドラマでは、おおらかで、かわいくて、人の気持ちが明るくなるような人だなぁと思います。
あとっ、秀吉、
柄本明の秀吉、私はなにか生理的に受け付けないです・・・。
策士であり、信長を倒して天下をとった男、確かに一筋縄ではいかないのは分かるのですが、なんか腹にいちもつあり過ぎ・・。
若いころはもう少し、愛嬌があったんじゃないの?とか思ったりして。。
家康もちょっと年とりすぎかも・・。西田敏行さんは大・大好きなんですが、若いころの役も、やはりどう見ても、晩年の家康にしか見えなかったです・・。
見てて、涙が出ました。
山内家の屋敷の門前に捨てられていた子を拾(ひろい)と名付けて、大切に育てた夫婦の気持ち、特に妻の千代の気持ち、
大切に育てたその子を、山内家の家督を巡る争いに巻き込みたくない、と仏門に入らせることを説く場面で、
「私は拾われた子だから寺に行かねばならぬのですか」と子が言い、
「そうです」と言い切らねばならぬ母の気持ち・・。
拾の役の子は、
武士になりたい気持ち、と父母を慕う気持ち、しかし全てを分かっているから仏門に入ることを受け入れる・・、複雑な心境を、小さな胸いっぱいで演じていて、
泣けてきました。
功名が辻は、家臣の側から世の中を見ているところがおもしろいです。
それにしても一豊の妻、千代は賢女、だったのですね。
戦国時代の武将に、妻が政(まつりごと)のことまで進言したのだなぁ、と思う一方、
夫婦二人、腹を割って様々なことを分かちあい、
人として信頼し合い、支え合っている様は、理想だなぁと思います。
でも千代さんは賢いだけじゃなくて、ドラマでは、おおらかで、かわいくて、人の気持ちが明るくなるような人だなぁと思います。
あとっ、秀吉、
柄本明の秀吉、私はなにか生理的に受け付けないです・・・。
策士であり、信長を倒して天下をとった男、確かに一筋縄ではいかないのは分かるのですが、なんか腹にいちもつあり過ぎ・・。
若いころはもう少し、愛嬌があったんじゃないの?とか思ったりして。。
家康もちょっと年とりすぎかも・・。西田敏行さんは大・大好きなんですが、若いころの役も、やはりどう見ても、晩年の家康にしか見えなかったです・・。